中山競馬場 その19 ~スタンド地下1階の様子とシニアサロン~ そこに競馬があるから 忍者ブログ
日本国内、海外の競馬場の訪問記です。こんなことしてていいのかなあ。でもやめられない。

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中山競馬場の地下フロア
中山競馬場のB1Fのコンコース



*中山競馬場レポートの続編です。
初めからお読みになる方は中山競馬場レポートその1からどうぞ。





 気がつけば19回目を数えております中山競馬場レポートでございますが、今回もよろしくお願いいたします。



 前回のレポートでは中山競馬場の地下1階のベンジャミンプラザという空間を中心にお送りしておりました。今回は前回ご紹介しきれなかった中山競馬場の地下1階の様子をご紹介していくことにいたします。



 陽光が入らない中山競馬場の地下1階のあまり健康的でない雰囲気はこの競馬場の魅力でもありますが、人によっては嫌いな部分かもしれません。そのあたり、何となく感じ取っていただきながらご覧いただけますとまた趣もあるかと思いますのでよろしくお願いいたします...


中山競馬場の地下1階フロアマップ



 さて、前回のレポートでもお店した写真だが、おさらいのため再掲しておこう。



 前回ご紹介したのはこのフロアマップのうち、下にあるベンジャミンプラザ周辺のわずかなスペースである。今回のレポートでは投票所周辺も含めたほかのエリアをゆるゆると見ていければと思っております。なお、このフロアにはレストランやら軽食やらのお店がたくさんあるのですが、食事処の類については後程、中山競馬場グルメの項でじっくりご紹介してまいりますので、今回ではスルーいたしますこと、何卒ご了承くださいまし。




中山競馬場の指定席券第2発売所



 さらに、このフロアには2か所の指定席券発売所もあるのだが、これもいずれ中山競馬場の指定席について書く際にまとめてご紹介することにしよう。




 さて、そんなこんなで前置きが長くなって申し訳ございませんでした。それでは中山競馬場の地下1階フロアをはりきって徘徊していくことにいたしましよう(はりきって徘徊っつーのもおかしな話か)。


 

中山競馬場の地下コンコース



 中山競馬場の地下1階フロアは広くてあまり壁の仕切りがない構造なのだが、何となく大きなコンコースが2本あると思っていただけるとよいだろう。



 ベンジャミンプラザ側と走路に近い側に、それぞれスタンドの端から端まで歩ける、わりと広めのコンコースが存在している。上の写真はベンジャミンプラザ側のコンコースだ。地下ということもあってか競馬場のスタンドにしては天井が高いのが特徴か。



中山競馬場の地下コンコース



 走路に近い方にも同様のコンコースがある。こちらにはレストランプラザなどの食事処もあり比較的賑わいを見せる一画である。




中山競馬場の地下コンコース



 中山競馬場の地下コンコースを歩いていると気になるのはこのような黄色い看板が時折現れるということだ。


 何やら混雑するから奥に行けとある。



中山競馬場の誘導看板


中山競馬場の案内表示



 この看板はコンコースのいろんなところにあるのだが、基本的にはゴール板寄りに設置されておりこの辺は混雑するから奥(4コーナー方面)へ行けと指示を出している感じになっている。



 まあエスカレーターの降り口近くとかで人が滞留すると危険とかそういう理由なんだろうが、中山競馬場のカオス感が象徴されていてなかなか面白い感じだ。まあ経験上、奥に行ったところで混雑はしているんだけどね。




中山競馬場の701投票所



 地下1階にある投票所は大きく分けて2か所。701投票所と702投票所だ。地下にある投票所なのに7が頭にくる番号が振られているのがよく分からないが何なのだろうか。1階は101から始まり、ゴンドラ階(5階)は501となっており内馬場の投票所は801、802となっているので、601がそっくりないことになる。



 かつて芝スタンドの下にあった投票所かクリスタルコーナーにあった投票所あたりが600番台だったのかもしれないなあ、などと想像しているが、実際のところはどうなんだろうな。まあ、その謎が明らかになったところで、誰も得をしない、きわめてどうでもいい話なのだが・・・。




中山競馬場の702投票所



 荷桁は比較的混雑しづらいため4コーナー寄りの702投票所を使うことが多い。



 まあ、それでも有馬記念や皐月賞の日などはけっこうな混雑になってしまうのだが・・・。たぶんそんなに券売機の数自体は他の競馬場に比べてどうということもないんだろうけど、特異日に集まる人数を加味するとこの券売機の数はどうなんだろうという部分と、投票所が大きく分けて2か所しかないため人が分散していない感が強く、同じように混雑日にはずらずらと並ばないといけないほかの競馬場に比べても、何となく中山が特に混雑しているような印象を抱いてしまうんだよな。



中山競馬場の702投票所



 券売機自体はもちろんスタンダードなタイプである。クイックピックについては1階の投票所で売っているので、そちらに行ってくだされ。




中山競馬場の702投票所



 尚、やはりというべきか、券売機削減の動きはこの中山においてもジワリジワリと押し寄せているのでご注意くだされ。もともとそんなに過剰共有というほどでもなかった702投票所においても、地味に数台の券売機が撤去された。



 普段の開催ではこのくらいまったく問題ないのだが、特異日は早めの馬券購入をおススメしますぜ。



中山競馬場の地下コンコースのベンチ



 投票所が2か所に集約されている中山競馬場の地下1階だが、空いているスペースにはなぜか大量の椅子が置かれる傾向にある。収容人員の問題なのかよく分からないが、まあ、とにかく空いているスペースには椅子が置かれる傾向にある。



 ほかの競馬場でも椅子があることはあるが、中山の場合はかなり過剰なまでに置かれている感がある。先に触れたように、指定席以外の観覧席が他の競馬場に比べてだいぶ少ないというところが理由なのかもしれないな。




中山競馬場の地下コンコースのベンチ



 ベンジャミンプラザ脇、ちょうどスタンドの中央付近にかなり大規模な座席群がある。



中山競馬場の投票所前のベンチ



 さらに701投票所の脇にも。




中山競馬場のレストランプラザ前のベンチ



 702投票所とレストランプラザの近くにも少し置かれている。


 まあ、そのほとんどは常連じじいたちによって占拠されているので、その他大勢の面々はこの恩恵にあずかれないというのがしんどいが、もし空いていたら便利は便利なので、どんどん利用するのがよいだろう。



中山競馬場で床に座ってしまう人たち



 ただ、以前も述べたが、中山競馬場は千葉ヤンキー文化の延長上なのか、これだけ椅子があっても床に座り込んでしまう人も存外に多い。特に有馬記念の日などはベンチがすべて埋まってしまうので誰か一人が座りだすとたちまちみんなで座ってしまえという雰囲気になってしまう。



中山競馬場で床に座ってしまう人たち



 もちろん、中山に限った話ではないのだが、決して見た目にいい光景ではないので、競馬場職員の皆様ももう少し毅然とした態度で臨んでいただければと思う。まあこれもひとえに外の一般席が少ないということに起因していると思うのだが・・・。




中山競馬場のタバコ売店



 そのほか、地下1階にあるものを見ていくことにしよう。



 少し珍しいのはこちらのタバコ売店。ほかの競馬場ではあまりこうしたJTを前面に押し出している売店はなかったような印象だが、ここ中山ではけっこう目立つところにこんなのがあった。ほかの競馬場にも波及していく流れかもしれないので、今後、観察することにしよう。まあ、荷桁はタバコを吸わないのでどうでもいいと言えばいいのだが。




中山競馬場の手荷物預かり


 地下1階には手荷物預かりもある。一般席エリアにはここ以外には1階の正門寄りにもある。指定席エリアは手荷物預かりも、コインロッカーもあるので、指定席に行かれる方は指定席エリアに行ってから荷物を預けた方が、空いていてよいだろう。




中山競馬場のシニアサロン


 そして、最後に特徴的なのはこちらのシニアサロン。


 こちらは一応中山競馬場においては「指定席」という位置づけになっている部屋だ。中は、定員150名様のスペースで、椅子席(指定)と畳席(定員内自由)があるらしい。直接競馬を見ることはできないが、ゆっくり座ることができるというのがウリのコーナーである。



 一応、中に入るにはシニアサロンメンバーというのに入る必要があるようだ。これは直接このサロンに来れば申し込みができるようである。ちなみにシニアサロンメンバーになると3~4階になるシニアサロンメンバー指定席も利用できるようになるので(なんと無料)、65歳以上のファンの方はとりあえずメンバーになっておくというのもありだろう。




中山競馬場のシニアサロン前の足つぼコース



 ちなみに、シニアサロンとの因果関係は不明だが、シニアサロンの前にはこのような、足つぼを刺激するコースも存在している。一体こんなもの置こうなんてどんな職員が言い出したんだよ。そしてどんな会議で予算がついちまったんだよ。




中山競馬場の足つぼコース



 「5分間続けてください」「1歩ずつ踏みしめて歩いてください」などなかなか指示が細かいが、これを素足で歩くと、足つぼが刺激されて健康によいというものである。



 荷桁も3場開催でフラッフラに負けが込んできている第8レース頃に、冷静になるためこれを2周くらいしたことがあるが、確かに心地よい刺激でなかなかよかった。まあ、その後もやられて負けて帰ったことは言うまでもないが・・・。




中山競馬場の反射区の総合図



 ちなみに、この足つぼコースの脇には「反射区の総合図」なる図表も貼ってある。これを設置することを主張した職員は、よほど、足つぼで競馬客に健康になってほしいようである。心臓とか胃とか博打場で人間が酷使しがちな臓器もあるので、ここでしっかりと体を癒してやってくれたまへ。博打運を改善するツボというのはなさそうなのでご了承ください。



 さて、中山競馬場の地下1階フロアいかがでしたでしょうか。



 窓がなく、不健康な雰囲気というのは多分にあるのですが、何だかんだ利用することの多い空間ではありますので、そこも含めて楽しんでいただければと思います。


 
 この流れで、次回のレポートでは中山競馬場のスタンド1階に上がることにいたしましょう・・・。



 



>>中山競馬場レポートその20へ






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