香港・マカオ競馬旅行 番外編 ~カニドロームドッグレース場 その2~ そこに競馬があるから 忍者ブログ
日本国内、海外の競馬場の訪問記です。こんなことしてていいのかなあ。でもやめられない。

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The Macau Canidrome 澳門逸園賽狗會
ドッグレース場 オッズ板


*マカオのカニドロームドッグレース場レポートの続編です。
初めからお読みになる方はこちらからどうぞ。



 さて、マカオ競馬に大敗したのを少しでも取り戻そうと、カニドロームドッグレース場にやってきた荷桁とM。


 このドッグレース場のレース開始は19時30分。そこからはおよそ15分おきにひたすら深夜までレースが行われるという極めて不毛なギャンブル場である。この15分間隔という時間軸は人々の金銭感覚をおかしくするには充分だ...

The Macau Canidrome 澳門逸園賽狗會


 そんなことを言っている間にパドックと思しき場所に犬たちが出てきた。


 6匹立てのようで、飼育係(?)のおっさんたちに連れられてやってくる。


The Macau Canidrome 澳門逸園賽狗會


 出てきたと思ったら、急に犬体検査。出走表に犬体重が表記されているので、どうやら犬の体重を量っているようだ。あとは、正常発走ですよということのパフォーマンスのようである。


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 検査が終わるとまたパドックに戻る。


 競馬のように周回をするわけでもなく、ぼさーっとしているだけである。一体このワンちゃんたちの何を見て犬券を買えばいいのかさっぱり分からない。


The Macau Canidrome 澳門逸園賽狗會



 犬種はいわゆるグレイハウンドと見てよさそうだ。

 白いやつや灰色のやつ、黒いやつと実にさまざまである。こちらにも毛色に関する格言があったりするのだろうか・・・。



The Macau Canidrome 澳門逸園賽狗會



 さっぱり分からないままスタンドに戻る。ひとまずオッズ、そして近走成績をもとに犬券を買わなければならない。ここまであてずっぽうだとほとんどカジノのゲームに近い感覚である。


 6匹立てということなので、競艇の要領で3連単を買うのが無難との判断から一番人気から3連単を買ってみることに。単勝オッズはわりと人気がしっかり反映されるので、それを見つつ、慣れぬマークシートを塗っていく。自信がなかったが無事に購入できた。



The Macau Canidrome 澳門逸園賽狗會


 発走時間が近づくと、おっさんたちがぞろぞろと走路に出てくる。今から走るのに人が踏み荒らしていいんかい・・・、というツッコミはさておき、全体的にどうも緊張感がない感じである。



The Macau Canidrome 澳門逸園賽狗會


 そして、例のゲートのところまで近づき、締切時間を待つ。締切後は犬たちをゲートに入れて準備完了である。


The Macau Canidrome 澳門逸園賽狗會


 そして何やら謎の物体が登場する。


 話によるとあのボロ布のような物体はウサギを模しているらしい。あれがコース内周のレールに乗って疾走していくのを犬たちが追いかけることでレースが成立しているのである。目標がないと走らない犬でレースをするのもなかなか大変なんだな。ちなみに、コースを逆走してあのウサギをおいかけるというある意味賢いワンちゃんはレースには向かないので、何回もそれをやるとクビになるという話を聞いたことがある。



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 そしてレーススタート!!


 ・・・写真ぶれまくりw さすがにこれは撮れないな。


 犬たちはウサギめがけて疾走する。荷桁の購入した1番人気は・・・出遅れて後手を踏んでいる。基本的にドッグレースの勝負は一瞬なので出遅れると余程前がタレてくれない限りは逆転は難しい。1コーナーに入るまでがすごく重要なのだ。コーナーではけっこう転倒も多い。そのあたりも競艇に似ているかもしれないな。


 荷桁の本命は結局、追い上げたものの2着どまり。いきなり3連単がパーになってしまった。





 荷桁が文字で説明したところでドッグレースはイメージしづらいと思うので、わりと分かりやすいレース動画をはっておきます。

 走るのは350m戦で賞味20秒ほど、510m戦で30秒ほどなのでいかにアッと言う間かというのがお分かりいただけるかと思う。



The Macau Canidrome 澳門逸園賽狗會


 終わるとおっさんがグランド整備ということになる。


 さて先ほど申し上げたとおり、このドッグレース場では、19時30分を皮切りに15分ごとにレースが組まれているという超過密スケジュールである。かくして荷桁とMは以下延々と3連単を買い続けることになったのである。


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 時間が経つにつれて徐々に観客も増えてくる。

 地元民が多いかと思いきやけっこう観光客が多かった。日本の競艇や競輪ももっと観光客を呼び込まないといかんぞ。日本語もけっこう飛び交ってました。


 15分おきにひいひい言いながらも、小銭で3連単を6レースほどやった荷桁とMであったが、これがさっぱり当たらない。意外と荒れるので人気犬から流してればよいというものでもなく、けっこう難しいギャンブルらしいということが分かってきたのである。


 時計は21時近い。もう潮時か・・・。


 「香港に帰ろうか。」


 どちらからともなく声をかけ、我々はとうとう競馬の負けを取り返すことなくドッグレース場から敗走することになってしまったのである。


The Macau Canidrome 澳門逸園賽狗會


 本来こういうドッグレースは小金をかけて適当に楽しむのがいい娯楽である。競馬の負けを取り返そうというのがそもそも無謀だったのだ。


 次回は資金に余裕を持って、出目買いでドッグレースを楽しもうと思う。


 かくして香港のハッピーバレー、マカオのタイパ、ドッグレースと、この旅打ちでの敗戦は3回目となってしまった荷桁とM。残すところは香港のシャティン競馬場のみである。


 絶対に次こそ勝つ!という想いを胸に、2人はひとまず香港に帰るのであった・・・。


The Macau Canidrome 澳門逸園賽狗會


 ちなみにドッグレース場の前には何やらおいしそうな屋台が出ており、地元の人がたむろしていた。小腹が空いたらここがいいのかもしれない。


 え?この日の食事?もちろんホテルでカップ麺ですよ(泣)



 

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