ガルフストリームパーク競馬場 その3 〜幸せなパドック〜 そこに競馬があるから 忍者ブログ
日本国内、海外の競馬場の訪問記です。こんなことしてていいのかなあ。でもやめられない。

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ガルフストリームパーク競馬場
ガルフストリームパーク競馬場パドック。幸せオーラ出てます。


*ガルフストリームパーク競馬場レポートの続編です。
初めからお読みになる方はこちらからどうぞ。



 フロリダの青い空の元、暖かい風に吹かれつつ競馬をするのは至上の喜びなり。
 というわけでガルフストリームパーク競馬場の3回目です。


 前回の最後にこの競馬場の持つ「フロリダらしいゆるさ」を感じてほしいということを書いたのだが、まずはパドックから見ていくことにしよう。


 冒頭の写真でご覧のとおり、なんともいい雰囲気のパドックである...



ガルフストリームパーク競馬場


 ガルフストリームパーク競馬場のパドックはスタンドに3方向を取り囲まれるようになっている。中央には噴水があり、パドックを取り囲むようにヤシの木などが生えていてデザイナブルかつフロリダムード満点。


 日本のパドックもこういうおしゃれな飾りっ気がほしいよね。応援旗が吊るしてあるのも、悪いとは言わんけど、ダサさは否めないからなあ。あれがあると市民スポーツ大会みたいな趣になっちゃうから個人的にはどうかと思うんだよな。



 話を戻そう。


 パドックを囲むように屋根はないので、雨に降られた時は大変そうだが、晴れていれば非常に開放的でもあり、取り囲む人々の熱気も感じられるバランスのいいパドックと言えるだろう。


Gulfstream Park


 生け垣があるものの、馬や騎手との距離感もすごく近く感じられる。同じ高さではなく若干低い位置にパドックがあるからかもしれない。



ガルフストリームパーク競馬場


 周りにベンチも多いので、のんびり日光浴しながらビール片手に腰掛けてパドック見ているおっさんなども多く実にうらやましい。今回はレンタカーなので同行者のSとともにくかーっと悔しがった。



Gulfstream Park



 このベンチに座りながら、そよそよとゆれるヤシの木と、その下をぱかぱか歩く馬を見ていると、なんとも幸せだ。人の量も多すぎず、少なすぎず、ちょうどいい。非常に幸せな時間である。


 まったく季節など考えずにアメリカに来てしまったものの、実は薄手の長袖でちょうどいいくらいの一番快適なシーズンだったのかもしれない。


ガルフストリームパーク競馬場


Gulfstream Park


 パドックで馬をひいているおっさんたちは、アメリカらしいというかなんというか自由な服装が多い。いまから馬を走らせる服装にはとても見えないのだが不思議と嫌みがない。上の写真のおっさんもドレッドヘアーにいたってフツーの服装をしている。


 日本の場合はヘルメットを被っていたりそろいの作業着を着せられていたりするが、無理矢理着せられている感があり、わざとヘルメットの紐をゆるめている厩務員や作業着を着崩している厩務員もいたりして、逆にだらしない感じになっていることもあるので、高校の制服じゃないけど、なんとなく国民性の違いをこんなところでも感じてみたり。




サンデーサイレンス


パラダイスクリーク


 この競馬場のパドックの周りには、このようなレリーフが点々と掲げられている。


 どうやらこの競馬場になじみのある名馬たちの功績をたたえるもののようだ。


 上は言わずもがなの日本で種牡馬として大成功したサンデーサイレンスだ。ガルフストリームパークでは1989年のBCクラシックに出走し、イージーゴアーをクビ差で下して1着を取ったことで知られている。


 下は個人的に好きなパラダイスクリークだ。ジャパンカップで2着しているという歴史ももちろんあるものの。産駒であるアサカディフィートやテイエムプリキュアには非常にお世話になったというのもある。


 この馬も92年と94年にこの競馬場で重賞を制覇しており、92年にはこの地でのBCマイルで2着している。



 こうして日本になじみのある馬がこのガルフストリームパークで走り、実績を残していたと思うと、世界の競馬場はつながっているんだなあ、としみじみ実感する。こういう思いを抱けるのも海外競馬に来る楽しみであるし、こういう日本競馬の表舞台(?)に現れない競馬場に行ったら行ったでそれはそれでおもしろいので旅打ちはやめられない。


 まるで締めのような文章だが、もうすこしひっぱります。


 次回もガルフストリームパークです。






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