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日本国内、海外の競馬場の訪問記です。こんなことしてていいのかなあ。でもやめられない。

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福島競馬場 その1 ~福島上陸~




*東北競馬場巡りレポートの続編です。
初めからお読みになる方はこちらからどうぞ。






 さて、盛岡競馬場を堪能した荷桁は盛岡駅へ戻る。



 そして盛岡駅から仙台行きの高速バスへ乗る。さすがは東北、景色がディープジャパンだ....







 そんなこんなで、夜には仙台に到着。酒を飲みに夜の町に繰り出した。




実はこの日の国分町で、当時楽天のY崎選手とすれ違った。
ちなみにY崎選手と荷桁は隣の小学校だ。




 そして、次の朝、仙台駅近くのバス停から福島競馬場駅行きのバスに乗り込む。



 ただ、この日は重賞七夕賞の日だったからか、かなりの混雑。バスに乗れない人もいたくらいだった。荷桁も発車10分前くらいに着いていたのに補助席。危ないところであった。



 もちろん状況によっては増発ということもあるのだろうが、もし仙台からバスで福島競馬という方がいたら、ちょっと早めに行っておいたほうが無難である。あと、次のバス停である広瀬通よりは始発の仙台駅前から乗ったほうが確実だ。広瀬通に着く前に満席になると、通過されてしまうぞ。



 道中は60分ほど。前後左右に人がいて落ち着かないが、うつらうつらと寝てしまう。








 さて、そんなこんなで福島競馬場に到着し、ここからはタイトルにありますとおり福島競馬場のレポートだ。



 七夕賞はやはり人気のイベントのようで晴天もあいまってなかなかの人出だ。



 福島競馬場は1918年に建設されたわりと歴史のある競馬場だ。





大きな地図で見る


 
 県庁所在地の福島市にありながら、交通至便な地区にある競馬場と言えよう。



 小倉も新潟も市街地からやや離れているが、福島においてはまったくそんなことはない。



 駅から歩けてしまうくらいの勢いだ。市役所からも徒歩ですぐ。土日に街に出るついでに馬券も買えてしまうという素晴らしい立地である。こんな街で育っていたら間違いなく荷桁はおかしくなっていたはずだ(いまも十分おかしいとは自覚しております)。

 

 それにしても、なぜ福島に競馬場があるのか。



 もともと、福島はある程度の馬産地として知られていたところ、他県の競馬団体が経営不振により競馬開催権を売却したいという状況になっており、これに乗っかる形で福島市に競馬場が誘致されることになったというのがきっかけである。

 

 戦争などで一時競馬が開催されなかった時期もあるが、国営競馬移管後の1949年9月に競馬開催が再開。1954年からは日本中央競馬会に移管され現在に至っている。



 人口規模は決して大きくない福島市にありながら「中央競馬の場」ということでしっかりと活況を呈している競馬場だと言える。福島を東北に含めるかという問題はありながらも、東北地方は総じてギャンブル場が少ない地域なのだが、この福島はそんな東北でも最大級のギャンブル場であると言えよう。


  
 しかし、そんな福島競馬場は中央の競馬場の中でもいわゆる「裏開催」にあたる競馬場だ。



 レースもほとんどが500万クラスまでしかなく、いかにもローカル感が漂っている。


 
 中山のウラ、東京のウラ、夏の阪神のウラと気がつくと開催をしていて、気がつくと終わっている、そんな感じだ。七夕賞はその名のとおり7月に開催されるということは分かっていても、福島記念となると一体いつだったかしら・・・?となってしまう。




 同じ、ローカル開催場である新潟競馬場が直線1000mのアイビスサマーダッシュに新潟記念、関谷記念、新潟大章典、新潟2歳ステークスとぱっと名前を思いつく重賞をけっこう持っていて、しかも、その多くが日曜日のメインに組まれていたりするのだが、福島は重賞が福島牝馬、福島記念、ラジオNIKKEI賞、そして七夕賞の4つしかない。しかもご覧のとおり名前も格も地味な感じだ・・・。


 
 そういう福島の状況を踏まえると七夕賞はやはりちょっと別格感が漂う。



 GⅢではあるが、地名に関係のない「七夕」を冠した名前。福島開催の最終日を飾る日程。そして1965年から続く伝統などからも福島の競馬ファンにとってはやっぱり生で見られる一番ビッグなレースということになるんだろう。まあ、宝塚記念に出られなかった中距離馬の集いになってしまう部分は否めないが、その屈折したメンバー構成も高配当を生んでおり、それもまたよしなのかもしれない。



 思えば日本公営競技初の1000万馬券や、複勝161倍馬券などちょっとおかしな配当も福島ではちょくちょく起きている。そのあたりの難解さもまた福島競馬場の魅力なりけり。




Fukushima Racecourse 福島競馬場

 

 こちらが入場券売り場だ。



 さあ、入場料を払ってレッツゴー。入場料はローカルの競馬場ということもあってか100円。



 さて、そんなわけで福島競馬場をこれからご紹介してまいります...




 


>>福島競馬場レポートその2へ





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