ロイヤルターフクラブ競馬場 そこに競馬があるから 忍者ブログ
日本国内、海外の競馬場の訪問記です。こんなことしてていいのかなあ。でもやめられない。

Bangkok
バンコク



*ロイヤルターフクラブ競馬場レポートの続編です。
初めからお読みになる方はロイヤルターフクラブ競馬場レポートその1からどうぞ。





 さて。そんな訳でロイヤルターフクラブ競馬場レポートでございます。



 前回のレポートでも申し上げましたとおり、2018年の4月にロイヤルターフクラブ競馬場が近く廃止になる、という一報を受けまして、とりあえず大した準備もないままに航空券を取りバンコク行きを決めてしまった荷桁。



 このブログを見ている方は、荷桁はあちこち旅行に行っている人だという印象をお持ちかもしれませんが、実はお恥ずかしいことに、この時点では荷桁はタイ渡航歴ゼロというヘタレでございました。だが、習うより慣れろという感じで、とりあえず競馬をきっかけにバンコク市街をうろうろしまして、幾分偏りはありますが、何となくこの街のことも分かってまいりました。



 バンコクは日本人にポピュラーな街なので、荷桁よりバンコクひいてはタイに詳しい方が山ほどいることは百も承知しつつではありますが、競馬場のレポートをする前にこの街のインフラやカルチャーについて何となく把握していただいた方が、その後の話も分かりやすいだろうということで、今回のレポートではロイヤルターフクラブ競馬場があるバンコクの街についてゆるゆるとご紹介してまいりたいと思います。



 さっさと競馬場に行きなさいという声もあるかもしれませんが、後々競馬場にも絡んでくる部分もありますので、そこは焦らずまいりましょう。ってな訳で、今回はタイという国およびバンコクの街の話でございます...
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Bangkok




 2018年4月。森友・加計問題でいよいよどうしよもない事実が明らかになってきて、もはや日本が近代国家として機能していないことが露呈しかかってきた、そんな時期、私、荷桁勇矢はというと、相変わらず人間としてまともに機能することを放棄し、旅打ちに現を抜かしていた。



 皆さん既にご存知だとは思うが、あらためて自己紹介をすると、荷桁は国内・海外の競馬場を中心に、競輪、競艇、オートレース、ドッグレースなどレース系のギャンブル場を巡る旅打ちを趣味にしているちょっとおかしな人間である。



 ちょうどこの頃は国内の未踏破のレース場を中心に旅打ちをしており、なんやかんや日本で行ったことのないレース場が残り10か所ほどになってきた時期であった。さっさと片づけてしまおうと言うとやや語弊があるかもしれないが、モジモジして訪問を先送りにしても何の意味もないため、とりあえずタイミングが合えばえいやと遠征し日本各地のレース場を訪問するということを繰り返していたのだ。2018年の4月も、未踏破のいわき平競輪場+10年ぶりの福島競馬場という旅打ちを敢行し、さあ次はどこを踏破してやろうかと鼻息も荒く次回の旅打ちの計画を立てていたのである。



 そんな折、いつものように公営レース場に関するニュースをチェックしていたところ、一本のニュースが目に留まった。ニュースの発信元は日本から遠く離れた南の国、タイ王国である...
そうだ 競馬、行こう。
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荷桁勇矢   
性別:
男性
職業:
若隠居   
趣味:
逃げ   
このブログについて
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 競馬場巡りに魅せられてしまった筆者、荷桁勇矢(にげた ゆうや)が、日本の競馬場、海外の競馬場を訪れながらその様子をご紹介して行くブログです。
 紹介している競馬場の情報は訪問当時のものですので、競馬場に行かれる際は最新の情報をご確認のうえ、自己責任で行っていただきますようお願いいたします。
 またこのサイトの写真や文章は基本的に無断で使用されると困るのですが、もしどうしてもという方は荷桁までご連絡ください。そのほかご指摘やご質問がある方も荷桁まで直接ご連絡ください。コメント欄は管理が面倒そうなので当分オープンにはしないつもりです。悪しからず。

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