ソウル競馬場 その5 〜韓国女性騎手事情〜 そこに競馬があるから 忍者ブログ
日本国内、海外の競馬場の訪問記です。こんなことしてていいのかなあ。でもやめられない。

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Seoul Race Park 서울경마공원 ソウル競馬場
ソウル競馬場直線を臨む。馬追いかけてるおやじいるし。


*ソウル競馬場レポートの続編です。
初めからお読みになる方はこちらからどうぞ。



 ソウル競馬場レポート、どんどんまいりましょう。

 今年に入って1月は馬券の調子がよかったものの、2月に入ってちっともうまく取れなくなってきていやになります。
 さて、パドックについたというところまで書いたんでしたよね...


Seoul Race Park 서울경마공원 ソウル競馬場


 パドックで馬を見ていると、おもむろに騎手が現れる。
 
 日本のように号令がかかって、整列して騎乗、みたいなこともしていないようなので、このあたりは日本に比べて堅苦しくはないようだ。


 気性が悪い馬がいるとすぐに先入れしてしまうようで、騎手が乗ってパドックを回る馬は出走馬全体の7割~8割ほどであることが多い。
 日本の地方競馬場でもカメラを構えて騎手の写真を撮ろうとすると、お目当ての騎手ほど、馬の気性が悪くて先入れになってお目にかかれないことも多いもんなあ。ここでは関係ないが。


Seoul Race Park 서울경마공원 ソウル競馬場


 当然のことながらまわっている騎手は一人もわからないわけだが、ひとつ気が付いたのはソウル競馬場には女性の騎手がわりといるということだ。

 
 KRAのホームページを見ると、ソウル競馬場には現時点でだいたい60人ほどの騎手がいるようでそのうち写真をクリックして顔から女性と判断したのは6人いたので、だいたい10人に1人が女性騎手ということになる。


 宮下瞳騎手など日本の地方所属の女性騎手がよく韓国に乗りに行ったりしているのは近いのに加えて、女性騎手向けの環境が整っているのもあるのかもしれない。


 ウソかホントかは知らないが、荷桁とちょうど同じ時期(2011年夏)にソウル競馬場を訪れた赤見千尋さんのブログの中では、

 「ソウルは女性騎手が多くて、別府騎手を入れて6名もいるそうです。
その中には、大学の教授をしていたり、ママだったり、女優だったりと、騎手とは別の顔を持つ人もいるそう。」
 http://blog.oddspark.com/akami/2011/08/post_782.htmlより引用。

 などと書かれていてびっくり。


 確かに調べてみると、イ・エリ騎手(이애리)というお方がかつて映画にも出たことがあるそうだ。写真で見ても確かにけっこう美人。


 写真は韓国馬事会のトップページから 현역 기수 > 이애리 で見られると思います。なぜかリンクが張れない・・・。日本語の「イ・エリ騎手」で検索エンジンに入力してみてもいくつか画像は出てくるので気になる方は調べてみてください。

 
 大学教授というのはさすがに誰かわからず・・・。知っている方がいたら教えてください。
 



 ただし、日本同様、女性騎手は体力的な面からもなかなか厳しい稼業らしく、騎乗のチャンスをつかむのはなかなか難しいようだ。女性に限った話ではないが、腕が悪ければ騎乗機会が減るという厳しい世界である。


 プサン競馬場では成績不振に思い悩んだ女性騎手が自殺するという残念な事件まで起きてしまったらしい。まあ男性と女性が同じ土俵で競い合うスポーツという性質上難しい側面はあるのかもしれないが、実力以外の面で女性にチャンスが少なくなるようなことにならないようにどんな業界でも気をつけねばならないのだな。


Seoul Race Park 서울경마공원 ソウル競馬場


 ちなみに、荷桁訪問時には高知競馬所属の別府真衣騎手が騎乗しにきていた。
 実は最初は別府騎手だとまったく気が付いていなかったのだが、レースで見ていて「どっかで見たことある勝負服だな・・・」と思ったら別府騎手だと分かってびっくりした次第である(だから彼女だけ写真が暗い時間帯なのです)。

 ちなみにハングル語表記では「 마이 」となるようです。もし今後も韓国で騎乗していくようならチェックしてみてください。


 オッズを見ている限りは特に女性騎手・男性騎手に関係なく馬券は売れているように見えた。あまりに軽視してしまうのは危険と言えるだろう。



Seoul Race Park 서울경마공원 ソウル競馬場


 現在、韓国の女性騎手で一番勢いがあると思われるのはこちらのキム・ヘソン騎手だろう。騎乗回数も多く、勝ち星も上がり始めている。荷桁訪問時にも複数のレースに騎乗していた。


 
 さて、気が付けばなぜかパドックの話から長々と女性騎手の話になってしまいました。


 こうやって書くと、まるで荷桁が女性が大好きのように思われるかもしれないが(まあそれはそれで当たっているのだが)このブログはあくまで競馬場訪問ブログであるため、次回以降はまじめに競馬場やレースについて語っていくことにします。





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