ロイヤルバンコクスポーツクラブ競馬場 その17 ~タイ名物 走路パドック~ そこに競馬があるから 忍者ブログ
日本国内、海外の競馬場の訪問記です。こんなことしてていいのかなあ。でもやめられない。

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ロイヤルバンコクスポーツクラブのパドック
ロイヤルバンコクスポーツクラブ競馬場では直線走路がパドック代わりになる



*ロイヤルバンコクスポーツクラブ競馬場レポートの続編です。
初めからお読みになる方はロイヤルバンコクスポーツクラブ競馬場レポートその1からどうぞ。




 こんにちは。今回はタイ王国は、ロイヤルバンコクスポーツクラブ競馬場レポートをお届けしてまいります。



 前回のレポートから、この競馬場の構造をご紹介しつつレースがどんな流れで行われているかをつらつらとレポートしております。前回のレポートでは馬が競馬場にやってきてから本馬場に入ってくるまでの流れを見てまいりましたが、今回はその本馬場に入った馬がパドックを周回しましてレースを走るまでを見てまいりたいと思います。



 ここまでの説明で混乱している方もいるかもしれないので補足しますと、日本の競馬場ではパドック周回をしてから本馬場入場となるのが一般的ですが、タイの競馬場では各馬が本馬場に入場してからスタンド前をパドックのように周回するというのがセオリーなのでございます。タイトルでは走路パドックと書いてしまいましたが、厳密には「走路の一部をパドックのように活用している」となりますでしょうか。



 まあとにかくこうして文章で説明していても仕方がないので、さっそくその様子を見ていくことにいたしましょう...


摩天楼と競馬場はロイヤルバンコクスポーツクラブの見どころだ



 という訳でロイヤルバンコクスポーツクラブ競馬場の走路前にやってきた。



 先ほどご説明した通り、本馬場入場してきた馬たちが輪乗りをしている。既に騎手が騎乗している馬がほとんどだが、一部まだ騎乗していない馬もいるなど、日本のパドック同様、そのへんの都合はまちまちである。




ロイヤルバンコクスポーツクラブの走路パドック



 ウォルドーフアストリアバンコク、ザ・セントレジスバンコクなどの高層ホテル、ビル群を背景に各馬が周回をおこなう。ロイヤルバンコクスポーツクラブ競馬場のハイライトとも言える光景だ。




ロイヤルバンコクスポーツクラブ競馬場のパドック周回


ロイヤルバンコクスポーツクラブ競馬場のパドック周回



 周回は主に100バーツエリアとVIPエリアの前にて行われる。



 一応周回の範囲を示すべく1コーナー方面には小旗のついたロープが張られるのだが、そのロープがあるのが、50バーツエリアと100バーツエリアを隔てている柵のところになる。




The Royal Bangkok Sports Club ราชกรีฑาสโมสร



 ちなみに50バーツエリアから見た走路パドックはこんな感じ。場所にも拠るが、かなり角度がついてしまうので、正直なところ50バーツエリアからはこのパドックはよく見えないと言ってしまってよかろう。



 そうは言いながら、日本のパドックみたいに狭くて、そこまで出向かないと見られないという構造ではないので、最大公約数的にはいい見せ方なのかもしれないね。




メンバーズ席周辺まで周回する馬たち



 一方で、スタンドの脇にあるVIPエリアの方へはしっかり周回するというのが何ともタイらしくてよろしい。



 日本でも馬主さんにはパドック脇に特別な席がこさえてあったりするが、まあ、そういうことなのだろう。




ロイヤルバンコクスポーツクラブの走路パドックで騎乗する騎手


ロイヤルバンコクスポーツクラブの走路パドックで騎乗する騎手


ロイヤルバンコクスポーツクラブの走路パドックで騎乗する騎手


ロイヤルバンコクスポーツクラブの走路パドックで騎乗する騎手



 しばらく周回をすると騎手が乗っていなかった馬たちにも、騎手たちが騎乗していく。タイの騎手たちは騎乗する前に馬に合掌してから騎乗するのが通例なのだが(今回の訪問ではうまく撮れなかった)、そんな様子を見てみたい方は走路でまだ騎手が騎乗していない馬を探して、観察してみてくだされ。




ロイヤルバンコクスポーツクラブでゲートに向かう馬


ロイヤルバンコクスポーツクラブでゲートに向かう馬


ロイヤルバンコクスポーツクラブでゲートに向かう馬



 さて。ひとしきり周回を終えて発走時刻が近づくと、各馬はスタート地点へと向かっていく。このとき、いわゆる返し馬的なことをする馬はほとんどいない。



 体力の消耗を避けるせいか、みな厩務員さんにひかれてトボトボとスタート地点を目指していく。灼熱の国のカルチャーなのだろうか。




ロイヤルバンコクスポーツクラブでゲートインする馬



 さて、そんな流れでスタート地点に行った馬たちはいつの間にやらゲートインしている。タイ競馬は何故かゲートインしてから数分間(長いと10分以上)ずーっと待たされてからスタートするというカルチャーがあるため、ゲートイン=すぐスタートという訳ではないのでご留意くだされ。



 ちなみにこのゲート、見ればすぐお分かりいただけると思うが、JRAの文字が燦然と輝いており、日本から提供されたものであろうということが想像される。ちなみにコースに沿って「100ม」と書かれた看板がたくさん見受けられるがこれは「100m」という意味である。


 

ロイヤルバンコクスポーツクラブのスタート



 そして、ゲートインからしばらくすると、突如としてゲートが開いてスタートとなる。先ほどの写真とレース番号が違うが、写真としての分かりやすさを重視してのことなので、ご了承くだされ。




ロイヤルバンコクスポーツクラブの向こう上面


ロイヤルバンコクスポーツクラブのゴールシーン



 そしてスタートしてからゴールまではどこにでもある、フツーの競馬の景色ということになる。



 さてさて。ややテンション低めではございましたが、ロイヤルバンコクスポーツクラブ競馬場の本馬場入場してからレースまでの様子をご紹介してまいりました。



 次回はレース後の流れを見ていければと思いますので、引き続きよろしくお願いいたします・・・。




 



>>ロイヤルバンコクスポーツクラブ競馬場レポートその18へ








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