日本国内、海外の競馬場の訪問記です。こんなことしてていいのかなあ。でもやめられない。
そこに競馬があるから > 荒尾競馬場 > 荒尾競馬場 その11 〜特観席からの眺望〜
荒尾競馬場の掲示板。姫路とともに国内で最もデザイナボーな着順掲示板。保存されないかな。されないわな。
*荒尾競馬場レポートの続編です。
初めからお読みになる方は荒尾競馬場レポートその1からどうぞ。
相も変わらず荒尾競馬場です。最後なんで多めに書いております。大目に見てください(ダジャレではなく)。
さて、前回申し上げました通り、今回の荒尾競馬場訪問には目的が2つありました。
ひとつは前回ご紹介したようにラーメンを食べること。そしてもう一つは、特観席で競馬を見るということでした。
今回はその特観席の様子をご紹介いたします...
荒尾競馬場の特観席はすごく安い。
入場券100円になんとたった500円プラスするだけで冷暖房付きの席に座ることができるのだ。
入場門の脇で特観席のチケットを買うことが可能。もちろん特観席からの出入りも自由なので、とりあえず買っておいて損はないだろう。
そのチケットを持って3階に上がると、特観席に入場できる。上がると座布団を一人1枚くれるので、それを持って、自分の好きな席に座る。指定席だと友人と離れてしまったり、よくわからないおっさんの隣に座らされたりということも起こりがちだが、このシステムであればそういう心配もない。
まあ、満員になることがないから実現する悲しいシステムなのかもしれないが。
荒尾競馬場の指定席が素晴らしいのは500円でこの眺望が手に入ることだ。
やや雲がかっているが、雲仙普賢岳と有明海を見晴らせるロケーションはなかなかのものだ。
やはりこういうときは最前列に陣取らなければなるまい。
椅子はいわゆる駅のベンチにありがちな量産型だが、クッションのおかげで座り心地はまあまあだ。
角度もいいので、レース展開もばっちり見える。
ただ難儀なのは、夕方になると日当たりがよすぎて日光をもろに浴びてしまうことだ。冬でもかなり暖かかったので、夏場は相当なもんになったと思われる。
とはいえ、眺望を売りにしていた競馬場だけあって、そこからの眺望はかなりのものであった。日向ぼっこしつつ、のんびり馬券の検討をしているのは荷桁にとっての理想の老後像である。繰り返しになるが、こういう風情ある競馬場がなくなってしまうのはさみしいことであるな。
しかし、まあ無くなる前にこの指定席と眺望を堪能しておくことができてよかったわい。今回そんな感想ばかりだな。そりゃそうか。
写真ばかりで申し訳ないですが、荒尾競馬場レポートまだ続きます・・・。
>>荒尾競馬場レポートその12へ
*この競馬場が好きな方はこちらの競馬場もお好きだと思われます。
佐賀競馬場 その1 ~鳥栖まで戻って佐賀へ~
浦和競馬場 その1 〜南浦和からバスでアクセス〜
名古屋競馬場 その1 ~あくまで土古~
笠松競馬場 その1 ~名馬・名手の里~
福山競馬場 その1 ~私的福山競馬史~
金沢競馬場 その1 ~金沢けいば冬景色~
姫路競馬場 その1 ~初夏だけのパラダイス~
水沢競馬場 その1 ~水沢江刺に競馬のためだけに~
*荒尾競馬場に関する記事は以下にもあります。
荒尾競馬場 その1 ~そしてとうとう九州競馬へ~
荒尾競馬場 その2 ~まずはパドックへ~
荒尾競馬場 その3 ~炭鉱はなくなれど~
荒尾競馬場 その4 ~荒尾競馬グルメ~
荒尾競馬場 その5 ~新幹線もできたことだし~
荒尾競馬場 その6 ~いざ有終の荒尾へ~
荒尾競馬場 その7 ~荒尾に来たぞ武豊~
荒尾競馬場 その8 ~2011年ljs 荒尾ラウンド~
荒尾競馬場 その9 ~トークショーやら表彰式やら~
荒尾競馬場 その10 ~忘れグルメを食べにきました~
荒尾競馬場 その11 ~特観席からの眺望~
荒尾競馬場 その12 ~荒尾競馬場 看板ギャラリー前篇~
荒尾競馬場 その13 ~荒尾競馬場 看板ギャラリー後篇~
荒尾競馬場 その14 ~荒尾競馬 最後の徘徊~
入場券100円になんとたった500円プラスするだけで冷暖房付きの席に座ることができるのだ。
入場門の脇で特観席のチケットを買うことが可能。もちろん特観席からの出入りも自由なので、とりあえず買っておいて損はないだろう。
そのチケットを持って3階に上がると、特観席に入場できる。上がると座布団を一人1枚くれるので、それを持って、自分の好きな席に座る。指定席だと友人と離れてしまったり、よくわからないおっさんの隣に座らされたりということも起こりがちだが、このシステムであればそういう心配もない。
まあ、満員になることがないから実現する悲しいシステムなのかもしれないが。
荒尾競馬場の指定席が素晴らしいのは500円でこの眺望が手に入ることだ。
やや雲がかっているが、雲仙普賢岳と有明海を見晴らせるロケーションはなかなかのものだ。
やはりこういうときは最前列に陣取らなければなるまい。
椅子はいわゆる駅のベンチにありがちな量産型だが、クッションのおかげで座り心地はまあまあだ。
角度もいいので、レース展開もばっちり見える。
ただ難儀なのは、夕方になると日当たりがよすぎて日光をもろに浴びてしまうことだ。冬でもかなり暖かかったので、夏場は相当なもんになったと思われる。
とはいえ、眺望を売りにしていた競馬場だけあって、そこからの眺望はかなりのものであった。日向ぼっこしつつ、のんびり馬券の検討をしているのは荷桁にとっての理想の老後像である。繰り返しになるが、こういう風情ある競馬場がなくなってしまうのはさみしいことであるな。
しかし、まあ無くなる前にこの指定席と眺望を堪能しておくことができてよかったわい。今回そんな感想ばかりだな。そりゃそうか。
写真ばかりで申し訳ないですが、荒尾競馬場レポートまだ続きます・・・。
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荒尾競馬場 その4 ~荒尾競馬グルメ~
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荒尾競馬場 その8 ~2011年ljs 荒尾ラウンド~
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荷桁勇矢
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男性
職業:
若隠居
趣味:
逃げ
このブログについて
このブログは「そこに競馬があるから」といいます。
競馬場巡りに魅せられてしまった筆者、荷桁勇矢(にげた ゆうや)が、日本の競馬場、海外の競馬場を訪れながらその様子をご紹介して行くブログです。
紹介している競馬場の情報は訪問当時のものですので、競馬場に行かれる際は最新の情報をご確認のうえ、自己責任で行っていただきますようお願いいたします。
またこのサイトの写真や文章は基本的に無断で使用されると困るのですが、もしどうしてもという方は荷桁までご連絡ください。そのほかご指摘やご質問がある方も荷桁まで直接ご連絡ください。コメント欄は管理が面倒そうなので当分オープンにはしないつもりです。悪しからず。
連絡先:
nigetayuyaあっとgmail.com
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