日本国内、海外の競馬場の訪問記です。こんなことしてていいのかなあ。でもやめられない。
そこに競馬があるから > イポー競馬場 > イポー競馬場 その5 ~イポー競馬場 アクセス 路線バス編~

Jalan Sultan Idris Shahバス停へ向かう
*イポー競馬場レポートのつづきです。
初めからお読みになる方はイポー競馬場レポートその1からどうぞ。
どうも。荷桁です。今回もイポー競馬場レポートをつづけてまいります。
前回のレポートではイポー競馬場へ徒歩で行くという酔狂なことをいたしましたが、今回はバスでアクセスする方法をご紹介してまいります。
前回のレポートでも申し上げました通り、基本的にイポー市内やホテルからイポー競馬場へ行く際にはマレーシアでポピュラーな配車アプリである「Grab」を使うのが、なんと言っても推奨なのですが、まあそれでピュッと行っても面白味がなかろうということで、バスでの行き方も見ていただければと思う次第でございます。
尚、毎度のご留意となりますが、本レポートはあくまで訪問時の情報であり、その後、バスの路線や時刻などが変わっている可能性もありますので、2023年7月に荷桁はこんな感じでバスに行ったんだなあくらいに思っていただき、実際にバスで行こうという際には、必ず最新の情報などを調べてくだされ。
ではまいりましょう。イポー競馬場へバスで行った際の様子でございます...

さて。っつーわけで、イポー競馬場へバスで行こうという話である。
イポー市街地から、前回のレポートでも確認したイポー競馬場近くのバス停である「KPJ IPOH」までは、「BAS.MY」というブランドの都市近郊バスの「A33A」「A33B」という2つの系統が通っている(上の路線図で言うと、赤と緑の路線だ)。
イポー市街地の中心地だとJalan Sultan Idris Shah というバス停が便利そうだったので、荷桁は今回、このバス停から乗ってみることにした。
なお、荷桁の訪問時にはいわゆる、競馬場が運営している送迎バス的なものは特に確認できなかったので、公共交通機関で行こうと思った場合は、この路線バス一択ということになるぞ。

こちらが Jalan Sultan Idris Shah のバス停。ナイトマーケットをやっている新市街の通りを北に抜けたところにあるので、分かりやすいと思う。屋根のところにすげーでかでかとバス停名も書いてあるし。

一応、Googleマップで調べると、こんな感じで経路が出てくる。尚、バスのリアルタイムの位置情報は「Moovit 」というアプリも便利なので、是非並行して使ってみてくれたまへ。

一応、Moovit で調べて出てきた時間に合わせて、バス停に向かってみる。Grabが普及しているので、バスに乗る人なんかおるんかいな、という感じであったが、けっこう待っている人がいた。

なんか思いのほか、車をバリバリ運転できそうな男性が大量にバスを待っているのがシュールな感じであった。荷桁の待っているバスも、Googleが指し示す時間を過ぎてもちっとも来ない。他のバスが遅れているようで、待ってる人々はみんなややイライラしている様子だ。

しばらくするとバスが一台やってきて、男どもがわらわらと乗り込んでいく、バスの系統がパッと見て分からないという、なんともイケてない仕様のバスだったので、運ちゃんに「KPJ Hospital ?」と質問すると「No.」と言われた。どうやら、このバスではないようだ。

バス停で待っていた多くの人がさっきのバスに乗っていったが、じいさんが一人、荷桁と同じバスだったのか、スマホを持ってイライラしながら残っていた。このじいさんは先ほど運ちゃんに「このバスじゃないよ」と言われた際に横から「KPJに行くなら次のバスだ」的なことをなまった英語で教えてくれた親切なじいさんで、その後も「お前、何でKPJなんて行くんだ?」みたいなことを聞いてきたので「競馬場行くんだよ」と返すと「ああ、そういうことか」と納得していた。
このじいさんはその後も、いろいろ質問をしてきて、荷桁が日本から来たことを知ると「マジか。俺は小林旭が好きだ」と何故か小林旭の話をされた。あとから調べてみると、小林旭主演の映画が1960年代にマレーシアで流行っていたらしい。そんなの全然知らんかった。お礼に自動車ショー歌のワンフレーズくらい歌ってあげればよかったかな。

しばらくするともう一台バスが来た。じいさんが、目で「これだよ」という感じで教えてくれる。

運賃は行き先を告げて先払いというシステム。運ちゃんに「KPJ」と言うと、値段を言われ(2リンギットくらいだったような)、そこのカゴに金を入れろ的なジェスチャーをされる。とりあえず言われた分金を入れると、特に問題なかったようで、座席に座るよう促された。

車内はそんなに混んでなくて、すんなり座席に座れた。バス車内には何故か華僑系よりもマレーっぽいいで立ちの人々が多かった気がする。

Googleで走行中のバスの位置などを確認する。うむ。いい感じにKPJの方へ向かっているようだ。まあ歩いても30分もかからないくらいなので、バス停にして3つくらいだ。

車窓も特にこれといって何というものでもない。前回のレポートでも見たような、無味乾燥な街並みを粛々とバスは走っていく。

しばらくするとKPJ病院前のバス停についた。

降りたのは荷桁ともう一人で、もう一人は特に競馬客ではなかったっぽいので、わざわざ競馬場に行くために今の路線バスに乗ってきた人間は荷桁だけということになる。うーむ。やっぱり俺ってヘンなのかしら・・・。


バス停からは前回のレポートよろしく、道路を無理やり横断する。


例によって競馬場の看板の前を通る。結局、場外発売のみだった前日に引き続き、本場開催があるこの日も、門は開いていない模様だ。


で、あれば仕方ないので、この日も前日と同じルートで競馬場へと向かう。しばらく通りをまっすぐ行って、ホテルのところを右に折れる。

厩舎エリアの向こうにイポー競馬場のスタンドにある塔が見えてくる。

ふと足元を見ると、競馬新聞が落ちていた。昨日誰かが落としたのか、今日、競馬場に行く途中に落としてしまったのかよく分からないが、まあ、本場開催の競馬場が徐々に近づいてきている感じがしてくる。


イポー競馬場へ向かう小道も、前日に比べて路駐が多い様子だ。本場開催時には駐車場代をケチりたい人なんかがこのへんに停めているのかもしれない。

昨日は気が付かなかった駐輪場にも、バイクが複数停められていた。

しばらく行くと、駐車場の入口だ。
昨日はここからさっさと中に入ってしまったが、せっかくなのでもう少し進んだところにある門を目指してみることに。

そして少し進むと、「PERAK TURF CLUB」の看板が眩しいイポー競馬場の門にご到着となった。
はい。っつーわけで、市街地から競馬場までバスでアクセスする方法をご紹介いたしました。まあ見ていただいたとおり、暑い中、全行程歩くことを思うと大幅に楽ではあるものの、バス停を降りてから、なんやかんや少し歩くため、まあ、結論、冒頭に言った通り、Grabを使えるのであればそれで行くに越したことはなく、あくまで物好きの方用の参考資料としていただければと思います。
さて。そんなこんなありましたが、ひとまずイポー競馬場までは到着できたので、次回からは競馬場の周辺の様子を見ていければと思います。次回以降も、イポー競馬場レポート、何卒よろしくお願い申し上げます・・・。
>>イポー競馬場レポートその6へ
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