さがら草競馬 その2 ~草競馬をめざして~ そこに競馬があるから 忍者ブログ
日本国内、海外の競馬場の訪問記です。こんなことしてていいのかなあ。でもやめられない。

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相良草競馬 Sagara Horserace
相良まで、茶畑の間を進む



*さがら草競馬レポートの続編です。
初めからお読みになる方はさがら草競馬レポートその1
からどうぞ。




 
 やや、期間が開いてしまいましたが、さがら草競馬レポートを書かねばなるまい。このままほったらかしておいたら、2015年の相良草競馬が始まってしまいそうだ。

 さて、前回はさがら草競馬を見に、バスでゆらゆらと相良へ向かいつつあるところまで書いた。


 相良までの道中は茶畑と農家という非常にカントリーな風景だ。天気もよく非常にいい具合である...









 乗り始めて50分ほど。道中で特に大きな乗降もなく、バスは終点の相良営業所へと到着した。





 一応このあたりの交通の要所のようで、多くの路線バスや高速バスがここを通っていくようだ。







 ほほう、こんな路線まで。しかも無料とな。

 さがら草競馬と静岡競輪を組み合わせる旅というのも大いにアリでございますなあ。来年開催日程が合ったら是非。


 さて、しかし、この営業所から草競馬大会の会場まではやや距離があるようで、歩いていかなければならない。とは言いながら、荷桁以外に草競馬大会目当てのお客らしき人々も周囲にまったくおらず、人波に乗ってというわけにもいかなそうだ。


 以前に行った多度草競馬のときもそうだったが、草競馬に公共交通機関で行く人というのはおらんのだろうか。







 だが何やら看板があるし、あっちのほうに歩いていれば問題ないのだろう。多度草競馬と違って、自治体もそれなりに力を入れている大会のようだ。







 非常に漁村的な住宅街をとぼとぼと歩く。何せ海と雑木林しかない土地なので、非常に静かである。静岡県という名前は実に言い得て妙であるな。






 少し行くと、ちっさい川の先に水門が見える。


 ああ、水門があるということは、あそこが海岸なんだな。


 そのまま直進すると堤防があったので、よっこらしょっと登る。










 そうすると、砂浜があって、お馬さんたちがぞろぞろ繋がれているではないか!
 なんともテンションが上がる光景だとは思わんかね?



 次回、さがら草競馬をさらに詳しく!



 


>>さがら草競馬レポートその2へ




*この競馬場が好きな方はこちらの競馬場もお好きだと思われます。

 多度草競馬 その1 ~草競馬を見に、歩く~
 いなべ草競馬 その1 ~三岐鉄道に乗って~
 ニコシア競馬場 その1 〜空路キプロスへ〜
 フートー競馬場 その1 〜さらにベトナム競馬へ〜
 ソウル競馬場 その1 〜韓国競馬に手を出すぞ〜


*さがら草競馬に関する記事は以下にもあります。

 さがら草競馬 その1 ~静岡の競馬~
 さがら草競馬 その2 ~草競馬をめざして~
 さがら草競馬 その3 ~砂浜競馬~
 さがら草競馬 その4 ~マリンブルーと馬~
 さがら草競馬 その5 ~海が綺麗だ ビールが美味い~
 さがら草競馬 その6 ~さがら草競馬 グルメ事情~
 さがら草競馬 その7 ~懐かしの名馬たち~
 さがら草競馬 その8 ~真剣に、ほのぼのと~

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