そこに競馬があるから

日本国内、海外の競馬場の訪問記です。こんなことしてていいのかなあ。でもやめられない。

阪神競馬場　その９　～阪神競馬場　スタンド３階～

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阪神競馬場３階テラス
　

＊阪神競馬場レポートの続編です。
初めからお読みになる方は阪神競馬場レポートその１からどうぞ。

　幾分淡々と進んでいる感もある阪神競馬場レポートでございます。

　もうこの期に及んで言い訳などしても仕方がないので、今回も淡々と場内の様子を紹介していければと思います。

　さて阪神競馬場のスタンドの様子を順を追って紹介してきているわけですが、１・２階と来まして、今回は３階でございます。３階になったからと言って、競走馬の叩き３走目かのごとく何かががらっと変わってくると言うわけでもなさそうな雰囲気ではありますが、ひとまず見て行くことにいたしましょう...

　さて、何となく、１階から代わり映えがしないんじゃねえか感を醸し出しまくっているが、ここえもフロア案内を用意した。

　例によって、西ウイングと東ウイングに分かれている。まあスタンドの構造上、当たり前と言えば当たり前なんだがね。

　またしても例によってになるが、３階にも西ウイングにフードプラザが存在している。３回目の注釈になってしまい恐縮だが、グルメの話はあとでまとめてするので、ここでは割愛させていただく。ご容赦くだされ。

　ではまたもや西ウイングから順に見て行くことにしよう。

　
　阪神競馬場はスタンド３階も一般席で固められている。見ての通りの素晴らしい眺望で冷暖房完備なので、２階と同じく人気の一画だ。

　券売機も例によって間引かれてはいるものの、それなりの設備がある。

　３階まで来てしまうと、馬券を買ってからスタンドの外に出ると言うのが億劫になる距離なので、基本的にはここで馬券購入活動を完結させている人が多い。そのためやや、他のフロアに比べて常連率は高いエリアかもしれない。

　まあ、少し眺めがよくなった以外は特に２階と変わらない。シニアシートもあるし、車いす用スペースもある。特にこれといった変化もなく、コメントしづらい感じである。

　ちょっとテンションが上がるのが、西ウイングと東ウイングをつなぐコンコースである。このようにガラス張りの渡り廊下になっており、ここで観戦するという洒落たことをする人たちもちょいちょいいる。

　この渡り廊下、何となく天空の城ラピュタで、モウロ将軍と兵隊がムスカに落とされてしまうシーンを思い起こさせるとは思わんかね？・・・はい、よく分かりませんよね、閑話休題。

　くだらない話はやめて、さっさと東ウイングに移動しよう。

　移動してみたものの、こちらも２階とさほど変わらない感じである。投票所が観覧席のすぐ背後にあることくらいが違いか。

　座席の感じもあまり変わりません。

　・・・って、話が終わってもうたやないかい！

　とまあ、そのくらい阪神競馬場の３階はツッコミどころのない、安定感抜群のスタンドだということでございます（逃げた）。

　次回以降の阪神競馬場訪問時に３階で何かおもしろいものを見つけましたら本レポートに加筆する形でご報告させていただきますので、どうぞよろしくお願いいたします・・・。