浦和競馬場 その1 〜浦和競馬場 アクセス 南浦和からバスで行く〜 そこに競馬があるから 忍者ブログ
日本国内、海外の競馬場の訪問記です。こんなことしてていいのかなあ。でもやめられない。

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浦和競馬場 Urawa Race Course


 どうも荷桁です。


 ジャパンダートダービーはハタノヴァンクールでしたね。アートサハラよく頑張って3着に来ましたね。こう言うと馬券取ったかのようですが、外してますのでご安心を。トリップ切っちまったよ。そしてオースミ川島に期待しておりました。


 そんな話はどうでもいいですな。


 さて、しばらく笠松競馬場レポートを続けてきましたがお次はやや東にまいりまして、南関東4競馬でもやや影の薄い埼玉県は浦和競馬場のレポートとまいりましょう。


 今回もダラダラしたレポートになってしまうかもしれませんが、おつきあいいただけますと幸いでございます...


 というわけで、冒頭の写真は南浦和駅である。



 浦和競馬場は埼玉県さいたま市南区というところにある地方競馬場だ。


 多くの方は、ご存知かと思うが、かつてこの地は埼玉県浦和市という自治体であった。それが2001年に近隣の与野市、大宮市と合併してさいたま市になったのである(その後、岩槻市も併合)。


 そんな合併が起こる前から存在している競馬場なので、現在も名前は浦和競馬場のまま存在しているわけである。いやはや、さいたま競馬場などという名前にならなくてよかったものだ。



 さて、そんな浦和競馬場は”埼玉県浦和競馬組合”という埼玉県とさいたま市で構成される組織によって運営が行われている。


 歴史は古く、戦後間もない1947年に開場、1948年に初開催が行われている。現行での競馬法での地方競馬開催の走りというパイオニア的競馬場と言えよう。



 現在は南関東4競馬のひとつとして、大井・川崎・船橋とローテーションで開催されているが、売り上げ的には4場のなかでもっとも後塵を拝しているというちょっぴり悲しい競馬場のひとつである。


 さて、そんな浦和競馬場であるが、荷桁は東京にいた大学時代にちょくちょく行っていたほか、大阪に越してからも、たまたま東京に行ったときに開催にあたることもあり何度となく訪問している競馬場のひとつである。



 したがって、過去に何度か訪れた際に撮影した写真を使って浦和競馬場をご紹介していくことになるので、写真の中の季節が春であったり冬であったりするのだがそのあたりはスルーしていただきたい。



 ひとまず、まずは浦和競馬所に向かうアクセスのところから話を始めるとしよう。




大きな地図で見る



 よほど近所の人を除けば、浦和競馬場へアクセスするには、ひとまず南浦和駅か浦和駅から向かうということになるかと思う。地図でごらんのとおり、どちらも競馬場から同じくらいの距離で、歩いて15分ほどだ。浦和駅は宇都宮線と京浜東北線、南浦和駅は京浜東北線と武蔵野線が停車する。



 とはいえ、2駅のうち南浦和駅からは送迎バスが出ているため、15分も歩きたくない場合は南浦和から行くのが一番だ。バスは開催日・場外発売日とも出ている。浦和駅からは出ていないので歩くほかない。


 徒歩にしろバスにしろ、南浦和駅を使うのがポピュラーなルートになると言えよう。


浦和競馬場 Urawa Race Course


 南浦和駅はそこそこ栄えているものの、繁華街というほどでもないという、微妙な発展具合の駅だ。もちろんコンビニや飲食店などのインフラは揃っているので、特に不便ということもないので、特に構えずにふらっと来れば問題はないだろう。



浦和競馬場 Urawa Race Course



 さて、そんな南浦和駅から浦和競馬場に向かうことにしよう。


 南浦和駅東口の階段を降りると、こんな看板が出ているはずなので初めての方もそんなに苦労はしないと思う。



浦和競馬場 Urawa Race Course


 横断歩道を渡って左に行くと、バス乗り場だ。


 警備のおじさんが変なとこで横断しないように道路脇にいるので、すぐ分かる事と思う。


浦和競馬場 Urawa Race Course


 混雑日はこのようにワラワラと競馬オヤジたちが列をなしているのでこの列に何となく加わっていればバスに乗り込むことが可能だ。



浦和競馬場 Urawa Race Course


 こちらが、送迎バス。もちろん無料である。生意気にも浦和競馬場仕様のカラーリングがほどこされている専用車だ。



 このバスに乗ればものの5分もかからず浦和競馬場に到着となる。


南浦和



 もちろん歩いてもたかがしれているので、歩く手もありだ。15ー20分ほどである。


 とまあ、このように、浦和競馬場に行くには南浦和駅からアクセスするのが便利ではあるのだが、それだけ紹介していたのでは、いささかもの足りないのではないかということで、次回のレポートでは浦和駅から歩いてみるアクセスも紹介したいと思います。



 ああ、アクセスだけでこれだけやりだすとは、また長そうだと思われる方、その予想は正しいかもしれません・・・。



 


>>浦和競馬場レポートその2へ





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*浦和競馬場に関する記事は以下にもあります。

 浦和競馬場 その1 〜南浦和からバスでアクセス〜
 浦和競馬場 その2 〜浦和駅から歩いて競馬場へ〜
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