日本国内、海外の競馬場の訪問記です。こんなことしてていいのかなあ。でもやめられない。
そこに競馬があるから > 荒尾競馬場 > 荒尾競馬場 その1 ~そしてとうとう九州競馬へ~
大阪に越して来て2度目の夏を迎えようとしていた2010年6月。荷桁はぼんやりとネットサーフィンをしていて、ふとあることに気がついた。
荷桁の自宅のある大阪市内の地下鉄の駅から、新大阪まで行って、そして新幹線で博多まで移動して、さらに博多から特急に乗りついて、さらにさらに大牟田で鈍行に乗り継ぐと、なんと荒尾競馬の1レースに間に合う時間に荒尾競馬場に着けるという驚愕の事実が明らかになったのである。これはもう、なんと日本の狭いことか!としか言いようがない発見であった...
さらに驚いたことに、2010年の6月は荒尾競馬と佐賀競馬が連日行われる日程が多数組まれているのである。これはもう、荒尾・佐賀競馬観戦ツアー(最小催行人数一名)をやるしかないぞ。ということで、荷桁は早速いつもお世話になっている楽天トラベルにて鳥栖市に宿を確保。
荒尾競馬を見た後、佐賀県鳥栖市に移動して一泊、翌日に佐賀競馬を見るという黄金ツアーがたちまち完成を見たのである。
いつものことながら前フリが長くなったのだが、ようするに今回からしばらくは、2010年6月に訪問した、九州競馬(荒尾・佐賀競馬)の観戦レポートということでございます。ちなみにツアー参加人数は予想通り荷桁1名であった・・・。そりゃそうか・・・。
というわけで、やってまいりましたJRの荒尾駅。
あいにくの曇り空ですが(晴れ予報だったのに・・・)雨の心配はないということで、まあよしとしなければならないか。
新大阪を6時25分に出る新幹線に乗って9時過ぎに博多へ。そして博多9時30分発のリレーつばめで大牟田駅に10時20分。鈍行に乗り継いで荒尾駅に10時27分に到着。この日の荒尾競馬1Rが11時に発走なので、なんとばっちりの時間に到着である。
実際に到着してみるまでは朝に大阪を出て熊本県にある荒尾競馬の1レースに間に合うなんて、計算上は行けるものの、まったく実感が沸かなかったのだが、着いてしまうと何だか感動する。新幹線ってすげえなあ、と。
とはいえ、レースまでは30分しかないので早速競馬場へ向けて歩き始める。
荒尾駅から荒尾競馬場までは徒歩で10分ほど。特に道も複雑ではなく、公式サイトの荒尾競馬場へのアクセス案内でも荒尾駅から徒歩という手段がもっとも大々的に紹介されている。
周りに、それっぽいおっちゃんもいるので、彼らについてだだっぴろい国道を歩く。競馬場に近づくと国道沿いにかなりの駐車場もあり、そこからもおっちゃんたちがわらわらと競馬場へ向かっている。車でのアクセスもポピュラーなようだ。
しばらく歩くと荒尾競馬場登場。ほんとに駅から10分ほどで着いてしまった。時間にして10時45分ほど。1レースの締め切り10分前という抜群の時間に着けたということになる。
入り口の脇に新聞スタンドを発見。
小さな競馬場にもかかわらず専門紙が「ベスト」「ホース」「競友ニュース」と3つもあるようだ。
だいたいのおっちゃんたちが真ん中に売り場のある、ホースを買っていくのでホースを購入して中に入る。
ちなみにこちらが入口で買える専門紙3紙。中に入ると売り場がないので要注意だ。帰り際に、状態がいいものを拾って3紙コンプリートという汚いことをしてしまった。
中に入ってみると、予想通りホースを持っているおっちゃんが圧倒的に多かったが。予想とかは抜きにして、個人的に気に入ったのが、「私は穴天狗」という穴党向けコーナーのパンチが効いている競友ニュースか。
「穴天狗って!」という突っ込みはさておき、かなりシリアスな天狗のイラストと共に各レースの馬単の穴目が書かれているこのコーナー。天狗の神通力は実際に荒尾競馬場でお試しください・・・。
長くなったので、次回以降本格的に荒尾競馬場に潜入して行きます・・・。
>>荒尾競馬場レポートその2へ
*この競馬場が好きな方はこちらの競馬場もお好きだと思われます。
佐賀競馬場 その1 ~鳥栖まで戻って佐賀へ~
浦和競馬場 その1 〜南浦和からバスでアクセス〜
名古屋競馬場 その1 ~あくまで土古~
笠松競馬場 その1 ~名馬・名手の里~
福山競馬場 その1 ~私的福山競馬史~
金沢競馬場 その1 ~金沢けいば冬景色~
姫路競馬場 その1 ~初夏だけのパラダイス~
水沢競馬場 その1 ~水沢江刺に競馬のためだけに~
*荒尾競馬場に関する記事は以下にもあります。
荒尾競馬場 その1 ~そしてとうとう九州競馬へ~
荒尾競馬場 その2 ~まずはパドックへ~
荒尾競馬場 その3 ~炭鉱はなくなれど~
荒尾競馬場 その4 ~荒尾競馬グルメ~
荒尾競馬場 その5 ~新幹線もできたことだし~
荒尾競馬場 その6 ~いざ有終の荒尾へ~
荒尾競馬場 その7 ~荒尾に来たぞ武豊~
荒尾競馬場 その8 ~2011年ljs 荒尾ラウンド~
荒尾競馬場 その9 ~トークショーやら表彰式やら~
荒尾競馬場 その10 ~忘れグルメを食べにきました~
荒尾競馬場 その11 ~特観席からの眺望~
荒尾競馬場 その12 ~荒尾競馬場 看板ギャラリー前篇~
荒尾競馬場 その13 ~荒尾競馬場 看板ギャラリー後篇~
荒尾競馬場 その14 ~荒尾競馬 最後の徘徊~
荒尾競馬を見た後、佐賀県鳥栖市に移動して一泊、翌日に佐賀競馬を見るという黄金ツアーがたちまち完成を見たのである。
いつものことながら前フリが長くなったのだが、ようするに今回からしばらくは、2010年6月に訪問した、九州競馬(荒尾・佐賀競馬)の観戦レポートということでございます。ちなみにツアー参加人数は予想通り荷桁1名であった・・・。そりゃそうか・・・。
というわけで、やってまいりましたJRの荒尾駅。
あいにくの曇り空ですが(晴れ予報だったのに・・・)雨の心配はないということで、まあよしとしなければならないか。
新大阪を6時25分に出る新幹線に乗って9時過ぎに博多へ。そして博多9時30分発のリレーつばめで大牟田駅に10時20分。鈍行に乗り継いで荒尾駅に10時27分に到着。この日の荒尾競馬1Rが11時に発走なので、なんとばっちりの時間に到着である。
実際に到着してみるまでは朝に大阪を出て熊本県にある荒尾競馬の1レースに間に合うなんて、計算上は行けるものの、まったく実感が沸かなかったのだが、着いてしまうと何だか感動する。新幹線ってすげえなあ、と。
とはいえ、レースまでは30分しかないので早速競馬場へ向けて歩き始める。
荒尾駅から荒尾競馬場までは徒歩で10分ほど。特に道も複雑ではなく、公式サイトの荒尾競馬場へのアクセス案内でも荒尾駅から徒歩という手段がもっとも大々的に紹介されている。
周りに、それっぽいおっちゃんもいるので、彼らについてだだっぴろい国道を歩く。競馬場に近づくと国道沿いにかなりの駐車場もあり、そこからもおっちゃんたちがわらわらと競馬場へ向かっている。車でのアクセスもポピュラーなようだ。
しばらく歩くと荒尾競馬場登場。ほんとに駅から10分ほどで着いてしまった。時間にして10時45分ほど。1レースの締め切り10分前という抜群の時間に着けたということになる。
入り口の脇に新聞スタンドを発見。
小さな競馬場にもかかわらず専門紙が「ベスト」「ホース」「競友ニュース」と3つもあるようだ。
だいたいのおっちゃんたちが真ん中に売り場のある、ホースを買っていくのでホースを購入して中に入る。
ちなみにこちらが入口で買える専門紙3紙。中に入ると売り場がないので要注意だ。帰り際に、状態がいいものを拾って3紙コンプリートという汚いことをしてしまった。
中に入ってみると、予想通りホースを持っているおっちゃんが圧倒的に多かったが。予想とかは抜きにして、個人的に気に入ったのが、「私は穴天狗」という穴党向けコーナーのパンチが効いている競友ニュースか。
「穴天狗って!」という突っ込みはさておき、かなりシリアスな天狗のイラストと共に各レースの馬単の穴目が書かれているこのコーナー。天狗の神通力は実際に荒尾競馬場でお試しください・・・。
長くなったので、次回以降本格的に荒尾競馬場に潜入して行きます・・・。
>>荒尾競馬場レポートその2へ
*この競馬場が好きな方はこちらの競馬場もお好きだと思われます。
佐賀競馬場 その1 ~鳥栖まで戻って佐賀へ~
浦和競馬場 その1 〜南浦和からバスでアクセス〜
名古屋競馬場 その1 ~あくまで土古~
笠松競馬場 その1 ~名馬・名手の里~
福山競馬場 その1 ~私的福山競馬史~
金沢競馬場 その1 ~金沢けいば冬景色~
姫路競馬場 その1 ~初夏だけのパラダイス~
水沢競馬場 その1 ~水沢江刺に競馬のためだけに~
*荒尾競馬場に関する記事は以下にもあります。
荒尾競馬場 その1 ~そしてとうとう九州競馬へ~
荒尾競馬場 その2 ~まずはパドックへ~
荒尾競馬場 その3 ~炭鉱はなくなれど~
荒尾競馬場 その4 ~荒尾競馬グルメ~
荒尾競馬場 その5 ~新幹線もできたことだし~
荒尾競馬場 その6 ~いざ有終の荒尾へ~
荒尾競馬場 その7 ~荒尾に来たぞ武豊~
荒尾競馬場 その8 ~2011年ljs 荒尾ラウンド~
荒尾競馬場 その9 ~トークショーやら表彰式やら~
荒尾競馬場 その10 ~忘れグルメを食べにきました~
荒尾競馬場 その11 ~特観席からの眺望~
荒尾競馬場 その12 ~荒尾競馬場 看板ギャラリー前篇~
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HN:
荷桁勇矢
性別:
男性
職業:
若隠居
趣味:
逃げ
このブログについて
このブログは「そこに競馬があるから」といいます。
競馬場巡りに魅せられてしまった筆者、荷桁勇矢(にげた ゆうや)が、日本の競馬場、海外の競馬場を訪れながらその様子をご紹介して行くブログです。
紹介している競馬場の情報は訪問当時のものですので、競馬場に行かれる際は最新の情報をご確認のうえ、自己責任で行っていただきますようお願いいたします。
またこのサイトの写真や文章は基本的に無断で使用されると困るのですが、もしどうしてもという方は荷桁までご連絡ください。そのほかご指摘やご質問がある方も荷桁まで直接ご連絡ください。コメント欄は管理が面倒そうなので当分オープンにはしないつもりです。悪しからず。
連絡先:
nigetayuyaあっとgmail.com
ツイッター:
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