日本国内、海外の競馬場の訪問記です。こんなことしてていいのかなあ。でもやめられない。
そこに競馬があるから > 姫路競馬場 > 姫路競馬場 その21 ~姫路競馬場 正入場門・南入場門~
姫路競馬場の正入場門
*姫路競馬場レポートの続編です。
初めからお読みになる方は姫路競馬場レポートその1からどうぞ。
どうも。荷桁です。今回も変わらず姫路競馬場の話をしていければと思います。
ここまで2020年1月に復活した姫路競馬場の様子をご紹介していくと言いながらも、競馬の話ではなくアクセスの話ばかりをしておりましたが、いよいよここからは競馬場の敷地内に足を踏み入れてまいります。今回はタイトルにありますとおり、姫路競馬場にある二つの入場門の様子を見ていきたいと思います。まず門を知らないことには中に入ることもできないですからなあ。
今申し上げた通り、ここからは2020年1月に訪問した姫路競馬場の様子をその時撮影した写真と共にお伝えしていくことになる訳ですが、一部過去との対比をしたり、説明を補足するため、過去の写真を用いることもございますので、そのあたりはご了承くださいませ。
さて。それではまいるとしましょうか。姫路競馬場の入場門でございます...
さて。そんな訳で姫路競馬場の入場門だ。
姫路競馬場には先述のとおり、入場門が二つある。一つは正入場門、もう一つは南入場門だ。
正入場門は姫路駅からの無料ファンバスが発着するほか、路線バスの競馬場前停留所、播但線野里駅からのアクセスの際も使える入場門なので、多くの方はこの入場門を使うことになるかと思う。
一方南入場門はその存在もあまり知られていない地味な入場門で、その名の通り、競馬場の南側にひっそりと存在している。南入場門のあたりには競馬場利用者のための駐車場が多く存在しているので、どちらかというとその利用者や自転車でやってくるような地元客の利用がメインの門ということになる。
どちらから入っても大勢に影響はないのだが、特観席の列に並んだり、撮影場所確保のための開門ダッシュの際は南入場門の方がややスタンドに近いため、同時に開門が為されるのであれば有利かとは思う。特にそのどちらもせんという方はどっちの門を使っていただいても問題ない。
とりあえず今回は正入場門の方から話をしていくことにしよう。
っつー訳でこちらが姫路競馬場の正入場門だ。
これまで数多くの地方競馬場を見てきたが、シンプルながら堂々とした感じの門でいい感じである。またお気づきのとおり競馬場名の表記は「姫路公園競馬場」となっている。ちなみに、ご存知ないかもしれないが、園田競馬場にも「園田公園競馬場」と書いてある石碑があるんですぜ。
競馬場名の両サイドには国宝姫路城の写真があるという、ちょっと前時代的なセンスもまたイカした感じだ。古い旅館にやたらとかけてある風景写真的な。
荷桁が訪問した際は、入場無料だったため、特にこれといったチケットもぎり的な人もおらず至ってオープンな感じになっていた。
ちなみに、こちらは以前に訪問した際の姫路競馬場の正入場門である。この時は入場が有料であったため、入口の右側の自動券売機で入場券を買って、そのまま門のところにある移動式のもぎり小屋の中にいる係の人に渡してご入場という感じであった。ひとまず、入場が有料の時には写真のように移動式の小屋が出てくるという部分だけ何となく知っておいていただければと思います。別に知っておいていただかなくても、何ら困る事項でないのは言うまでもありませんが・・・。
入口には地方競馬の場らしい、ノミ行為での入場禁止看板がどーんと掲げられているぞ。
入場門脇にはこんな感じで出走表が置かれている。まあこれはどの競馬場でも同じようなものか。
入場門を入って左側には新聞売り場があるが現在は閉鎖されて、スタンド内の売り場に集約されているぞ。なんか掲示板のような使われ方になっていてもの悲しいところがないわけではないが・・・。
正入場門からスタンドまでは雨避けの通路もあるので、ひとまずゴキゲンにスタンドまで向かうことができるぞ。
ちなみに、正入場門を反対から見るとこんな感じである。
さて。簡単ではあるが、こちらが姫路競馬場の正入場門の様子だ。まあなんてことない入場門ではあるが、こうしたこまけーところをネチネチとご紹介していくのが当ブログのスタイルなので、そのあたりはあしからずご了承くだされ。
さて。次に姫路競馬場の南入場門を見ていこう。
こちらは先ほどの正入場門に比べるとかなり地味な感じだ。
入口はもぎり用の小屋が一ケツあるだけのシンプルな構造である。
中から見るとこういう感じ。コンパクトで地味な感じだ。
入ってすぐのところには掲示板があり、そこだけは賑やかにいろいろなものが貼ってある。
各種レースの変更情報のほか、出走表もあるのでとりあえずここで情報を入手してからご入場してくれたまへ。
南入場門は先述のとおり、入ったらすぐスタンドというのがポイントだ。先ほどのように、開門時間が同じであれば、こちらに並んでいた方が特観席の購入や開門ダッシュには有利な可能性が高いので、一応こういう入場門もあるんだということで覚えておいていただければと思います。
さて。そんな訳で姫路競馬場の入場門でございました。次回以降、みっちりと姫路競馬場の場内の様子をご紹介してまいりますので、引き続きよろしくお願いいたします・・・。
>>姫路競馬場レポートその22へ
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紹介している競馬場の情報は訪問当時のものですので、競馬場に行かれる際は最新の情報をご確認のうえ、自己責任で行っていただきますようお願いいたします。
またこのサイトの写真や文章は基本的に無断で使用されると困るのですが、もしどうしてもという方は荷桁までご連絡ください。そのほかご指摘やご質問がある方も荷桁まで直接ご連絡ください。コメント欄は管理が面倒そうなので当分オープンにはしないつもりです。悪しからず。
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