チェンマイ競馬場 その14 ~スタンド内部を徘徊する~ そこに競馬があるから 忍者ブログ
日本国内、海外の競馬場の訪問記です。こんなことしてていいのかなあ。でもやめられない。

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チェンマイ競馬場のスタンド内部
チェンマイ競馬場のスタンド


*チェンマイ競馬場レポートの続編です。
初めからお読みになる方はチェンマイ競馬場レポートその1からどうぞ。





 どうも。荷桁です。14本目のチェンマイ競馬場レポートとなります。



 さて。前回のレポートまでで、チェンマイ競馬場のレースの流れや馬券の買い方、予想の方法などざっくりした概要をお話しいたしましたので、今回のレポートからはもう少し細かい話をしていきたいと思います。まずはこれまでもちょいちょい出てきているチェンマイ競馬場のスタンド内部をじっくりと見ていければと思います。



 チェンマイ競馬場のスタンドは特に複雑な構造でもないのですが、中身はなかなかどうしてしっかりとタイの鉄火場という感じが漂っておりますので、そのあたりの雰囲気を感じ取っていただきながらお楽しみいただけますと幸甚です。



 それではまいりましょう。チェンマイ競馬場のスタンド内部の様子でございます...


チェンマイ競馬場のスタンド



 という訳で、チェンマイ競馬場のスタンドにやってきた。



 以前もレポートしたとおり、外に観覧席があって、その後ろに馬券売場などが入っている建屋があるという感じの構造である。今回はそのうち、後ろにある建屋の様子を見ていくことにしよう。




チェンマイ競馬場のスタンド



 という訳でチェンマイ競馬場のスタンドである。



 構造的にはかなりの年季を感じるが、壁の塗装を塗りなおしているのか、外から見る分にはあまりひどい感じはしない。しかしなぜこのような何とも言えない色合いにしたんだろうな。軍隊のカラーなんだろうか。よく分からんのう。



 一応雰囲気を盛り上げる看板などがついていて、バンコクの2つの競馬場に比べるとやや商売っ気がある印象である。




チェンマイ競馬場のスタンド内部



 建屋部分はこんな感じでやたらと天井が高い平屋の構造になっている。写真からも何となく感じ取っていただけるかと思うが、それなりに立派で迫力があるぞ。



 向かって左側に馬券売場がずらっと並んでいて、右側は観覧席への階段なんかがある。まあ、構造としては非常にシンプルな感じである。




チェンマイ競馬場のスタンド内部



 この建屋の中は基本的に”THE・鉄火場”という感じで非常に高いオヤジ濃度を誇っている。極めてアジア的で、やっぱりタイの競馬場はこうでないとな、という感じがするぜ。




チェンマイ競馬場のスタンドに机を並べる人々


チェンマイ競馬場のスタンドに机を並べる人々



 スタンド内の一画には机を並べて何やらノミ屋っぽい商売をしている人らが集積している。詳しくは後のレポートでやるが、彼らはバンコクの馬券の発売を受けて商売をしている模様だ。道理で入口のところでバンコクの新聞なんぞ売っている訳だ。



 一応彼らの付近が何かと人が多く、チェンマイ競馬場の中でも最も賑わっている界隈だと言えよう。




チェンマイ競馬場のスタンド内部


チェンマイ競馬場のスタンド内部



 基本的にスタンド内は男性がほとんど。見てのとおり年齢層的にも若い人はほとんどいない感じだ。



 ドレスコードもほとんどないに等しい。サンダル、スニーカー、ジーンズ、膝丈パンツ、襟なしTシャツと、だいたいOKな感じだ。寝間着や半裸でもない限りは特に問題視される感じではないだろう。国によってはダメだと言われる携帯電話もOK。荷桁のように写真を撮っていても特に何を言われるでもなかった。



 ただ、あくまでここは軍営競馬場。あまりに攻めた恰好をしたり現地の人を侮辱するようなことをすると見回りの軍人(銃も携帯してるよ)にしょっ引かれて裏でボコボコにやられる可能性はあるのでくれぐれもそのへんは履き違えないでくれたまへ。




チェンマイ競馬場はレース直前は混雑する



 まあ、この光景を見ていただければ分かるが、客層は日本で言うところの競輪場や場外馬券売場に雰囲気としては近い。チェンマイの人の気質もあって、そこまで殺伐ともしていないので、特にビビっていただく必要もない。日本の競輪場や場外馬券売場と同じような感じで過ごしていれば特に問題ありませんので(かえって不安を煽っていたらスミマセン)。




チェンマイ競馬場のスタンド内部で腰かける人々


チェンマイ競馬場のスタンドで腰かける人



 チェンマイ競馬場のスタンド内には一般人が座れる用の椅子もけっこう用意されているので疲れたら腰かけるのも手だ。



 日本の競馬場のように新聞を敷いて場所を取るような人間がいないのもチェンマイ競馬場のいいところである。




チェンマイ競馬場のスタンドの隅の方


チェンマイ競馬場スタンドの隅の方



 また、チェンマイ競馬場の隅の方は案外人がいなくて静かだ。小さい競馬場でそんなに観客もいないのに加えてチェンマイという街そのものが静かなので、少し人が少ないところに行くだけでかなりの静寂を楽しむことができる。馬券に疲れたら少しこういうところで何をするわけでもなく休息してみるのもいいかもしれませんぜ。




チェンマイ競馬場の騎手名掲示板



 勿論元気なうちはガンガン鉄火場ゾーンをうろついて馬券を買っていただければOKだ。スタンドのゴール板寄りのほうには先ほどのノミ屋ゾーン、さらには騎手名が発表される掲示板、着順・払い戻しの一覧表もあり、何かと便利だ。




チェンマイ競馬場のスタンド内部にあるオッズスクリーン



 さらに場内にはこんな感じのオッズスクリーンもどーんと2つ備えられているほか、場内にはモニターも多数設置されている。もっと貧乏に喘いでいるような競馬場をイメージしていたのだが、日本の笠松とかのほうがゴチャゴチャしている分、なんかダメなような気がしてくるぜ。




チェンマイ競馬場の穴場


チェンマイ競馬場の穴場



 以前のレポートでもご紹介したとおり穴場はコースと反対側に潤沢にあるので、テキトーな窓口で買えばOKだ。これも下手すると日本のしょうもない地方競馬場や競輪場なんかより来場者あたりの売場が多い可能性がある。まああまりそのへん考え出すとキリがないからやめておこうか。




チェンマイ競馬場のスタンドと観覧席部分の境目



 さて。売り場と反対側の観覧席側はこんな感じで階段および通路で観覧席および走路へ出ることが可能だ。雨にも濡れずに観覧席に向かえるため、シンプルではあるが、わりと気の利いた構造である。




チェンマイ競馬場のスタンド下の食堂街



 この観覧席の下の空間はこんな感じで屋台をメインとした飲食街になっている。そこではチェンマイ競馬オヤジたちがワイワイとビールを飲んだり、ウイスキーやらラオカーオ(タイの地酒で泡盛的なやつ)を飲んでいたりと何とも楽しそうだ。



 またあとから詳しくやるが屋台の数も多く、その充実っぷりは日本のちんけなレース場なんかじゃ太刀打ちできないレベルだ。




チェンマイ競馬場の観覧席下食堂街



 観覧席の下の物理的な空間を目いっぱい使って商売しているたくましさがまたよい。



 しかし、この競馬場、それなりに飲酒率が高いが、ほとんどの来場者が車かバイクで来ているはずだよな・・・。俺の知らない送迎バスやサービス的なものがあるんだろうか・・・。




チェンマイ競馬場のスタンド



 さて。そんな訳で、ちょっと長い&散漫なレポートでございましたが、チェンマイ競馬場のスタンドの建屋の内部の様子をご紹介いたしました。



 シンプルな構造ながら、必要なものはコンパクトにきちんと揃っているので使い勝手のいいスタンドと言えるでしょう。さらに雰囲気に味もあって、メシ屋もきちんとあるので個人的にはけっこういいと思っているスタンドでございます。



 次回はチェンマイ競馬場の観覧席の様子をみてまいりますので、引き続き何卒よろしくお願いいたします・・・。




 



>>チェンマイ競馬場レポートその15へ






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