京都競馬場 その5 ~京都競馬場散歩 お稲荷さん、馬頭観音、そして名馬たち~ そこに競馬があるから 忍者ブログ
日本国内、海外の競馬場の訪問記です。こんなことしてていいのかなあ。でもやめられない。

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京都競馬場
京都競馬場 スタンド裏手



*京都競馬場レポートの続編です。
初めからお読みになる方は京都競馬場レポートその1
からどうぞ。






 京都競馬場レポートを続けてまいりましょう。


 前回ようやっと京都競馬場の敷地内に入りましたので、さっそくブラブラして何か面白いものがないか探してみることにいたしましょう。


 例によってまずはスタンドのまわりにあるものをじっくり観察してみることにいたします。毎度毎度、競馬場に来てるのに馬もレースも見ずにどこをブラついているんだという感じではありますが、まあそういうブログなので気長にお付き合いいただければと思います...


京都競馬場


 さて、ではさっそくブラブラしよう。


 前回ご紹介した「アスレチック施設」の近くにはご覧のとおり、小さなお社がある。


 赤い鳥居があって、祠には小さい狐が飾ってあるから、お稲荷さんなんだろうか。



 京都競馬場には「稲荷特別」というレースがあるから、その当日はゲン担ぎに行ってみてもいいかもしれんスポットである。



京都競馬場



 鳥居には場内の食堂の面々の名前が記載されている。


 じっくり見てみると、違う屋号の食堂の下にある名前が同じだったり、苗字が同じだったりするので、意外と経営者は同じだったり家族だったりするんだろうかということが想像できて面白い。まあだから何だということではあるが・・・。



京都競馬場



 お稲荷さんから、パドックの裏手の方に移動すると、馬頭観音も存在している。わりと立派で規模も大きくていい感じだ。



京都競馬場


 阪神競馬場のようにヤ○ザを想起させる碑があるわけでもなく、シンプルかつ威厳のある馬頭観音様である。人馬の安全を祈って、しっかりお参りしておこう。




京都競馬場



 ちなみに、馬頭観音の近くには京都競馬場でG1を3勝した、ライスシャワーの碑が存在している。


 もはや説明はいらないかもしれないが、ライスシャワーは90年代前半に活躍した馬で、菊花賞を勝ち、その後天皇賞春を2回勝ったという、淀の長距離の申し子のような馬である。淀の長距離が得意な馬は数多いるかもしれないが、ライスシャワーは京都競馬場でのレース中に故障が発生し、そのまま安楽死の処置が取られたため、余計に京都のファンにとっては思い入れのある馬と言える。


 ウィキペディアによると、この碑は京都競馬場の職員によって建立され、ライスシャワーの遺髪が入っているそうだ。


 書いてある文字は少し写真だと読みづらいが、ライスシャワーの馬主の妻である栗林育子さんのお姉さんが詠んだとされる「疾走の馬 青嶺の魂(たま)となり」という句が刻まれている。


 もし同馬に思い入れがある方はぜひ訪れてみてくだされ。荷桁の訪問時もニンジンがお供えしてありました。



 名馬の流れで話をしておくと前回のレポートでで、シンザン像に触れた際に申し上げたとおり、京都競馬場はクラシック三冠馬が生まれる競馬場なので、場内でも、特に三冠馬を奉る傾向がある(三冠がかかっているレースは集客も増えるだろうから、競馬場としても特に意識してほしいのかもしれないが・・・)。


 そんな京都競馬場の三冠馬に絡めたスポットとして、注目なのが、階段装飾である。




京都競馬場



 階段装飾と言われてもピンとこないと思うので、実際にご覧いただいたほうが早いかな。


 こんな感じで階段のところに、三冠馬の写真がついており、記念撮影のスポットとしてけっこう人気なのである。写真は1964年牡馬三冠のシンザン。


 荷桁はあまりこういうところで自分の写真を撮ることに興味がないタチだが、UMAJOのみなさんなんかはけっこう記念撮影に興じておられましたよ。


 
京都競馬場


 シンザン以外の三冠馬ももちろんいる。


 写真は1994年の牡馬3冠のナリタブライアン。



京都競馬場


 2003年の牝馬三冠達成スティルインラブも。結局三冠目の秋華賞が生涯最後の勝利になってしまったが・・・。



京都競馬場


 そしてご存じ、ディープインパクト。2005年の牡馬三冠。京都で言うと天皇賞春のレコードも衝撃的であった。


京都競馬場



 最後に2010年の牝馬三冠アパパネ。荷桁はいつも大好きなアニメイトバイオちゃんから買っていたので悔しかったものだわい。



 とまあ、こんな感じで階段に大きくついているので興味がある方はぜひ。


 ここで「あれ?オルフェーブルがおらんやないか!」ということに気が付いたかたもいるかもしれない。そう、三冠馬ということではオルフェーブルは確かにそうなのだが、実はこの階段の装飾ができたのは2011年のこと。そう、これが出来た年に三冠になっちまったものだからオルフェーブルはないのである。


 もっともその後の天皇賞春でぶっとんじまったから京都競馬場的には扱いに困る馬かもしれないが・・・。



 話があちこち飛んでしまったが、京都競馬場はこのように名馬の記憶を比較的大事にしている競馬場であるので、そっち方面にご興味のある方には非常に楽しい競馬場でありますよということを知ってもらえればOKでございます。



京都競馬場のターフィーショップ


 ちなみに、そんな名馬たちのグッズはステーションゲート脇のターフィーショップでお買い求めください。



 さて、まだブラブラしたいところではありますが、長くなってまいりましたので、つづきはまた次回以降にいたしましょう。


 京都競馬場レポートまだまだ続きます・・・。



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 京都競馬場 その1 ~淀の競馬の歴史と今~
 京都競馬場 その2 ~京都競馬場 アクセス~
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