福島競馬場 その16 ~福島競馬場 スタンド3階 シニアとUMAJOに捧ぐ~ そこに競馬があるから 忍者ブログ
日本国内、海外の競馬場の訪問記です。こんなことしてていいのかなあ。でもやめられない。

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福島競馬場のスタンド3階一般席
福島競馬場のスタンド3階一般席



*福島競馬場レポートの続編です。
初めからお読みになる方は福島競馬場レポートその1からどうぞ。





 どうも。荷桁です。



 さて。今回も福島競馬場のスタンドを見てまいりましょう。今回はタイトルにもありますとおりスタンドの中でも3階フロアの様子をじっくりと見てまいりたいと思います。



 毎度の注釈で恐縮ですが、一応、こちらのレポートにて福島競馬場のスタンド全般の話をしておりますので、そちらをあらかじめご一読いただけますと話が早いのでまだ読んでいないという方は何卒よろしくお願いいたします。



 ってなわけでまいりましょう。福島競馬場スタンド3階の徘徊の記録でございます...


福島競馬場の3階フロアマップ



 そんな流れでスタンド3階だが、今回もひとまずはフロアマップから見ていくことにしよう。何故か透明のアクリル板がかぶせてあるフロアマップしか発見できず、やや見づらくなってしまっているがご勘弁をいただきたい。



 ざっくり構造を見ていこう。まず目につくのは横に長く広がる一般席だ。一番右のところに少しだけシニア専用席というのがあるが、こちらも実質的には一般席なので、フロアすべての観覧席が一般席になっていると言ってしまって差し支えはないだろう。その一般席に沿う形でコンコースと31、32、33の三か所の投票所がある。2階はスプリングストリート、オータムストリートがあったりして、それぞれの投票所と観覧席が寸断されていたが、3階では一気通貫で端から端までがつながっている構造になっているのが2階との大きな違いだ。



 観覧席でない側は2階同様パドックを中心とした構造となっている。パドック観覧スペースの両サイドにはエスカレーター、売店、レストランなどがそれぞれ存在していて憩いのスペースのような感じになっているのが特徴だ。




福島競馬場の3階コンコース


福島競馬場の3階コンコース


福島競馬場の3階コンコース


福島競馬場の3階コンコース



 まずは観覧席側のコンコースから見ていこう。写真をご覧いただければお分かりいただけると思うが、さすがにスタンドの端から端までがつながっているので随分と広く感じる。長いだけでなく、幅もある程度のスペースが確保されているので、ゆったりとした印象を受けるぞ。




福島競馬場の3階32投票所


福島競馬場の3階33投票所



 そんなコンコースには31、32、33の三か所の投票所が存在している。トータルで見ると1階や2階よりも投票スペースは多くなっているので、あくせくせずにゆったり投票したいという方は3階がおススメである。




福島競馬場のマークカード記入コーナー



 とは言いながらも、やはり近年の来場客の減少やネット投票の普及などもあり、投票機の数は漸減傾向にある。このあたりは他の競馬場と変わらない状態だ。



 潰した投票機跡地に「マークカード記入スペース」などと表記し、さもそのためにスペースをご用意しました的な雰囲気を醸し出したりしているのが鼻につかんこともないが、そうでも書かないと立ち飲みスペースのように使ったりするおかしな輩が現れてしまうのかもしれないな。




福島競馬場のポスター


福島競馬場のポスター



 ちなみにこの「マークカード記入スペース」にはこのような少し古めのポスターが掲出されており、ちょっとしたなつかしさに浸ることが可能だ。



 もともと投票機があったところに倉庫でホコリを被っていたポスターをとりあえずはってそれっぽく誤魔化しているのか、はたまた長きに渡ってこれらのポスターが掲出され続けてきた由緒正しいマークカード記入スペースなのか、それは知る由もないが、まあ誰も興味がないことだろう。




福島競馬場の3階喫煙所


福島競馬場の3階エスカレーター



 そのほかこちらのコンコース中央付近には喫煙所やエスカレーターなんかも存在している。ここから上の4階、5階は指定席エリアなので席券(ハンドスタンプ)のチェックをおこなっているのでご注意。ただし、パドックの両サイドにあるエスカレーターを使う場合は4階、5階に上がってからハンドスタンプをチェックする方式になっている。3階中央のこちらのエスカレーターだけ見て、4階、5階には指定席券がないと足を踏み入れることさえできない!と早とちりしないようにしてくだされ。




福島競馬場の3階一般席


福島競馬場の3階一般席



 さて、それでは観覧席の様子も見ていくことにしよう。



 こちらが福島競馬場スタンド3階の観覧席だ。2階同様、全面ガラス張りではあるが、一般席として設定されているため入場料だけで利用が可能である。




福島競馬場の3階一般席



 ガラス張になっている最前列からコンコースまで座席が設置されている。階下の2階とつながっていたり、スタンド外へ出るルートがあったりするわけでもない。基本はこの3階のみで完結する席だ。




福島競馬場の3階一般席の座席



 座席は2階と同様、背もたれアリの無難な感じの椅子だ。まあ一般席でこれなら特に文句もないレベルである。




福島競馬場の立ち見スペース



 一番上のところは立ち見できるようなスペースになっている。案外、レースが始まると、このスペースはわりと早く埋まってしまうので、混雑日なんかには少し意識しておいたほうがよいだろう。




福島競馬場の3階一般席からの眺め



 3階ということもあって、馬場の眺めは何の問題もない。座席はフツーだが、眺望だけ取れば指定席クラスである。




福島競馬場の3階一般席から眺めるレース


福島競馬場の3階一般席から眺めるレース


福島競馬場の3階一般席から眺めるレース


福島競馬場の3階一般席から眺めるレース


福島競馬場の3階一般席から眺めるレース


 かように、非常にいい角度からレースを眺めることが可能である。




福島競馬場の3階席から眺めるウイナーズサークル


福島競馬場の枠場


福島競馬場の枠場


福島競馬場の枠場



 また福島競馬場の3階スタンドはゴールよりも1コーナー寄りのところにも座席があるため、こんな感じで枠場やウイナーズサークルを見ることが可能である。2階はゴール前までしか座席がないため、この角度で見ることは不可能、4階だと遠すぎる、ということもあり、3階一般席からしか見られないレアな光景だ。



 まあこの角度で枠場が見れたから特になんだというものでもないが、一応プチ情報として。




福島競馬場のシニアシート



 さらに福島競馬場の3階にはシニアシートも存在している。シニアシートはスタンドのもっとも4コーナー寄りにあるため、ゴールの様子なんかは見やすいとは言えないが、それでも足腰の弱ってきたお年寄りにはありがたい存在であろう。



 福島競馬場はこの3階に加えて4階にもシニアシートが存在しており、じっちゃんばっちゃんには優しい競馬場となっている。3階はシニア一般席と呼ばれていて、65歳以上であれば、特にこれといった申請などはいらず誰でも座れるというものだ。優先席の概念に近いだろうか。4階はシニア受付(だいたい3階シニアシートの前にそのブースが出ている)で受付をする必要があるが、指定席扱いとなり、座席などが幾分豪華となる。いわゆるシニア向け指定席なのだが、利用は無料ということでこれまた優しい対応である。




福島競馬場のシニアシートと一般席の区切り



 シニアシートと一般席はこのように区切られているので、フツーにしている限りは若い人が誤って迷い込むこともなかろう。




福島競馬場のシニアサポートコーナー



 ちなみに、シニアシートの前にはシニアサポートコーナーというコーナーがあり、ここで先ほどご紹介した4階シニア指定席の申し込みを受け付けているほか、マークカード記入のお手伝いなども行っているようだ。シニアサポートというネーミングがお役所っぽくていい感じだが、おねえさんに手伝ってもらえて、なおかつマーク間違いも少なくなるという意味では素晴らしいサービスと言えよう。福島のシニア層の皆さま、利用しない手はございませんぜ。




福島競馬場のUMAJOシート



 シニアシートのほかにも何やらショッキングピンク色がついたシートも見受けられた。




福島競馬場のUMAJOシート



 おお。なんと、ふくしまUMAJOシートなる女性専用席ではないか。シニアにも女性にも優しいとは、福島競馬場はなかなか意識が高くてよろしい。こちらも女性の皆さまは是非ご活用くだされ。




福島競馬場のテーブルシート


福島競馬場のテーブルシート



 さらに2階でも見かけたテーブルシートも存在している。少し奥まったところにあり、やや開放感には欠けるが、落ち着いて競馬をする分には何の問題もなかろう。一応これもご参考までに。




福島競馬場の3階一般席への扉



 さて、ひととおり観覧席側の空間は見たので、次はパドック側の空間をブラブラしていくことにしよう。一応、観覧席コンコースとパドック側はガラス扉で仕切ることができるようになっている。場外発売時なんかに開けないときもあるのかな。開催時はご覧のとおり開いているのでご安心を。




福島競馬場の3階裏手



 3階のパドック側はこのとおり、5階まで見渡せる吹き抜け空間になっていて実に開放的でいい感じだ。この空間はガーデンテラスと呼ばれていて、上層・下層階をつなぐエスカレーターの踊り場的な機能も持っていると同時にベンチや売店などもあり憩いの場のような感じになっている。パドックの両サイドにあるのでそれぞれ北ガーデンテラスと南ガーデンテラスとなっているので頭の片隅に置いておいてほしい。




福島競馬場の3階のベンチ


福島競馬場スタンド3階のちょっとした空間


福島競馬場の3階のベンチ



 このような感じで、わりとベンチなども多くていい感じだ。馬券に疲れたらこのあたりでゆっくり落ち着くのもありだろう。




福島競馬場の給茶コーナー


福島競馬場の給茶コーナー



 どうでもよいが、荷桁訪問時はかつては大きかったであろう給茶コーナーが縮小して移転しているという光景に出くわした。給茶コーナーを縮小せねばならないほど、動員が減っているのだろうか・・・。サービスの質を落とすのはあまりいいことではないと思うが、まあ、かといって荷桁も毎開催福島競馬場に行けるかと言われるとそんなことはないので、仕方ない部分であろう。




福島競馬場のバルコニー



 ちなみに、2階と同様、バルコニーもあるので、馬券でメタクソにやられた際はここで気持ちを落ち着けよう。




福島競馬場の3階パドックへの扉



 さて、そんなガーデンテラスからパドック方面へは、これまたガラス戸で外に出ていただく必要がある。忘れてしまいそうになるが、福島競馬場のパドックはあくまで屋外にあるのである。




福島競馬場の3階バルコニー


福島競馬場の3階バルコニー



 3階からのパドックの眺めはこんな感じ。馬の脚元までよく見えるかと言われるとそればビミョーなところではあるが、まあそこはあまり気にせず、馬の様子を観察してみてくれたまへ。




福島競馬場のピーチプラザ



 さらに3階にはピーチプラザという施設もある。福島といえば桃ということでこんなネーミングになっているのだろうか。しかしプラザとはなんなのだろう。プラザと言えばスペイン語で「広場」という意味だ。っつーことは桃の広場となるのか。うーむ。桃の広場と言ってしまうと、そこはかとない田舎の公共施設臭が漂ってしまってよくないな。やはりここはピーチプラザしかないのだろう。




福島競馬場のピーチプラザ



 しかし、ピーチプラザって一体なんなんやということで進んでみることに。




福島競馬場のピーチプラザ



 あ~、中央の競馬場によくある大きい映像でレース見られるところですね。なるほど。



 しかし、こういう空間って他の競馬場ではメディアホールとかシグネットホールとか呼ばれていてだいたい「ホール」として位置付けられていることが多いんだが、なぜここでは「プラザ」なんだろうか。どうにもよく分からないが、かといってあまり深い意味もなさそうなので、分からないまま放置しておくことにしよう。




 さて、福島競馬場の3階いかがでしたでしょうか?オッサンも、女性も、シニアにも優しい、一般席にしては充実しているフロアなので、福島競馬場にお越しの際は是非覗いてみてくだされ。



 福島競馬場、まだまだ続いてまいります・・・。





 



>>福島競馬場レポートその17へ
 
 
 



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*福島競馬場に関する記事は以下にもあります。

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