京都競馬場 その4 ~京都競馬場 入場門とシンザンと公園とわたし~ そこに競馬があるから 忍者ブログ
日本国内、海外の競馬場の訪問記です。こんなことしてていいのかなあ。でもやめられない。

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京都競馬場,ステーションゲート
京都競馬場 ステーションゲート


*京都競馬場レポートの続編です。
初めからお読みになる方は京都競馬場レポートその1からどうぞ。




 さて、ここまでは京都競馬場の歴史やらアクセスやら駐車場の話をしてまいりました。



 そんな話はええからさっさと場内に入れというお決まりのツッコみがやってきそうなので、さっさと入ることにいたします。



 冒頭の写真はすでに何度も話が出ている、ステーションゲートの2階入場ゲート。高架の淀駅から直結しており、おそらく京都競馬場に入場する方のうち、最も多くの方が利用するであろうゲートである...


京都競馬場



 ご注意いただきたいのは、ステーションゲートは1階と2階の2層構造になっているということだ。写真はステーションゲートの1階部分である。



 デートで「ステーションゲートで待ち合わせ」だったはずなのに、1階と2階でお互いに待ちぼうけで喧嘩になってしまう、といったようなベタベタすぎるミスを犯すさぬよう、ステーションゲートで待ち合わせたり、ステーションゲートに来いなどと指示する場合は1階か2階かを明示するのがスマートである。



京都競馬場



 ちなみに、ステーションゲートは当然ながら1階からも2階からも入場可能だが、指定席に関しては1階と2階で売っている券種が違うのでそこだけご注意いただきたい。




京都競馬場ステーションゲート1階指定席売り場





 詳しくは指定席を紹介する記事でやることになると思うのであまり触れないが、2016年夏現在、ステーションゲートの1階ではラウンジシートを販売しており、2階ではそれ以外の券種が発売されている。混乱をきたさないよう、ウェブや看板はしっかり確認しておくとよいだろう。写真はステーションゲート1階の指定席売り場である。




 最近はJRAの競馬場の中にも指定席の売り方や売り場を混雑具合で無節操に変えている競馬場もあるので(かれらは臨機応変にやってるつもりかもしれないが、それはそっちの都合であり、まったく顧客視点でないことに早く気が付いてほしいものだ)、特に注意しておいたほうがよいと思われます。



京都競馬場



 ちなみに、ステーションゲートのほかに、京都競馬場にはシンザンゲートというゲートもある。



 昔は、シンザンゲートがNo.1ゲート(1番ゲート)と呼ばれておりステーションゲートがNo.2ゲート(2番ゲート)と呼ばれており、一応こっちのほうが由緒ある門なのかもしれないが、今は駐車場利用の方がメインのやや閑散とした入場門になっている。



 2014年以降はパークウインズ(場外発売)開催時は閉鎖されているなど、名馬シンザンの名を冠しているわりに憂き目にあっているシンザンゲート。もし京都競馬場にお越しの際はあえてこちらを利用してみるというのも一つである。




京都競馬場



 というわけで、あえて、シンザンゲートから入場してみる。



 競馬場に入場するときはテンションが上がるものだが、残念ながら1月、大雪予報で開催がおぼつかないと思われていた平場の開催日に行ったときの写真なので、全然人がおらず、薄ら寒い感じだ。まあ、これもリアリティーだと思っていただき勘弁してください。




京都競馬場


 
 天空の城ラピュタに出てくる要塞を彷彿とさせるシルエットのスタンド。そしてまばらな人影。京都競馬場に来たというテンションを感じさせず、ひたすら薄ら寒い感じだ。



 もちろん人のいる日は非常に賑やかしいのであるが、たまたまこういう日に行ってしまったので、せっかく空いているのだから、スタンド裏の謎空間を少し徘徊して観察してみることにしよう。



京都競馬場


 まず目に飛び込んでくるのは、シンザン像である。


 もはや説明が必要なのかもアレだが、一応説明しておくと、シンザンは1964年の日本クラシック三冠馬で、1965年に有馬記念、天皇賞(秋)も勝利している。デビューから引退まで19連続連対というすんごい記録を残したスターホースである。



 京都競馬場はクラシック三冠の最後の一冠である菊花賞と秋華賞の舞台であるため、三冠馬を称えるオブジェやアートが多く飾られている。また流れで随時ご紹介をしていくが、そんなことも頭の片隅に置いてもらえればありがたい。




京都競馬場



 ちなみに名前に神讃という漢字があてられているが、この「神賛」は三冠達成時に当時の日本中央競馬会理事長である石坂弘氏がシンザンを称えこう呼んだのが発端とされ、馬名の由来とは違うらしい。


 馬主の橋元氏から命名を頼まれた調教師の武田文吾氏が孫の栗田伸一氏(当時の武田厩舎の主戦栗田勝氏の息子でもあり、後に日本中央競馬会騎手になった。)から一字を取り、「伸山」としたのが由来とされている。*諸説あり



 よくよく見ると「神讃」の書の横には「弘書」とあり、ああ、石坂弘さんが書いたんだなということがわかる。



 我々世代はシンザンについて、あまり知る由もないが、こうした昔のことに思いを馳せるのもまた一興である。




京都競馬場


 さて、さらに徘徊を続けよう。


 シンザン像付近の裏手のところは基本、何もない空間にベンチが並んでいる程度なのだが、そのさらに奥まったところはちょっとした公園として整備がされているようだ。



京都競馬場


京都競馬場



 JRAはこちらを「アスレチック施設」と称しているが、どちらかというと児童公園の遊具に近いイメージ。やや小ぶりで安全な感じの遊具である。



 ある程度年齢が行った子どもには物足りないかもしれないが、5歳くらいまでの子どもなら、無難に楽しむことができそうだ。のちほど紹介するが、京都競馬場には「緑の広場」という大きな遊具がある公園もあるのだが、年齢が小さいお子さんにはこちらのほうがいいかもしれない。



京都競馬場



 こういう公園にありがちな、ややキモイ動物もばっちり鎮座されておる。これは鹿だろうか。さわやかな雰囲気の中で、若干眼がイキ気味なのが気になるところだ。




京都競馬場


 そしてコイツ。



京都競馬場



 もはや何の生物かもパッと見では判別できん。マキバオーも真っ青の逸品だ。



 顔はタヌキにしか見えないが、シルエットは偶蹄類のそれに近い雰囲気だ。アルパカとか、そういうのに近い感じだろうか。うーむ、パッと見どころか、考えれば考えるほどわからん。競馬場なのに、なぜ素直に馬にしなかったのか。謎は深まるばかりだ。



 さて、しょうもない遊具に気をとられている間に、長くなってきてしまったぞい。



 次回以降、さらに京都競馬場内を徘徊してまいります・・・。



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*京都競馬場に関する記事は以下にもあります。

 京都競馬場 その1 ~淀の競馬の歴史と今~
 京都競馬場 その2 ~京都競馬場 アクセス~
 京都競馬場 その3 ~京都競馬場 駐車場~
 京都競馬場 その4 ~京都競馬場 入場門とシンザンと公園とわたし~
 京都競馬場 その5 ~京都競馬場散歩 お稲荷さん、馬頭観音、そして名馬たち~
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