浦和競馬場 その3 〜浦和競馬場を1周してみる①〜 そこに競馬があるから 忍者ブログ
日本国内、海外の競馬場の訪問記です。こんなことしてていいのかなあ。でもやめられない。

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浦和競馬場 Urawa Race Course
浦和競馬場、北門駐車場。


*浦和競馬場レポートの続編です。
初めからお読みになる方はこちらからどうぞ。



 さて、前回のレポートにて浦和駅から浦和競馬場までの徒歩でのアクセスをご紹介した。わざわざ浦和駅から歩くルートをとったのは、この日の第一レース発走が12時40分と時間に余裕があったからなのだが、残念ながら浦和競馬場に到着してもまだ開門時間にはなっていなかった。1時間前ならば開いてるかなあと思ったのだが、そんなこともなかったのである。きちんと調べればよかった。

 浦和競馬場の周囲はフツーの住宅街であり、暇をつぶせるようなものもないので途方に暮れてしまう荷桁なのであった...

 しかし、ぼけーっと門の前に座って待っているだけというのも芸のない話だ。どうせならばこの時間を使って浦和競馬場をとことん知ってやろうではないか、と崇高な志が沸いてくるのもこれは必然と言える。というわけで荷桁はひとまず開門までの時間つぶしに、浦和競馬場の周りをぐるっと一周してみようと思い立ったのである。

 考えてもみれば、これまで競馬場の中身は紹介していたものの、競馬場の周囲というのはそんなに紹介していなかったので、新しい取り組みとも言える。

 まあ、先ほどから崇高な志だの新しい取り組みだの申してはおりますが、やっていることは平日の真っ昼間から競馬場をうろうろしているだけなので、褒められたものではないのですがね。


浦和競馬場 Urawa Race Course


 というわけで浦和競馬場北門を出発し、時計回りで競馬場を一周する事にした。

 そして、いきなり「住宅街の競馬場」を象徴するような景色に出会う。人家の真後ろにある監視塔。中央の黒い車の後ろに緑色の壁が見えているが、その向こうはもうコースである。


 さきほどからしれっと浦和競馬場は住宅街の中にある、などと言っているが、歴史的な経緯を考えれば競馬場の周りにやがて住宅が密集するようになった、とするのが正しいだろう。ただ、全国的に見てもわりと閑静な住宅密集地に取り囲まれるように競馬場があるのは珍しい例だろう。ほかは名古屋競馬くらいだろうか。

 理由のひとつに厩舎が競馬場に隣接していないというのはあるかもしれない。浦和競馬の厩舎はさいたまスタジアムにほど近い、さいたま市緑区上野田にある(いわゆる野田トレーニングセンター)。厩舎のための土地をとらず、厩舎特有の悪臭問題なども起こりづらいのが競馬場ぎりぎりまで住宅が建ち並ぶ要因になっているだろう。まあ、浦和駅から徒歩圏内なので住宅街として価値がある地区というのも確かだ。


浦和競馬場 Urawa Race Course


 さらに進むと、第5駐車場がひょっこりと現れる。ひそかに30代を収容できる穴場的な駐車場だ。一応駐車場の脇には警備員さんがいるので、その指示に従って停めればよさそうである。


浦和競馬場 Urawa Race Course


 さらに進むと驚きの光景が。


浦和競馬場 Urawa Race Course


 なんと競馬場の走路の下から川が流れているのである。緑の壁の向こうはすぐ走路だ。


浦和競馬場 Urawa Race Course


 鯉もいる。

 驚いたことに浦和競馬場は走路の下に川が流れている競馬場なのだ。



大きな地図で見る


 地図で見るとなおさら分かりやすい。(マークがあるのが荷桁の撮影場所)

 川が一本走路をぶち抜いているのが見て取れる。


浦和競馬場 Urawa Race Course


 この川は藤右衛門川といい、荒川水系の支流である。上流部は氾濫を防ぐため地下を流れていて、ちょうど地上に出てくるのが今回撮影した場所とのことだ。従って、競馬場から上流は写真のとおり、藤右衛門川通という道路になっている。


 おお、なんか何気なく歩き始めたがなかなか楽しい感じではないか。


 まだ3分の1も歩いてないが、もう少しこの徘徊続けていきたいと思います。
 競馬場に入ってないのにもう3回もいってしまったぞ、そして4回はもう確実だ・・・

 

>>浦和競馬場レポートその4へ




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*浦和競馬場に関する記事は以下にもあります。

 浦和競馬場 その1 〜南浦和からバスでアクセス〜
 浦和競馬場 その2 〜浦和駅から歩いて競馬場へ〜
 浦和競馬場 その3 〜浦和競馬場を1周してみる①〜
 浦和競馬場 その4 〜浦和競馬場を1周してみる②〜
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