佐賀競馬場 その1 ~鳥栖まで戻って佐賀へ~ そこに競馬があるから 忍者ブログ
日本国内、海外の競馬場の訪問記です。こんなことしてていいのかなあ。でもやめられない。

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佐賀競馬場
快晴の佐賀競馬場



*九州競馬場巡りレポートの続編です。
初めからお読みになる方は荒尾競馬場レポートその1からどうぞ。




 さて、荒尾競馬場をあとにした荷桁は大牟田市や久留米市に立ち寄りつつ(残念ながら久留米競輪は本場開催なし)その日の夜に佐賀県鳥栖市にたどり着いた。



 次の目的地である佐賀競馬場は鳥栖駅前から路線バスで行くのが便利ということで今回の旅の最初の宿泊地になったわけである。



 今回宿泊したのはトスステーションホテルマツザカ。駅近くで安いわりにいい宿だったが、素敵だったのは下に入っている居酒屋の割引券がついていたことだ。



 到着してひとっ風呂浴びて、早速そこで一杯。地元客のボトルも多く、周りを見ても宿泊客らしき人間は荷桁だけのようだったが、有明海の珍味なども充実していてなかなかよかった。



 ほんと、九州は食い物がうまいなあ・・・。


 さてさて、そこはかとなくテレ東的な雰囲気を漂わせたものの、話を進めて、お次は佐賀競馬場でございます。



 一応、話を整理しておくが、この旅は2010年の6月に行われた荒尾競馬場と佐賀競馬場を2日続けて旅打ちするという競馬旅行である。初日に大阪から荒尾に移動して荒尾競馬場に行き、鳥栖に一泊。翌日に佐賀競馬場に向かうという行程の旅である。



 さて。ってなわけで鳥栖に一泊した、翌日の朝、さっそく競馬場に向かうため鳥栖駅前からバスに乗る。



 競馬場前というバス停を通る路線にのればそのまま競馬場まで行けるという寸法だ。系統的には鳥栖駅前を始発として、神埼駅通りもしくは目達原という停留所が行き先になっている西鉄バスの路線が競馬場を通っていく路線である。


 >>その後佐賀競馬場を再訪した際に鳥栖からのバスについては詳しく書いておりますので佐賀競馬場レポートその6も併せてご参照ください。









 地図で見てみると、佐賀競馬場の周りには一応、肥前旭、肥前麓などの駅もあるにはあるのだが、そこから便利なバスがあったりするわけではないので注意が必要だ。それらの駅からは基本的には徒歩でひたすら競馬場を目指すしかない。



 ちなみに佐賀方面から行こうと思えば神崎駅から神埼駅通りバス停まで歩いて鳥栖行きのバスに乗るという手も使うことができる。




佐賀競馬場へバスでアクセスする



 そんな訳でバスに乗車し、片道280円、およそ15分ほどで競馬場前バス停に到着(執筆当時の運賃・所要時間です)。



 市街地を抜けて、田畑と小高い岡が広がるのんびりとした風景とわずかな住宅が道沿いに広がる、いかにも田舎の幹線道路沿いといった風情だ。



 バス停のすぐ前が競馬場の敷地だが、バスから降りたのは荷桁を含めて3人ほどと若干寂しい人数であった。




 しかしそれにはちゃんと理由がある。



 実は佐賀競馬場には10000台を収容できる非常に広大な駐車場が整備されているのである。




佐賀競馬場 駐車場


 どうだいこのイオンもびっくりの広大な駐車場。



 これだけ広大な駐車場(しかも無料)があるため、佐賀競馬場ではバスではなく自家用車で来るお客さんの数の方が圧倒的に多いのである。



 ちなみに10000台収容という数字は公営競馬場で日本一とのことだ。



 もともと佐賀市内にあった競馬場が当地に移転してきたのは1972年。その当時より駐車用地を周辺に確保していたということなので、当時としてはかなり先見の明があったことになる。



 地元のおっちゃんにとっては「駐車場に入れない」というリスクもほとんどないため、車での来場がほぼ確実に計算できる来場手段となる。これはウケがいいはずだ。



 荷桁のように公共交通機関で来る人間にとってはバスも混まず楽でいいのだが、そのかわりに無料送迎バス的なものが整備されていないということでもあり、いいんだか悪いんだかはよく分からないな。



 ちらっと歴史的な話が出てきたので、ひとまず佐賀競馬場の基本知識を挟んでおこう。いつもこれをどのあたりで挟もうか迷うのだが、結局いつもうまく挟めず、統一感のない文章になっているのは勘弁していただきたい・・・。



 先に述べたように、佐賀県の競馬の歴史は遡るとけっこう古い。



 そもそも元祖の佐賀競馬場が現在の佐賀駅のちょっと北くらいにできたのが1929年のことだ。当時から設備は豪華で九州の競馬場の中では頭ひとつ抜き出た存在だったとされている。



 1972年に現在地である鳥栖市に移転してきてからも、九州競馬を引っ張るリーディング地方競馬場(?)として燦然と輝いているのである。



 とは言っても、中津競馬場亡き今、九州には荒尾競馬場と佐賀競馬場しか競馬場がないのだから(註:執筆当時 その後荒尾競馬場は廃止)、リーディングと言うには大げさだが、今も荒尾競馬場にはないダートグレードレースを2つも持ち、九州競馬を底支えしているのは事実である・・・。



 以上ざっくりした佐賀競馬場のご紹介でした。




佐賀競馬場の駐車場



 話はいろいろと逸れたものの、そんなこんなで広大な駐車場を横切って、競馬場本体へ向かう。さすがに広いので運動不足の荷桁はヒーヒー言ってしまうぜ。




佐賀競馬場の入口



 入口はわりと簡素。競馬場のワクワク感というよりは競輪場やオート場に似たやさぐれ感の方が強い気がする。




佐賀競馬場




 さて、ようやっと佐賀競馬場へ入場する。



 入場料は100円だ。



 佐賀競馬場スタンドの外壁はレンガっぽいデザインになっていて、一見すると市立図書館か市立博物館といった風情で、入場しても何となく競馬場っぽくない雰囲気で面白い。  



 さて、そんな訳で佐賀競馬場に到着いたしましたので、次回以降、ちょっと変わった佐賀競馬場の内部をお伝えしてまいります・・・







>>佐賀競馬場レポートその2へ





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*佐賀競馬場に関する記事は以下にもあります。

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