チェンマイ競馬場 その6 ~チェンマイ競馬場 パドック~ そこに競馬があるから 忍者ブログ
日本国内、海外の競馬場の訪問記です。こんなことしてていいのかなあ。でもやめられない。

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チェンマイ競馬場のパドック
チェンマイ競馬場のパドック


*チェンマイ競馬場レポートの続編です。
初めからお読みになる方はチェンマイ競馬場レポートその1からどうぞ。





 どうも。荷桁です。今回もチェンマイ競馬場レポートを続けてまいりましょう。



 チェンマイ競馬場はそんなに大きい競馬場ではないこともあり、とりあえず前回のレポートで場内の非常にざっくりした様子をご紹介してしまいましたので、もしまだそれを読んでいないという方は先にそちらを読んでいただけますと話が早くてありがたいところでございます。



 さて。今回からはチェンマイ競馬場の中身を詳しくご紹介していく訳ですが、ひとまずしばらくは改めて競馬場全体の雰囲気を把握していただくことも含めて、馬がパドックに出てきてレースに出て戻ってくるという、一連の流れを順を追ってご紹介していければと思います。一旦、馬の導線を分かっていただければ、いざ皆さんがチェンマイ競馬場に行った時にも何となくイメージがつきやすいかと思いますのでご理解いただければと思います。



 まずはタイトルにありますとおり、チェンマイ競馬場のパドックから見ていくことにいたします。のんびりしたパドックはチェンマイ競馬場に来たなあということが実感できるスポットです。静けさの中に小鳥のさえずりと馬の足音だけが聞こえるのんびりした競馬場を想像いただきながら、読み進めていただけますと幸いです...


チェンマイ競馬場のパドックに向かう



 さて。というわけでスタンドの裏にあるチェンマイ競馬場のパドックにやってきた。木々に囲まれてなんともいい感じである。



 ちなみに、荷桁がチェンマイ競馬場を訪れた1月はチェンマイのベストシーズン。雨も少なく、気温も涼しく、避暑地チェンマイを一番堪能できる季節なのだ。競馬場の周りは特段山深いという立地でもないのだが周囲は公園やゴルフコースになっているので、緑が多く静かだ。訪問の際はそんな環境もお楽しみいただけるとGoodである。




チェンマイ競馬場のパドック風景



 うむ。なんともいい感じだ。素晴らしいパドックだ。



 いわゆる日本のパドックとは一味違うが、馬たちが周回しているその様はまさにパドックである。中央の小屋みたいなところには人が何人かいて、事務仕事のようなことをしている。出走各馬の確認作業であろうか。




ロイヤルターフクラブ競馬場の装鞍所



 以前にご紹介したロイヤルターフクラブ競馬場のスタンドの裏にも似たような空間があった。真ん中に小屋があり、次に出走する馬が周回しているということで同じような機能を持っているようである。ただここはどちらかというとスタンド裏の目立たぬところにあり、見ている観客もほとんどおらずパドックというより招集の場という感じだったのでとりあえず装鞍所と呼んでいた。



 チェンマイ競馬場のパドックもおそらく機能的にはここと同じなので、厳密には呼称をそろえた方がいいのだろうが、観客がワイワイ見ていることからも、観客にとっての下見所の機能は果たしているだろうと判断して、とりあえずここではパドックと呼ばせていただくことにした。几帳面な方からするとイラっと来る使い分けかもしれないが、あしからず。


 

チェンマイ競馬場のパドックを眺める人々



 チェンマイのお客さんたちはけっこうパドック党が多いようで、毎レース、ワイワイとパドックまで馬の様子を見に来ていた。




チェンマイ競馬場のパドックを眺める人々


チェンマイ競馬場のパドックを眺める人々


チェンマイ競馬場のパドックを眺める人々



 静かで涼しいチェンマイ競馬場でこうして現地の競馬オヤジたちと肩を並べて馬を眺めているのは、至福のひとときだ。



 馬券が当たる当たらないも大事だが、こういう時間を楽しむことも旅打ちの大事な要素である。




チェンマイ競馬場の馬房



 パドックの奥には馬房エリアがあり基本的に、レースに出走する馬はこちらからパドックに入ってくることになる。見ての通りだだっ広く、いちいち空間の使い方が贅沢である。



 特に入る人間を止めるための警備員的な人もいなかったので、ここから先の空間に入って行って観察してみてもよかったのだが、軍人のピストルが頭をよぎりやめておいた。あまり強気に行き過ぎてカメラを取り上げられては元も子もないからのう。




チェンマイ競馬場の馬房の様子



 そんな事情もあってここからは遠まきに撮影。



 ひとまず次のレースに出走する馬はこの簡易な馬房に収まりここで支度をしてパドックに向かうようである。




チェンマイ競馬場の馬房の様子


チェンマイ競馬場の馬房の様子


チェンマイ競馬場の馬房の様子



 簡易馬房には馬番と連動しているのか、番号がついていて、ここで鞍をつけてゼッケンをつけて準備完了となるようだ。



 厩務員さんか係員かわからないが、数人がかりでワイワイと作業をしている。日本だと厩務員さんの履物は長靴が定番だが、素足の人もちょいちょいいるな。




チェンマイ競馬場の馬房の様子


チェンマイ競馬場の馬房の様子



 ここでジョッキーが騎乗となる。




チェンマイ競馬場の馬房から本馬場に向かう騎手


チェンマイ競馬場のパドックに入ってくる騎手と馬



 騎乗がすんだら、そのままパドックへ入り、周回となる。




チェンマイ競馬場の合掌しながら騎乗する騎手


チェンマイ競馬場の合掌しながら騎乗する騎手


チェンマイ競馬場の合掌しながら騎乗する騎手



 一方、騎手によっては先に馬がパドック内で周回していてあとから騎乗してくる場合もある。写真の騎手は合掌しながら馬に近づいているが、これはタイの競馬場ではよく見かける光景だ。いわゆるワイと言われる伝統的な挨拶で、競馬場では騎乗前の騎手が馬に対しておこなうのがポピュラーなのである。これはバンコクの競馬場でも同様であった。




チェンマイ競馬場の馬に祈りを捧げる騎手


チェンマイ競馬場のパドックで騎乗する騎手



 一方、チェンマイでよく見かけたのがこんな感じで馬の額に手を当ててから騎乗をする騎手。中には地面の土を手に付けて、それを馬の額に少し塗っている騎手もいた。きっと何らかの意味がある行為なのだろう。こういうおまじない的なものを観察するのも面白いことですね。




チェンマイ競馬場のパドック周回する騎手


チェンマイ競馬場のパドック周回する騎手


チェンマイ競馬場のパドック周回する騎手



 騎乗の経緯はいろいろあっても、とりあえず騎乗が済んだら各馬パドック周回となる。足元はばらばらだが、服装はなんとなく統一されている感じだ。




チェンマイ競馬場のパドック周回


チェンマイ競馬場のパドック周回



 ただ悲しいかな、パドックが広すぎるため、馬の様子を具に観察するにはやや距離が遠い感は否めない。また、ところどころまだ騎乗が済んでいない馬もいるなど、なんともゆるい雰囲気が漂っているが、まあこのへんのゆるさもチェンマイらしいということで、あまり気にせんといてくだされ。




チェンマイ競馬場のパドックに入ってきてしまった犬


チェンマイ競馬場のパドックに入ってきてしまった犬



 ゆるいと言えば、こちらもすごい。チェンマイ競馬場ではなんと周回中のパドックに平気で犬が入ってきてしまうのだ。



 ただ、馬も厩務員さんも特に気にすることなく周回が進んでいく。なんつーほのぼのした競馬場だ。日本だったら大騒ぎになるだろうね。




チェンマイ競馬場のパドックに入ってきてしまった犬



 犬も犬で馬と関係ないところで一匹遊んでいたりする。自由だなおい。まあ、犬だから当たり前か。



 そんな犬を横目に、馬たちは周回を終えて本馬場へと向かっていく。




チェンマイ競馬場のパドックから本馬場へ向かう馬たち


チェンマイ競馬場のパドックから本馬場へ向かう馬たち



 特に誰が音頭を取るわけでも、合図をするわけでもなく、なんとなく一通り周回したかなあ、というときに各馬それぞれのタイミングで本馬場に向かっていくところがこれまたなんともゆるい。日本の競馬のようにシステマティックなのもそれはそれで悪くないが、このゆるさ溢れる競馬もなかなか味があっていい感じだ。



 さて、そんなわけでパドック周回を終えた馬たちは本馬場へ向かっていく訳でありますが、長くなってまいりましたので、続きは次回のレポートで。



 なんともゆる~い感じではありますが、引き続きよろしくお願いいたします・・・。




 



>>チェンマイ競馬場レポートその7へ






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