そこに競馬があるから

日本国内、海外の競馬場の訪問記です。こんなことしてていいのかなあ。でもやめられない。

門別競馬場　その９　～勝手に門別騎手名鑑その２～

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門別競馬場

＊門別競馬場レポートの続編です。
初めからお読みになる方は門別競馬場レポートその１からどうぞ。

　冒頭の写真はホクトくん。

　かつて、旭川競馬場でも目撃したが、無事に生きながらえていたようだ。ゆるキャラがどうとかいう時代の前からいたのかもしれないが、これからも頑張ってほしいところである。

　さて、勝手に騎手名鑑シリーズの第２弾である。前回はホッカイドウ競馬を知る上で重要なリーディング上位５位以内の騎手を紹介してきました。
　前も申し上げた通り、１度しか行っていないこともあり、騎手のみなさん全員分の写真が手元にないので、ひとまず手元にある写真に沿って順次騎手のみなさんをご紹介していこう...

　まずは若手のホープ阿部龍騎手。宮城県の南三陸町出身ということで、実家も被災をされたらしいが、頑張っている若手である。

　２０１２年４月のデビューでまだキャリアは浅い。しかし、センスがいいと評されることが多く、昨年度はリーディング７位に食い込む活躍を見せるなど伸びしろ十分の若手だ。２０１４年はさらに飛躍する可能性があるので、人気薄に甘んじている間に狙い撃ちしておく価値がある騎手である。

　続いては伊藤千尋騎手。

　岩見沢出身の２９歳。高知や九州での騎乗にも積極的に参加して腕を磨いている。２０１３年はリーディング１５位。所属厩舎の伊藤靖則調教師は実父である。

　続いては黒澤愛斗騎手。これで「まなと」と読ませる。

　この騎手が有名なのは、身長135cm、体重37kgというその小ささ。これは中央・地方の騎手を含め現役最小である。

　名古屋で期間限定騎乗していた際にも感じたが、穴騎手というイメージ。リーディングは１２位だが、切ってしまうと人気薄を３着に持って来たりということが多々あり、難しい存在。

　
　続いて、佐々木国明騎手。リーディング６位の実力派である。ホッカイドウ競馬のリーディングでは2004年5位、2005年5位、2006年4位、2007年5位、など堅実な成績を収めている。

　姉の明美さんも元騎手という経歴を持つ。ブログも精力的に更新しており、旅先での写真などを上げているので、一度見てみてはいかがだろうか。