タイパ競馬場 その4 ~ひとまずパドックへ~ そこに競馬があるから 忍者ブログ
日本国内、海外の競馬場の訪問記です。こんなことしてていいのかなあ。でもやめられない。

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氹仔馬場 Taipa Racecourse
タイパ競馬場ゴール板。なかなか派手でよろしい。



*タイパ競馬場レポートの続編です。
初めからお読みになる方はタイパ競馬場レポートその1からどうぞ。







 マカオはタイパ競馬場レポートの続きです。


 前回、よく分からない肉とごはんを食べてひとまず腹ごしらえが済んだので、いよいよ競馬に向けて頑張っていくところである。

 マカオでも当然ながら競馬新聞が売っている。香港からマカオまでのフェリー乗り場にもあるし、街中でも普通に売っているので、そんなに入手には困らないだろう。香港は英語版もあったが、マカオは中国語版しか見当たらず、ひとまず中国語版で予想をしてみることにした...

当然ながら中身は中国語まみれなのでよく分からないが、馬の名前と騎手の名前は分かるし、調教師や騎手のリーディングなども載っているのでそのあたりを参考にしつつ、オッズを眺め、あとは馬柱から好きな馬を選んでいくという感じである。



 この日のマカオのプログラムはマカオ本場レースが8レース組まれ、合間あいまにマレーシアのペラ(イポー)競馬場の馬券が売られていた。番組的に完全に連動しているようで、レース番号も1R=マカオ、2R=ペラと言った具合で通してカウントされるという珍しいシステムであった。


 一応プログラムを下記に書き出しておこう。

1R:マカオ THE NOTTS COUNTY 芝1000M $170,000
2R:ペラ  未奪標馬 1400M 
3R:マカオ THE LINCOLN CITY  芝1200M  $230,000
4R:ペラ  第五級  1100M 
5R:マカオ THE HARTLEPOOL  芝1200M  $295,000
6R:ペラ  第NSF級 1100M
7R:マカオ THE COLCHESTER  芝1000M $680,000
8R:ペラ  第四級 1200M
9R:マカオ THE EXETER  芝1500M $415,000
10R:ペラ  第五級 1200M
11R:マカオ THE LINCOLN CITY 芝1200M  $230,000
12R:ペラ  大馬彩錦標 1200M
13R:マカオ THE MANSFIELD 芝1800M $190,000
14R:ペラ  第五級 1600M
15R:マカオ THE MACCLESFIELD 芝1500M $210,000
 

 こんな感じだ。何故かレースには英語で街や地域の名前がついているのだが、それが何を意味するのかはさっぱり分からない。どういう意味なのだろう。


 まあ、こんな感じで本場と場外合わせて15Rが楽しめる構成となっていた。
 確かに、マレーシアに行った時も香港の場外を売ってたもんなあ。とは言ってもペラの下級条件のレースなんてこちらに予想できる力はないので、適当に複勝を買って楽しむ程度しかできないのだが・・・。


 賞金体系はなかなかいい。日本円換算すると一番安いものでもざっと200万円ほど。7Rは700万円ほどだ。そこそこの条件でも日本の地方競馬の重賞クラスの賞金である。



 タイパ競馬場は芝コースもダートコースもあるのだが、この日は全レースが芝であった。訪問の前日の開催ではすべてがダートコースだったので、芝レースしかない日、ダートのレースしかない日という日程の組み方をしているようだ。これちょっと珍しいですよね。今はどうかわかりませんが・・・。


 競馬新聞を見てみると、多くても12頭立てとなっている。レーティングをもとに斤量が設定されているようで、日本の感覚で言うとほとんどがハンデ戦ということになる。ただ斤量の単位がポンドなのでどうもイメージがわきづらいんだよなあ。


 とりあえず、そんなところで予想をしていかなくてはいけないのだ。



氹仔馬場 Taipa Racecourse


 まあ、新聞を読んでいてもいまいちどの馬が強いのかピンとこないので、あてもなくパドックへやってくる。


 スタンドとコースの間にあるタイプで、なかなか広く、こぎれいなパドックだ。パドックの向こうに高層ビルがそびえたっていて非常にマカオらしい。



氹仔馬場 Taipa Racecourse


氹仔馬場 Taipa Racecourse


 しばらくすると馬がやってきた。


 真ん中あたりには関係者と思しき人々も出てきていて、なかなか欧米風だ。

 全部の馬の関係者が出てきているわけではないので、関係者がパドックに来ている来ていないで勝負気配が見極められるかもしれないな・・・?ジョッキーとしゃべっているので、どの馬の関係者かもある程度は分かるだろう。



氹仔馬場 Taipa Racecourse


氹仔馬場 Taipa Racecourse


氹仔馬場 Taipa Racecourse


氹仔馬場 Taipa Racecourse



 まあ、いたって普通のパドックだ。ここも時計回りだなあ。だんだん日本のパドック(逆時計回り)のほうがおかしいんちゃうかという気になってくるなあ。


 馬を引くおじさんたちもみな、全身お揃いのようで。ネクタイこそしていないが、すごく統制も取れている。マカオとか香港ってアジアなのにこういうところにルーズさがないから商売上手な感じ。



氹仔馬場 Taipa Racecourse


 なんかスーツの人も馬を引いていたりする。調教師なんだろうか。


 マカオの馬はもちろんサラブレッド。ほとんどがオーストラリア・ニュージーランドなどの南半球の馬で、たまにアイルランドの馬が混じっているという感じだ。何頭かの馬は過去にニュージーランドやオーストラリアでの出走歴がある。いろいろ苦労があったんだろうなあ。


 向こうではよくあることだが、基本みんな騸馬だ。そして高齢馬が多い。この日のマカオ1Rは若くても7歳。10歳でふつう。上は14歳となかなかカルチャーショックだ。日本でトウカイトリックがいまだに重賞勝ったりしてるが、マカオからすれば至極当たり前なのかもしれん。


 そんな話を挟みつつもパドックで馬を見るが・・・まあ、当然ながらよく分からん。


 さてさて、どうしようかいな。



 

>>タイパ競馬場レポートその5へ



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