日本国内、海外の競馬場の訪問記です。こんなことしてていいのかなあ。でもやめられない。
名古屋競馬場の勝や
*名古屋競馬場レポートのつづきです。
初めからお読みになる方は名古屋競馬場レポートその1からどうぞ。
どもども。荷桁です。今回も旧名古屋競馬場、通称どんこ競馬場のグルメについて見ていくことにいたしましょう。あんまりいねえとは思いますが、いきなりこの記事に飛んできてどんこ競馬場グルメの全体像が理解できていない場合はこちらの記事に先に目を通しておいていただけると話が早いので、何卒よろしくお願いいたします。
さて。今回ご紹介するのは、食堂棟の「勝や」さんでございます。勝やさんはどんこ競馬場の中では珍しく、きしめん、うどん、そばに特化したお店で、サクッと麺類をすするには持って来いのお店でございました。
きしめん、うどん、そばと3種類の麺類があるものの、やはりここ名古屋での圧倒的に人気はきしめん。というわけで、勝やさんの店内の様子やきしめんメニューの数々をゆるゆると振り替えっていければと思いますので、何卒よろしくお願いいたします...
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名古屋競馬場の大島屋
*名古屋競馬場レポートのつづきです。
初めからお読みになる方は名古屋競馬場レポートその1からどうぞ。
どうも。荷桁です。今回のレポートでも旧名古屋競馬場、通称どんこ競馬場のグルメについて見ていければと思います(いきなりこの記事に飛んできてどんこ競馬場グルメの全体像が理解できていない場合はこちらの記事に先に目を通しておいてくだされ)。
前回のレストランあらぶまではどんこ競馬場のスタンドにあるお店をご紹介してまいりましたが、今回の「大島屋」さんからはスタンド裏手の食堂棟に入りまして、さらにディープなお店たちを紹介してまいりますので、よろしくお願いいたします。
今回ご紹介の大島屋は食堂棟の一番東側(パドック寄り)にあるお店で、中京競馬場にも同じ系列・同じ屋号の店があることでも知られている。そういう意味では立地的にも、中央競馬にもあるという意味でも利用したことがある方は多いかもしれないので、是非、これを機に、どんこ競馬場の大島屋を懐かしんでいただければと思います。
それではまいりましょう。どんこ競馬場の大島屋の思い出でございます...
名古屋競馬場のあらぶ
*名古屋競馬場レポートのつづきです。
初めからお読みになる方は名古屋競馬場レポートその1からどうぞ。
どうも。荷桁です。今回も旧名古屋競馬場、通称どんこ競馬場のグルメの話を続けていきましょう(いきなりこの記事に飛んできてどんこ競馬場グルメの全体像が理解できていない場合はこちらの記事に先に目を通しておいてくだされ)。
今回は、どんこ競馬場の第2スタンドの1階にあったレストラン「あらぶ」さんをご紹介いたします。どんこ競馬場は食堂がいろいろあったのですが、いわゆる「レストラン」を名乗っていたのは唯一このあらぶのみでございました。特観席の酒津屋もレストランと言えなくもないのですが、酒津屋は特観席の入場料を払わないと入れなかったので、どんこ競馬場の唯一の全観客に開かれたレストランだったのがこちらのあらぶだったと言えるでしょう。
あらぶは、そのインパクトのある中東系の店名に反して、わりと正統的な和食メニューも提供しており、特に寿司や海鮮丼系統のメニューは他の追随を許さないという個性派でもありました。
まあ、あらぶをご存知ない方からしたら、何の話をしているのやらという感じだと思うので、さっそくあらぶがどんなお店だったか見ていきましょうか。そんなわけで、今回はどんこ競馬場、レストラン「あらぶ」ですので、よろしくお願いいたします...
名古屋競馬場のグリーンホール内ラッキー
*名古屋競馬場レポートのつづきです。
初めからお読みになる方は名古屋競馬場レポートその1からどうぞ。
どうも。荷桁です。前回の酒津屋に引き続き、今回も旧名古屋競馬場、通称どんこ競馬場のグルメについてやっていくことといたしましょう(いきなりこの記事に飛んできてどんこ競馬場グルメの全体像が理解できていない場合はこちらの記事に先に目を通しておいてくだされ)。
今回ご紹介するお店は第2スタンド2階のグリーンホール内にあった売店「ラッキー」さんでございます。
夏熱く、冬寒いどんこ競馬場において、連暖房完備のグリーンホールは名古屋競馬場オヤジたちにとってはまさにオアシス。そのグリーンホールの中のさらにオアシス的な存在がラッキーであった。
ラッキーそのものはよくある競馬場の売店という感じで、当時の利用者たちも店名を意識することなく当たり前のように利用していたふしがあるが、あらためて見返してみると、80年代を思い起こさせる看板、武骨な売店メニューたち、独特の張り紙たちなど、いろいろ個性があったような気もしてくる。ひとまずどんこ競馬場現役時代のラッキーの写真を交えつつ、思い出話をしていければと思いますので、よろしくお付き合いいただければ幸いです...
名古屋競馬場の酒津屋
*名古屋競馬場レポートのつづきです。
初めからお読みになる方は名古屋競馬場レポートその1からどうぞ。
どうも。荷桁です。今回もどんこ競馬場(旧名古屋競馬場)の話をつづけてまいります。
前回のレポートにてどんこ競馬場のグルメについての思い出話をしましたが、今回からは個別のお店の詳細を見ていければと思います。その一発目として、まずご紹介するのは「酒津屋」さんであります。
酒津屋は名古屋ではちょっと名の知れた居酒屋で名古屋市内にちょいちょいお店がある。最近は東京の新橋にもお店を出しているようだ。もともとは1896年に名古屋市で創業した老舗の酒店「サカツコーポレーション」が直営する居酒屋チェーン的なお店なのだが、あまりチェーン店感を感じさせない大衆酒場・定食店として地元の酒飲みには人気のお店だ。そのうちの一店舗が、どんこ競馬場の特観席内にあり、特観席に入るとこの酒津屋のメニューを楽しむことができたのである。
どんこ競馬場はわりとしっかりしたメシを出す店が多かったのだが、酒津屋はその筆頭格。スタートを飾るのには持ってこい、ということで、まずは酒津屋の様子を振り返っていければと思いますので、お付き合いいただければ幸いです...
名古屋競馬場の食堂棟
*名古屋競馬場レポートのつづきです。
初めからお読みになる方は名古屋競馬場レポートその1からどうぞ。
どうも。荷桁です。引き続き、旧名古屋競馬場、通称どんこ競馬場の与太話を続けてまいります。
さて、ここまで40本にもわたり、どんこ競馬場のレポートをしてきたわけですが、ここらで今一度、どんこ競馬場のグルメについてレポートしたいと思います。どんこ競馬場のグルメについては過去にもレポートしたことがあるわけですが、その後も移転のギリギリまでどんこ競馬場に足を運んでいろいろなものをコソコソ食っていた荷桁としては、最後にどんこ競馬場の総まとめをしておかねばなるまいということで、どんこ競馬場最後の10年ほどの写真を見ながら、どんこ競馬場のグルメを振り返って行ければと思います。
新しい弥富の競馬場は本場動員をあまり見越していないこともあり、スタンド内の食堂は1つのみ、他はキッチンカーや売店が主流となっており、長年にわたり独自のカルチャーを形成していたどんこ競馬場のグルメは移転によって、途絶えてしまったと言えます。また、近隣のギャンブル施設である名古屋競輪場も食堂が激減、一宮競輪場は廃止、中京競馬場も開催日が減り、家族連れや若者好みのグルメに舵を切っていく方向に向かっている中で、どんこ競馬の廃止により古き良き尾張エリアの公営ギャンブルのメシ文化を残しているのはもはや笠松競馬のみとなってしまった感があります。
ひとまず、ここからしばらくは在りし日のどんこ競馬場のグルメを、みっちり見ていければと思いますので、ご自身のどんこ競馬場メシの思い出と重ね合わせて、お楽しみいただければ幸いです。
それでは前口上が長くなってしまいましたが、まいりましょう。どんこ競馬場のグルメでございます...
名古屋競馬場のコース
*名古屋競馬場レポートのつづきです。
初めからお読みになる方は名古屋競馬場レポートその1からどうぞ。
どうも。荷桁です。さて、通算40本目のどんこ競馬場レポートとなりますが、どんどん参りたいと思います。
今回のレポートはどんこ競馬場のコースまわりについて。特にこれまで本ブログでもあまり触れてこなかった内馬場なんかの話を中心にできればと思います。
これまでもどんこ競馬場のコースについて論じているウェブサイトは沢山あったと思いますが、その多くはコースの特徴や形状、はては枠順や位置取りによる馬券の傾向など、基本は馬券寄りの視点で取り上げているということが多かったかと思います。このブログでは馬券という意味では全然ダメな管理人が、馬券以外の視点でどんこ競馬場のコースのことを語っていければと思いますので、何の役にも立たないレポートではありますが、よろしくお付き合いいただければ幸いです...
名古屋競馬場のスタンド裏のベンチ
*名古屋競馬場レポートのつづきです。
初めからお読みになる方は名古屋競馬場レポートその1からどうぞ。
どうも。荷桁です。今回も旧名古屋競馬場、通称どんこ競馬場のレポートでございます。
前回のレポートでは久々にどんこ競馬場のパドックを振り返りましたので、今回はその流れでスタンドの外にあるいろいろなモノや空間について、ゆるゆると見ていければと思います。競馬場と言いますと、走路とかスタンドとかパドックとか、まあ、そのあたりに目が行く訳ですが、競馬場にはそのほかにもいろいろなものがあったりするので、スタンド周りを中心に、そうした小ネタを拾っていければという企画です。
まあ、こうしてぐじぐじ口上を述べていても仕方がないので、さっそく始めていきましょう。ってなわけで、今回はどんこ競馬場のスタンド周りにあるモノたちの記録でございます...
名古屋競馬場のパドック
*名古屋競馬場レポートのつづきです。
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どうも。荷桁です。
今回もどんこ競馬場(旧名古屋競馬場)の話をしていきたいと思います。前回のレポートまではずーっとどんこ競馬場のスタンドについてあらためて見ていく、ということをしておりましたので、今回からしばらくはスタンドの外にあるものなんかを見ていければと思っております。
競馬場でスタンドの外にあるものと言えば、その代表格はパドック。というわけで、以前にもこのブログで取り上げたことがあるどんこ競馬場のパドックですが、その後に撮影した写真も用いつつ、あらためて、どんな雰囲気のパドックだったかを振り返るレポートをしていければと思います。
どんこ競馬場のパドックは名古屋弁が飛び交う、どんこ競馬のハイライトだ。「倉地んとこの馬はえらいチャカついとるがや」「あそこの馬はちょっとくらいチャカついとるくらいがええんだて」「まあそうは言っても本命は岡部だて」などと競馬エース・東海片手にワイワイやるのがどんこ競馬の楽しみ方。名古屋弁話者のあなたも、そうでない方も、現役時代のどんこのパドックにタイムスリップしていただいて、いろいろ思い出してみてくださいな。それではまいりましょう。どんこ競馬場のパドックでございます...
名古屋競馬場の東スタンド
*名古屋競馬場レポートのつづきです。
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どうも。荷桁です。
どんこ競馬場のスタンドの話もだいぶ長引いてきましたが、ようやく最後のスタンドまでたどり着きました。今回はどんこ競馬場の東スタンドの様子を見てまいります。
東スタンドは、東西に広がるどんこ競馬場のスタンドの中で、文字通り一番東側にあったスタンドであった。スタンドと言えば馬券を売って、観覧席があってというのが常道であるが、この東スタンドは観覧席はあるものの、馬券売り場もなく、正直、第3スタンド以上に何に使われているのかよく分からないスタンドであった。
正直、このスタンドの本質的なバリューは、最後の最後まで分からなかったというのが正直なところであるが、このレポートでは荷桁がどんこを訪問した10年強の間で撮影した写真を使って、東スタンドがどのようなスタンドだったかという部分をゆるゆるレポートしていければと思いますので、よろしくお付き合いいただければ幸いです...
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