笠松競馬場 その12 ~リーディングにご用心~ そこに競馬があるから 忍者ブログ
日本国内、海外の競馬場の訪問記です。こんなことしてていいのかなあ。でもやめられない。

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Kasamatsu Racecourse 笠松競馬場
笠松競馬場の人気者、ハマちゃんこと濱口楠彦騎手。


*笠松競馬場レポートの続編です。
初めからお読みになる方は笠松競馬場レポートその1からどうぞ。






 さて、前回は笠松競馬場のメシについていろいろと述べたが、メシを食っている以外の時間は日当たりのいいスタンドに腰かけてレースを楽しんでいた。
 笠松は1番人気が2着か3着に沈んで、3連単がそこそこつけるというパターンが多いイメージがあるが、この日のレース結果はことごとく大荒れかガチガチかがあまりにはっきりしたレースばかりで、荷桁も周りのおっちゃんもトリガミしか入らずかなりテンションが低くなってしまう馬券が多かった...

Kasamatsu Racecourse 笠松競馬場


 馬券が当たらなければテンションは下がるが、レース自体を眺めているのはやはり面白いものだ。レース結果がどうであれ(ここ強調)。

 ゲートから出るあたりの光景は大きく変化のないおなじみの風景だ。

 現在の笠松競馬の騎手リーディングは東川公則騎手、向山牧騎手、尾島徹騎手の3人が僅差で争う状態が続いており、馬券的には実に妙味がある。ポイントとしては濱口楠彦騎手などのベテランや、名古屋からの遠征騎手、具体的には岡部誠騎手や丸野勝虎騎手などのほうが騎乗回数が少なくとも馬券に絡む可能性は非常に高いので、そのあたりに注意を払ったほうがいい。

 大原騎手、島崎騎手など地元の中堅は騎乗回数は多いが、あまり馬券に絡んできてくれないので騎乗回数に惑わされないこと注意が必要だ。これは調教師にも言えるので、出走頭数が多い=リーディング調教師という考えは捨てたほうがいいだろう。具体的には山中輝久厩舎、藤田正治厩舎、青木達彦厩舎は頭数のわりに馬券としてはイマイチなので気をつけたほうがいい。出走頭数が少なくとも馬券に絡む率が高い厩舎は本命なら厚めに狙うべきだ。まあ、一頭強い馬がいてそいつが勝ち続けた結果、その厩舎の連対率が上がってしまったということもあるので、ある程度見極めは必要になるが。


 ちょっとテクニカルな話になってしまったが、これからはレースを見ていて気がついたものを淡々と紹介していこう。


Kasamatsu Racecourse 笠松競馬場


 まず、前回行った時よりも広告が増えていてびっくり。

 Numberは何か地方競馬特集でもやったんだろうか。楽天競馬はまだわかるけどちょっと珍しい出稿であるといえよう。


Kasamatsu Racecourse 笠松競馬場


お次は走路でこの一振りにかけるおじさん。ほかの競馬場よりもきっちりやるぞ感があって生真面目さを感じる。じっくり見ていると、いろいろと目についてくるものだ。


Kasamatsu Racecourse 笠松競馬場


 そして、前回紹介し忘れていたゴール板。なんで前回紹介しておかなかったのだろう。
 ここも佐賀競馬と同じく「KASAMATSU HORSE RACE」という表記になっている。「KASAMATSU RACE COURSE」ではないのかなあ、まあいいか。


 そうこうしているうちにレースが進んでいったわけだが、この日は最後にちょっとしたセレモニーがあった。


Kasamatsu Racecourse 笠松競馬場


 笠松所属の佐藤友則騎手が通算700勝を達成したのである。


Kasamatsu Racecourse 笠松競馬場


 楽しげな感じでインタビューは進むが、最後に佐藤騎手は「笠松競馬を盛り上げていきたいので応援よろしくおねがいします」という文言でインタビューを締めた。


 最近、地方競馬の騎手インタビューを見ていると、こういうことをおっしゃる騎手がものすごく多い。やはり厳しい時代を反映しているということなのだろう。騎手の立場から売上に貢献するというのは難しいことなのかもしれないが、当事者意識を持っている若い騎手のこうした心意気を見ているとファンとしても頑張らないとなあと思う。

 笠松競馬もトラクター乱入させてレース不成立させてる場合じゃないっす。もっといいことで話題になれるよう頑張りましょう。


 というわけでぜひ笠松競馬場に足を運んでみてください。まずは夏のくろゆり賞あたり、いかがでしょうか!




 荷桁もまたそのうち足を運んでレポートしたいと思います。というわけで久々の笠松競馬レポートはこのあたりでおしまいといたします・・・。




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