ペナン競馬場 その4 ~ペナン競馬場、必殺馬券術~ そこに競馬があるから 忍者ブログ
日本国内、海外の競馬場の訪問記です。こんなことしてていいのかなあ。でもやめられない。

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ペナン競馬場
ペナン競馬場直線をスタンドからのぞむ。遠くに見える高層建築はジョージタウンのランドマークである”コムター”である。


*ペナン競馬場レポートの続編です。
初めからお読みになる方はこちらからどうぞ。



 さて、ペナン競馬場訪問記、まだまだつづけていきましょう。


 今回の冒頭の写真はスタンドから見下ろした競馬場。内馬場がゴルフ場というのもなんとなくお分かりいただけることと思う。緑深くいい競馬場なのですよ。


 さて、前回のレポートにて、パドックを見たので、その流れで馬券の話をしていきたいと思います...

繰り返しになるが、ペナン競馬場はマラヤンレーシングアソシエーションの管理のもと、セランゴール、イポーのマレーシアの他の2つの競馬場とのローテーション開催になっており、競走馬をはじめ、騎手や調教師はその3つの場をぐるぐるまわってレースをこなしていることになる。


Penang Racecourse



 多くの馬は日本の地方競馬のように月に2、3回出走するローテーションで頑張っている。その甲斐あってか、訪問した日には18頭立のレースを含む全9レースが組まれており、わりと充実した番組編成が行われているようだ。


 ちなみにこの日は香港とニュージーランドの場外発売が行われていたため、買えるレースは20近くになっていた。ちょうど中央の2場開催くらいのボリュームである。


 香港は沙田競馬場の場外発売で、ちょうどマイルのG1、The Stewards' Cup というレースが行われる日だったようで、グッドババ、アルマダ、エイブルワンといった日本でも見た事がある香港のマイル馬たちの馬券を買う事ができた。アメリカでも思ったが、競馬の世界ってどこもつながっているのね(しみじみ)。


ペナン競馬場 競馬新聞


 ここもクランジやセランゴールと同様、競馬新聞には英語版と中国語版と2種類が販売されていた。競馬場でも買えるが、町中のキオスク的なお店(けっこうたくさんある)でも扱っているので、あらかじめ買って、昼飯を食べながら検討してから行く事も可能である。値段はどちらも5リンギット。




 ペナン競馬場も馬券購入の方法は窓口にて口頭で購入するパターンだ。マークカードの類いはない。しかし、紙に買い目を書けば買う事ができるので言葉に自信がない方もボールペン1本あれば安心して競馬を楽しむ事ができる。



*マレーシアの競馬場の馬券購入の詳しいやりかたはセランゴール競馬場訪問記にて詳しく触れているので、そちらもご参照ください。


 ここも扱っている馬券は単複はじめ馬連、ワイド、3連単などひととおりある。最小購入単位は単複で5リンギット。そのほかは2リンギットからとリーズナブル。


ペナン競馬場
 

 こちらがペナン競馬場の馬券。セランゴールのものよりも横長な構造。あんまり横長な意味がなさそうだが、まあそこは突っ込まないでおこう。


 馬券が買えたらあとはいつもどおり、馬券を握りしめて、馬に向かって叫んでいればOK。ここ、ペナンの競馬オヤジたちもとにかくたくさん叫ぶので、それにまじって叫んでいればまったく目立つことはない。



ペナン競馬場
本場だろうが場外だろうが、立ち上がって、まあ叫ぶ叫ぶw



 さて、流れが分かったところで、今回の釣果について少し。


 マレーシア競馬といえば、前回、セランゴールを訪れたときは馬券はさんざんだった。今回のペナンはリベンジの機会でもあったのである。


 んで、結果から申し上げると、なんと今回は勝って帰ることができたのである。


 ところが正直、その勝ち方というのもそんなにかっこいいものではなかった。


 最初の4レースほどはまったくかすりもしなかったのである。この日はパンパンの良馬場。しかもペナン競馬場は400メートルも直線があるので、わりと固い決着になるだろう、と読んだのだが人気の馬がちっともこないのだ。
 パターンとしては4角先頭集団の馬が抜けて、それに先攻か追い込みか、どんなヒモが絡むかという荒れ馬場の小倉の決着みたいなことが多い。人気馬が最後に外から飛んでくることは絶対にないのだが、人気薄が「おまえ最初から2着狙いだろ!」と突っ込みたくなる差し足で2着に食い込んでくることはよくあるのだ。


 前半を終えた荷桁の感想は「こんなの買えないよ!」の一言であった。


 途方にくれた荷桁は逆の発想をした。つまりこなさそうな馬から流してやれ作戦、というのをやったのである。これが当たったのだ。ぐりぐりの1番人気から人気のない馬3頭に流した馬連が的中。これは点数をしぼっていたので結構な配当になった。


 そして調子に乗った荷桁はもはや予想もなにもなく、シンガリ人気の馬から馬連を流す馬券を買った。そろそろこのくらいの大穴も来るだろうと考えたのである。


 そしたらこれが当たってしまったのである。少頭数だったので100倍まではいかなかったもののシンガリ人気絡みなので馬連でも結構な配当となった。


 そんなこんなで帰る頃には200リンギット(6000円)ほどを手にして帰る事ができた。たいした事ない額なのだが、屋台のラクサ
(ペナンのラーメン的なもの)が一杯150円とかの国なので、滞在中の食費はこれでほとんどまかなう事ができた。



Penang Racecourse



 というわけで、やけっぱちで買った馬券が当たっただけで、予想してそれが見事的中というわけではないというのが実際のとこなのである。


 安定して勝てるように、マレーシアの競馬さらに研究をしていきたいと思います。


 長々と書いてきましたが、もう少し、次回もペナン競馬場を。





>>ペナン競馬場レポートその5へ




*この競馬場が好きな方はこちらの競馬場もお好きだと思われます。

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*ペナン競馬場に関する記事は以下にもあります。

 ペナン競馬場 その1 ~再びマレーシア競馬へ~
 ペナン競馬場 その2 ~鉄火場のために花は咲く~
 ペナン競馬場 その3 ~灼熱のパドック~
 ペナン競馬場 その4 ~ペナン競馬場、必殺馬券術~
 ペナン競馬場 その5 ~地方競馬の幻影を求めて~


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