フェアグラウンズ競馬場 その2 〜ジャズの聖地で競馬三昧〜 そこに競馬があるから 忍者ブログ
日本国内、海外の競馬場の訪問記です。こんなことしてていいのかなあ。でもやめられない。

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フェアグラウンズ競馬場
フェアグランズ競馬場。この日も実にいい天気だった。


*フェアグラウンズ競馬場レポートの続編です。
初めからお読みになる方はこちらからどうぞ。



 さて、アメリカはルイジアナ州ニューオーリンズにある、フェアグランズ競馬場の2回目です。

 ちなみに、フェアグラウンズ競馬場は英語綴りだと"Fair Grounds"競馬場となる。なのでグラウンズではなく、フェアグランズなどと表記してもいいのだが、ここではフェアグラウンズで統一させていただく。検索してみると後者のほうが圧倒的に多いので...


 さて、早速フェアグラウンズ競馬場に分け入ってみよう。



fair grounds
フェアグラウンズ競馬場スタンド



 こちらがフェアグラウンズ競馬場のスタンド。よくよく壁を見ると書いてあるが、この競馬場もスロットマシーンを併設している。



 この競馬場は Churchill Downs Incorporated という、アメリカで競馬場を複数経営している会社によって経営されている。チャーチルダウンズ競馬場、アーリントンパーク競馬場、カルダー競馬場なども同じ会社の所有だ。(執筆当時)



 スロットマシーンがあるとは言え、そこまで大規模なスタンドにどでかいカジノを併設!という勢いがあるわけでもない。あくまで「うちは競馬場ですからね。勘違いせんといてね。」というこじんまりさを感じる。


 歴史がある競馬場だからか市街地にあるというメリットもありながら、あまり土地もなく施設拡充できない部分も大きいのだろう。実際駐車場もガルフストリームやポンパノパークのそれと比べると全然小さいし、スタンドも日本の地方競馬場程度の規模しかない。横に大きい日本の競馬場とはえらいちがいだ。



 この競馬場も場外の売り上げが大半を占めているんだろうな。アメリカ競馬も奥深い。


フェアグラウンズ競馬場


 さて、競馬場の話に戻ろう。


 ひとまず、スタンドの中でも見てみようかということで、一番下層のタダで入れる部分に入る。



 中に入ると写真のとおりけっこうどやどやしていて、日本やアジアの競馬場に近い物を感じる。机を占領している常連連中も多い。


 同じサラブレッドの競馬場でも、どちらかというとオーストラリア競馬に近かったガルフストリームパーク競馬場とはずいぶん雰囲気が異なる。ガルフストリームパークのほうはなんというか、競馬リゾート感が強かったのだが、ここは完全にニューオーリンズの鉄火場という風情だ。



 客層も黒人比率がかなり高い。フロリダも黒人の比率の多い州だが、競馬場で黒人を見かける事はほとんどなかった。同じアメリカ南部の競馬場でも文化が違って面白いな。


 市街地がきゅっとまとまっているニューオーリンズの中心近くにあって、競馬が住民にとって身近な娯楽として定着している感じがする。



フェアグラウンズ競馬場


 この日は場外発売も多数行われていたので窓口もにぎわう。写真の壁に書いてある「MUTUELS」というのは発売所の意味だ。パリミュチュエル(Parimutuel)のことですね。基本的にこの競馬場でも、自動販売機で馬券を買うのだが、スタンド内では有人窓口で馬券も買えるので、英語に覚えがあれば中に入ったほうが効率的に馬券が買えていいのかもしれない。



アメリカ 競馬


Fair Grounds Race Course


 こちらがフェアグラウンズ競馬場の馬券。


 ほかの競馬場と同じく、機械からびろーっと出てくるぺらぺらの紙なのでなんとなく心もとない。まあ、払い戻しができんとかそういうことはないので、安心して欲しい(当たり前だ)。


 ボックスやフォーメーションみたいな買い方もできる。今は機械も変わってしまっているかもしれないが、まあ、フツーに馬券用語を英語で理解していれば問題なく馬券を買えるだろう。



 外に出てみると、いい感じ。いい感じというのは、賭場としてすごくいい感じなのだ。



Fair Grounds Race Course


Fair Grounds Race Course


 老若男女がワイワイいいながら馬券の検討に勤しんでいる。


 かつて、日本の地方競馬がこんな感じだったのかなあと思わせる、肩ひじ張らない賑わいっぷりだ。



 ちなみにこれまでの写真を見ての通り、ここもGパン、短パンなんでもありのドレスコードはほとんどない競馬場なので、地元の住民に混じってラフな格好でアメリカ南部の競馬を楽しんでいただきたい。



 さて、なんだかんだ長くなってしまったので詳しいレース内容は次回以降に述べていきたいと思うが、ひとつ問題が。なんとこの日使った競馬新聞を紛失してしまったのである(行ったときは使っていました。馬券の写真の背景にもあるように)。



 とはいえ書かなければこのブログにならないので、ひとまずネットで見つかったデータとかすかな記憶を頼りに書いていくことになります。おそらく捨ててはいないのでどこかにあるはずです。何かの拍子に出てきたらまた内容を更新しておきます。


 というわけで、とりあえずフェアグラウンズ競馬場レポート、次回以降もつづけます。








>>フェアグラウンズ競馬場レポートその3へ





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