ルイジアナダウンズ競馬場 その1 〜競馬旅行の運の尽き〜 そこに競馬があるから 忍者ブログ
日本国内、海外の競馬場の訪問記です。こんなことしてていいのかなあ。でもやめられない。

そこに競馬があるから > ルイジアナダウンズ競馬場 > ルイジアナダウンズ競馬場 その1 〜競馬旅行の運の尽き〜


走行中に手を振ってカメラを向けたら応えてくれたライダー。かっこいいなあ。


*アメリカ競馬場巡りレポートの続編です。
初めからお読みになる方はこちらからどうぞ。



 さて、3日ほどニューオーリンズでマルディグラの空気に触れて思いっきり騒いだ荷桁とSは最終目的地、ヒューストンへと車を走らせた。
 しかし、聞くところによると、ヒューストンの競馬場は2009年2月現在、ハリケーンの影響で開催停止中とのこと。道すがら開催中の競馬場もなくこの旅における競馬場巡りの夢はここで潰えたかに思われた...

しかしあきらめきれない荷桁は、ふとあることを思いついた。

 カーナビに「Race course」と打ちこんで、出てきた競馬場でやっているところに行ってみようという試みである。

 ネットでアメリカ南部の競馬場に関してはいろいろ調べてみたが、まだ漏れがあるかもしれないし、調べた範囲外の競馬場が案外車で行ってみたら近かったなんてことがあるかもしれないと思ったからだ。


 そんな経緯でもってカーナビに打ち込んで出てきた競馬場の中で、唯一開催していたのが、この旅における最後の競馬場である、ルイジアナダウンズ競馬場なのである。


 このあたりになるともはやさっぱり分からない人も多いと思うのでまず場所から説明しよう。

 ルイジアナダウンズ競馬場はヒューストンから北に車で4時間30分はかかる距離にある競馬場だ。



大きな地図で見る


 地図で言うとこんな感じだ。AがヒューストンでBがルイジアナダウンズ競馬場だ。

 ルイジアナダウンズ競馬場はボージャーシティ(Bossier City)というところにある。一応、ルイジアナ州なので、ニューオーリンズとも同じ州なのだが、だいぶ離れていると言えよう。

 走行距離は250マイル、なんと400キロ以上である!。

 当然のことながらヒューストンからそんなところに行っていたら、車で走っているだけで1日のほとんどを消費してしまうではないか!となるのだが、当然ながらもはや2人に冷静な判断力などない。

 決めるが早いが翌朝の早くから車を飛ばし、ヒューストンからルイジアナダウンズ競馬場に向かったのである。


 何が2人をそんなにかき立てるのか。そこに競馬があるから、である。


しかしこの日の2人は非常に運が悪かった。


 これまで、このアメリカドライブ旅行はほんとうに、なんのトラブルもなくやってこれたのだ。しかし、この日だけは本当に運が悪く、というかこれまでの無茶が蓄積されてというか、行きがけにタイヤがパンクしてしまったのである。

 冗談みたいな話だが、信号待ちの途中に、隣の車のおばさんにクラクションを鳴らされて「あんたたちの車、パンクしてるわよ!」と言われてしまったのである。したがって、時間を大幅にロスしてしまい、結局苦労して行った割に(それでも行ったというのが今考えればすごいが)、2レースほどしか見られなかったのである。

 なおかつ、運の悪かった事に、訪問日は超が着く悪天候。行きから帰りまでずーっと強烈な雨が降っていたのである。宿に帰り着いてからテレビを見たところ、なんとハリケーンまで出ていたというのだからびっくり。アメリカ恐ろしや...


 というわけで今回は滞在時間も短く、なおかつ、使える写真もほとんどないという状況でのレポートになります。アメリカ競馬放浪記の最後の最後で、尻すぼみにはなりますが、これもリアリティということで勘弁してください。


ルイジアナダウンズ競馬場


 というわけで、ルイジアナダウンズ競馬場にご到着である。


 かなりでかい作りだが、それもそのはず、この競馬場は、競馬場とカジノ、さらにホテルをも備えた複合娯楽施設として有名な競馬場なのだ。

 所有しているのはCaesars Entertainment(シーザーズエンターテイメント)というカジノなどを手がける会社。訪れた当時はまだ社名がHarrah's Entertainment(ハラーズエンターテイメント)といっていたので、現在でもこの競馬場の正式な名称は「Harrah's Louisiana Downs」となっている。


 ちなみにこのハラーズという会社は、いろいろなところにカジノを持っている会社だ。ラスベガスにもこの系列のカジノが存在しているぞ。


ハラーズ カジノ
ニューオーリンズ市内中心部にもハラーズのカジノはある。


 そんなルイジアナダウンズ競馬場が建設されたのは1974年と比較的新しい。ウィキペディアから抜粋すると

 ”アメリカにおけるショッピングセンター展開の先駆者であった実業家エドワード・J・デバートロにより、1974年10月30日に開設された競馬場である。デバートロはこの他にもシスルダウン競馬場(オハイオ州)、レミントンパーク競馬場(オクラホマ州)を建造しており、同競馬場はデバートロによる最後の競馬場建設であった。開業当日には15000人のファンが詰めかけたと記録されている。”

 とのことだ。
 公式サイトの記述から補足すると開設当初はかなりの流行を見せて、70年代、80年代は入場者数もかなり多かったようである。あたらしい競馬場なので、賞金を高くして、優秀な馬や調教師に出走してもらう努力をかなりしていたようである。


 歴史はそこまでないものの、非常にアメリカらしいスタイルの競馬場とも言えるルイジアナダウンズ競馬場。

 次回、だましだまし、その2いきます。






>>ルイジアナダウンズ競馬場レポートその2へ




*この競馬場が好きな方はこちらの競馬場もお好きだと思われます。

 セランゴール競馬場 その1~いざマレーシア競馬~
 ソウル競馬場 その1 〜韓国競馬に手を出すぞ〜
 ペナン競馬場 その1 ~再びマレーシア競馬へ~
 クランジ競馬場 その1 ~いきなりお詫び~
 マルサ競馬場 その1 〜いざ地中海競馬へ〜
 ムーニーバレー競馬場 その1 ~オーストラリア競馬~


*アメリカの競馬場に関する記事は以下にもあります。

 ガルフストリームパーク競馬場 その1 〜アメリカ競馬事始〜
 ガルフストリームパーク競馬場 その2 〜いざフロリダ競馬〜
 ガルフストリームパーク競馬場 その3 〜幸せなパドック〜
 ガルフストリームパーク競馬場 その4 〜ナチョスを食べながら〜
 ガルフストリームパーク競馬場 その5 〜傾向と馬券について〜
 ガルフストリームパーク競馬場 その6 〜アメリカ競馬事始〜

 ポンパノパーク競馬場 その1 ~アメリカのハーネスレース~
 ポンパノパーク競馬場 その2 〜真夜中の総合ギャンブル場〜
 ポンパノパーク競馬場 その3 〜ハーネスを攻略せよ〜

 フェアグラウンズ競馬場 その1 〜ニューオーリンズに競馬しにきた〜
 フェアグラウンズ競馬場 その2 〜ジャズの聖地で競馬三昧〜
 フェアグラウンズ競馬場 その3 〜叫び騒げ!競馬はショーだ!〜
 フェアグラウンズ競馬場 その4 〜んでもってマルディグラ〜

 ルイジアナダウンズ競馬場 その1 〜競馬旅行の運の尽き〜
 ルイジアナダウンズ競馬場 その2 〜雨のルイジアナダウンズ〜
 ルイジアナダウンズ競馬場 その3 〜クォーターレース〜


PR
そうだ 競馬、行こう。
ブログ内検索


















プロフィール
HN:
荷桁勇矢   
性別:
男性
職業:
若隠居   
趣味:
逃げ   
このサイトについて
 このサイトは「そこに競馬があるから」といいます。
 競馬場巡りに魅せられてしまった筆者、荷桁勇矢が、日本の競馬場、海外の競馬場を訪れながらその様子をご紹介して行くサイトです。
 紹介している競馬場の情報は訪問当時のものですので、競馬場に行かれる際は最新の情報をご確認のうえ、自己責任で行っていただきますようお願いいたします。
 またこのサイトの写真や文章は基本的に無断で使用されると困るのですが、もしどうしてもという方は荷桁までご連絡ください。そのほかご指摘やご質問がある方も荷桁まで直接ご連絡ください。コメント欄は管理が面倒そうなので当分オープンにはしないつもりです。悪しからず。

連絡先:
nigetayuyaあっとgmail.com
ツイッター:
https://twitter.com/YuyaNigeta
Flickr:
http://www.flickr.com/photos/nigeta/
競馬本紹介ブログ始めました。
荷桁勇矢の競馬本ガイド









忍者ブログ [PR]