そこに競馬があるから 忍者ブログ
日本国内、海外の競馬場の訪問記です。こんなことしてていいのかなあ。でもやめられない。



 さて、7月11日に東京駅から盛岡行きの夜行バスに乗った荷桁は当然のことながら次の日の早朝、盛岡駅前に到着した。


 降り立つと空は快晴。うーむ、実に競馬日和である...
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思い起こせば昨年の夏。


 2008年の7月12日・13日を見て、荷桁がムラムラきてしまったところからこの物語は始まる。


 ムラムラというのはもちろん競馬にムラムラしてしまったのだ。


 とりあえず端的に述べれば、12日の土曜日に盛岡競馬場にて岩手競馬の開催があって、日曜日には福島競馬場で伝統の競走である七夕賞が行われるということに気がついてしまったわけなんですね...



名古屋競馬場


*名古屋競馬場レポートのつづきです。
初めからお読みになる方は名古屋競馬場レポートその1からどうぞ。






 どうも。荷桁です。

ここまで東京競馬、名古屋競馬、金沢競馬と、ぽつりぽつりと記事を書いてまいりましたが、11月初頭に我らが故郷である名古屋の土古で行われたJBC競走にふらっと行ってきたので、レポートしたいとおもいます。


金沢競馬場の着順掲示板
金沢の掲示板は瓦屋根がついている。まあ、だからどうしたと言われるとあれなのだが・・・。



*金沢競馬場レポートの続編です。
初めからお読みになる方は金沢競馬場レポートその1からどうぞ。




 さて、だらだらと続けておりましたが、今回で金沢競馬レポートもいったん終了である。



 しかし、まあ、この日の金沢は買えども買えども当たらない・・・。思えば、場外発売も含めて金沢の馬券を買うのはこの日が初めてである。この競馬場独特の癖などがどうも分からない・・・。



 地方競馬の中でも東海や高知あたりは困ったときには一番人気から買っておけば何とかなるという雰囲気があるものだが、今日の金沢についてはどうもうまく買った馬券通りに入ってくれない。かといって大荒れというものでもなく、取れそうで取れない絶妙のラインを突いてくるのである。



 こうも当たらないと、天気と同様、荷桁の顔もどんどん曇りがちになる....



金沢競馬場のスタンド内部の様子
ヒーターが天井にいくつも据え付けられた場内。
引き戸の外はパドックなのだが・・・。外は寒いのだ。





*金沢競馬場レポートの続編です。
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 金沢競馬場をさらにうろうろする。



 先ほどから場内をうろうろしながら、馬券のほうもしっかり買っているのだが、ちっとも当たる気配がしない。



 北の競馬場はどうも荷桁に辛いようである。うろうろしてる時間があるならしっかり予想に時間をかけたほうがよさそうなものなのだが、現実から目を背けるかのように徘徊を続けたくなるこの気分はなんなのだろうか。



 まあ、なかなか通いつめていないと傾向が読めないのも地方競馬ならではの面白さということにしておこう....


金沢競馬場のパドックを見下ろす
:パドックのすぐ裏が河北潟。金沢競馬場のハイライトだ。


*金沢競馬場レポートの続編です。
初めからお読みになる方は金沢競馬場レポートその1からどうぞ。






 さて、それではさらに金沢競馬場の場内に分け入ってみよう。



 一般的な話をすると、中央の競馬場が小ぎれいな外観なのに対して、基本的に地方競馬場というのは、年季が入った小汚い建物がほとんどだ。これは地方競馬場が経営的な部分もあり、スタンド改修の時期を逃してきたとう事情がある。



 金沢競馬場も1971年に当地に移転してきたのだが、40年以上たった今日、その設備はどこかしら哀愁が漂う感じでだんだんと古びつつあり、それが逆に荷桁のようなマニアにとってはそそる雰囲気を醸し出している。



 おしゃれなバーでビシッとキメるよりも汚い居酒屋でがやがや飲むのを好む感覚に近いかもしれない....



金沢競馬場の様子
雪山を望む冬の金沢。さみい。



 2009年1月2日の夜。


 荷桁は名古屋発、金沢行きのバスに揺られていた。



 夜の10時に金沢に到着。その後予約しておいたビジネスホテルに一泊し、2008年度の開催が終了する間近の金沢競馬場に向かう予定だ。もちろん同行者はいない。孤独な1人旅だ....


名古屋競馬場
地方にありがちな湯茶接待所。親の手伝いか、少年が紙コップを補充していた。



*名古屋競馬場レポートのつづきです。
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 さて、早くも3度目を向かえてしまった名古屋競馬レポート。
 地元だとついつい熱が入ってしまいます。


 今回は場内を探検すると同時に、名古屋競馬場の場内で味わえるグルメを見ていくことにいたしましょう....

名古屋競馬場スタンド。わりと広々として見やすい。



*名古屋競馬場レポートのつづきです。
初めからお読みになる方は名古屋競馬場レポートその1
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 さて、では名古屋競馬場レポートに入ろう。


 まずは競馬場へ行かないと始まらないので、名古屋競馬場への行き方の話をしつつ、名古屋競馬場に向かっていこう。



 名古屋競馬場への行き方としては、名古屋駅を起点とする場合、名古屋駅から一本で行けるあおなみ線という路線の「名古屋競馬場前」駅を利用するのが便利なのだが、うちの実家は愛知県の知多地方なので、名古屋競馬場に行こうと思うと、名鉄電車で名鉄神宮前駅まで出て、そこから無料送迎バスに乗るのが一番である。


 マジョリティーのみなさんには申し訳ないがここは名鉄神宮前から向かうマイノリティーなルートで名古屋競馬場を目指すことにしよう....



名古屋競馬場4角。直線に入ってすぐ2ハロン棒だ。




 どうも荷桁です。


 今回からはタイトルにもありますように、愛知県は名古屋市にある、名古屋競馬場をご紹介してまいります。


 
 唐突だが、名古屋は当ブログの筆者である、荷桁勇矢の生誕地である。その後自宅は同じ愛知県の知多地方に転居したが、高校は名古屋市内に通っていたし、結局大学進学を機に上京する18歳までは、名古屋という土地と非常に深くかかわりながら生活したことになる。



 さてそんな個人的にもゆかりのある名古屋の地において”土古競馬”と呼ばれて親しまれているのが今回からご紹介する名古屋競馬場だ。



 知らない人は絶対に読めないであろうが「土古」は「どんこ」と読む。



 これは名古屋競馬場のある界隈が「土古」という通称で呼ばれているため名古屋競馬場もこう呼ばれているからなのだが、実際の所在地は「名古屋市港区泰明町」というところで、「名古屋市港区土古町」からは微妙に外れている。しかも地名になっている上記の「港区土古町」の住所は「どんごちょう」と読むので、いろいろとなんともややこしいのだが、まあ細かいことは気にしないのがベストだ....
そうだ 競馬、行こう。
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男性
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若隠居   
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逃げ   
このブログについて
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 紹介している競馬場の情報は訪問当時のものですので、競馬場に行かれる際は最新の情報をご確認のうえ、自己責任で行っていただきますようお願いいたします。
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