中山競馬場 その2 ~思えば徹夜もしたもんだ~ そこに競馬があるから 忍者ブログ
日本国内、海外の競馬場の訪問記です。こんなことしてていいのかなあ。でもやめられない。

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中山競馬場スタンド。福島・新潟くらいの高さではあるが横には長い構造。


*中山競馬場レポートの続編です。
初めからお読みになる方はこちらからどうぞ。



 さて、前回アクセスの悪さについてうんぬん申し上げましたが、中山競馬場2度目のレポートとまいりましょう。


 とりあえず荷桁がよく使うルートである東中山駅から徒歩の場合でも、西船橋駅からバスで行っても、入場するのは中央門からということになるので今回は中央門から入場することにする...

中山競馬場の中央門は、一応名前では中央門とついているのだが、その名前とは裏腹に、メインスタンドや馬場とは県道を隔てて分かれているというよく分からない構造になっている。

 道を隔てていない門として一応「正門」というのも別個に存在している。中央門と正門とがあるというのも待ち合わせの際に混乱を生じさせやすい気もするが・・・。


 余談だが、この県道松戸原木線というのがあるせいで(競馬場のほうがあとにできたんだろうけど)中山競馬場は敷地の面で何となく狭く感じられる競馬場になってしまっていると言えよう。


 冷静に考えたら道を挟んで反対側にある土地を手に入れて門にするというのもよくわからない話だ。道を挟んだ反対側であってもその土地がなければさばけないほどの人が押し寄せるようになったということなのだろう。


 思い起こせば2006年の12月、ディープインパクトの引退レースである有馬記念を見るために、この道沿いで仲間たちと共に一夜を明かしたこともあった。


 千葉らしく夜になるととんでもない数の暴走族が通ってうるさいわ、深夜は驚異的に寒いわでやってる当初は本当に地獄だったが、今ではいい思い出である。夜にくるまる新聞紙が驚くほど暖かいというのもあのときに知ったものだ。新聞紙を軽く丸めたものを服の中に入れるだけで暖かいのだ。いやこれマジで。


 閑話休題。


中山競馬場

 さて、そんな中央門を入ると、いきなり地下へもぐる。先述の県道を地下からくぐってスタンドへ向かうわけだ。


 写真をご覧のとおり、何に使うのかさっぱり分からない空間がむやみに広がる。
 こんな空間があるのであれば物販・飲食スペースなどを設けてもいいのではないかと思うのだが。屋台の2・3台くらい余裕で置けるぞ。


中山競馬場


 地下にもぐってそのままスタンドの地下までたどり着くと、そこはもう中山競馬場の中枢だ。このあたりにインフォメーションやターフィーショップなどもある。

 他の競馬場であれば地上にあるようなものが、中山では地下1階に集約されているのだ。

 考えてみれば地下スペースがこんなにがっつり活用されている競馬場というのも珍しい。府中なども地下っぽいところはあれど半地下というかそんなにすごく下というわけでもないし。


 だからという訳でもないが、中山競馬場はいまいちどこにパドックがあるのかというのが分かりづらい競馬場になっている。


 中央競馬のよくあるパターンでスタンドの裏にあるし、標識に沿って進んでいけばすぐに見つかるのだが、その道すがら、「あれ、俺って今一体何階にいるんだっけ?そしてパドックは何階に行けば見られるんだったっけ?」という状況に陥りやすいのだ。


中山競馬場 パドック


 こちらがパドック。パドックのすぐ裏側は道路になっている。まあ、ご覧のとおり、中央競馬の一般的なパドックといった風情で特におもしろみがあるわけでもない。


 さて、スタンドに入ってパドックに至るを見たわけだが、概して言えるのは、集まる人の数に比べたら施設面が若干狭い仕様かな、ということであろうか。



 それと関連して、中山競馬場は内馬場がけっこう使える競馬場でもある。
 何せ規模のわりにとにかく人が多い競馬場なのでゆっくり休息など取ろうと思うと思いのほか内馬場に頼らざるを得ないのだ。

 大きいレースのときには屋台なども出るので(これらの屋台がまたわりと空いていて活用しやすい)、昼休みの間のつかの間の休息などには是非とも行っていただきたいスポットだ。


 当然のことながら、東京競馬場のようにお子さんが遊べるスポットもある。


中山競馬場


 競馬中継を見ていてときおり写りこむ、あの中で飛び跳ねて遊ぶアトラクションもきちんと存在しているぞ。しかしまたなんでウサギなんだろう。馬と同じニンジンを好むからか?まあ、業者のデフォルトがこれだったのだろう。


 ・・・とまあ、ここまで書いてきたらさすがにお気づきのかたもいるかもしれないが、アクセスが悪いということに始まって、やれ施設がせまいだの、やれ内馬場でないとゆっくりできないだの、やけに中山競馬場に対して荷桁は辛辣な感想を述べているなあということなのだが、実は荷桁が日本で一番嫌いな(苦手な)競馬場がこの中山競馬場なのだ。


 かつて姫路競馬場が一番好きと申し上げましたが、一番ダメなのがこの中山競馬場なのである。



 原因は明確だ。それは先述のように荷桁が有馬記念や皐月賞といった、混む日にしか中山競馬場に行かないからである。


 混雑した競馬場ではいろいろとイライラすることも多いし、馬券を買いそびれたりもする。さらにアクセスもとなれば、悪いスパイラルが連鎖してそれが競馬場の印象となる。その点が仕方ないのはもう明らかな事実なのだ。



 しかし、それを差し引いても、なんだか中山競馬場というのは、行く度にぐったりする競馬場なのだ。



 その理由について、次回は少し述べていこうと思います・・・。



  

>>中山競馬場その3へ


*この競馬場が好きな方はこちらの競馬場もお好きだと思われます。

 札幌競馬場 その1 ~北のシティ競馬~
 福島競馬場 その1 ~福島上陸~
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*中山競馬場に関する記事は以下にもあります。

 中山競馬場 その1 ~アクセスに難あり~
 中山競馬場 その2 ~思えば徹夜もしたもんだ~
 中山競馬場 その3 ~これぞナカヤマパラダイス~
 中山競馬場 その4 ~それでも人は中山へ~


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