中山競馬場 その45 ~オケラ街道をゆく 西船橋まで徒歩で帰る~ そこに競馬があるから 忍者ブログ
日本国内、海外の競馬場の訪問記です。こんなことしてていいのかなあ。でもやめられない。

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中山競馬場の南門
中山競馬場の南門




*中山競馬場レポートの続編です。
初めからお読みになる方は中山競馬場レポートその1からどうぞ。




 どうも。荷桁です。


 あれ。中山競馬場レポートは前回で一区切りのはずだろって?いやもちろん、中山競馬場そのもののレポートは前回でいったんおしまいでございますが、今回はタイトルにありますとおり、中山競馬場から西船橋駅までの道のりの話なのでございます。



 以前に中山競馬場へのアクセスについてお話しした際にも触れましたが、中山競馬場は競馬開催時は周辺道路が混雑する傾向にあり、西船橋駅や東中山駅から帰ろうと思うと、これはもう徒歩に頼らざるをえないわけです。



 東中山駅から中山競馬場までの徒歩ルートについては中山競馬場レポートその8その9にて詳しくご紹介しているので、そこで紹介されているルートを逆走していただければまるで問題ないわけですが、西船橋駅については距離的な部分もあり行きはバスで行って、帰りだけ徒歩で帰るというケースの方も多いかと思います。したがって今回の中山競馬場から西船橋まで歩いて帰るというルートは、需要の面でもご紹介しておいたほうがよいかなあと思っており、今回こうしてレポートにまとめているわけなのです。




 遠足よろしく、家に帰るまでが競馬観戦なんだよ!というわけで今回は西船橋駅へのオケラ街道の様子をしかとご紹介してまいりたいと思います。


中山競馬場の南門



 というわけで中山競馬場から西船橋駅へのオケラ街道の出発点である、中山競馬場の南門までやってきた。一応この門が西船橋駅へ行くにはもっともストレスがない門なのでお間違えのないようにお願いいたします。



 ちなみに先ほどからオケラ街道、オケラ街道と言っているわけだが、オケラ街道という言葉がよく分からないという方のためにざっと解説すると、オケラ街道とはレース場から最寄り駅までの道のことで、博打に負けてすっからかん(=オケラ)になった人々がぞろぞろと歩いているその様から名付けられている。一説によるとこの中山競馬場→西船橋の間の道がオケラ街道という呼称の元祖という話もある。よく分からないがここは伝統と格式のオケラ街道なんだということを是非覚えていただきたい。





中山競馬場南門を出たところ



 しょうもない話をしていても仕方がないので、さっそくオケラ街道を歩きはじめることにしよう。まずは門を出ていただき、屋根に沿って進めばOKだ。




中山競馬場の南門を出たところ



 この歩道と屋根は少しの間続いているので、迷うこともないだろう。
 


中山競馬場のオケラ街道



 屋根が途切れたあたりに左に入る道があるのでこれを入る。右手に駐輪場、左手がこのような緑の壁となっているのできっとお分かりいただけるものと思う。ここを曲がるのをスルーしてしまっても表通りから普通に帰れるのであまり気にしなくてけっこうだ。



中山競馬場のオケラ街道


中山競馬場のオケラ街道



 しばらくは1本道を道なりに進んでいただければOKだ。早くも閑静な住宅地であることにびっくりするかもしれないが気にせず進んでくだされ。




中山競馬場のオケラ街道



 しばらくすると警備員さんが立っているので、そこを左に曲がっていただきたい。




中山競馬場のオケラ街道



 左に曲がるとすぐそこにこれまた警備員さんがたくさんいる信号があることと思う。ここの横断歩道を渡っていただければOK。交通量はそれなりにあるので、警備員さんの静止をふりきって渡ったりせぬように。




中山競馬場のオケラ街道



 渡ったところにはこのような道があるので、そこをまっすぐ進んでいただきたい。


 基本的にはこのあとはこの道をひたすらまっすぐ歩いていただくことになる。




中山競馬場のオケラ街道



 この写真はメインレースより前の早い時間に歩いているため人が少ないが、メインレース後にはもっと多くの人がいるはずなので、流れに乗って歩いていれば問題ないはずである。




中山競馬場の印内交通分室



 ちなみに、道中の左手にはJRAの印内交通分室なる建物があった。駐車場や路上関係の警備員さんの詰所として機能しているのだろうか。喫煙所に『ミナミの帝王』あたりが全巻揃っていそうだな。




中山競馬場のオケラ街道



 さて、くだらん話をしていても仕方がないので先を急ごう。とは言え、しばらくはまっすぐでOKだ。




中山競馬場のオケラ街道の交差点



 道中には時折このような道を間違えてしまいそうな交差点があるのだが、そういうポイントには警備員さんが立っているのでご安心いただきたい。あくまで道なりに進んでくれたまへ。




中山競馬場のオケラ街道の通学路標識



 よくよく見ると、この道は、平日は学童たちが学校に行くための道なのであるなあ。汚いオッサンたちが週末にゾロゾロ歩いている様子を見て育った子供たちはきっとたくましく成長することであろう。こんなふうになったらあかんからな。




葛羅の井


葛羅の井



 ちなみにこの道の道中には「葛羅の井」という名所もある。「葛飾明神御手洗の井」ともよばれ、鎌倉時代から名泉とされてきている井戸である。こんな史跡を見ながら徐々に馬券に負けた心を浄化していってほしい。




西船の街区表示



 道すがらにはこんな懐かしい街区表示板もある。都内でもちょいちょい見かける広告入りのタイプだが、こういうのが好きな方は是非注目である。中山ラジオってお店、もうないんだろうけど広告費の請求とかってどうなっているんだろう?一度広告費を出したら撤去まで掲出され続けるシステムなんだろうか。




中山競馬場のオケラ街道



 まあ中山ラジオの心配をしていても仕方がないので、先を急ごう。まだまだまっすぐ進んでいただければOKだ。気持ち道が狭くなってくるので、車には気をつけてくれたまへ。




中山競馬場のオケラ街道京成線踏切



 まっすぐ進んでいると、とうとう京成電鉄の踏切が現れる。


 ここまでくれば西船橋駅まではあと少しだ。



中山競馬場の京成西船駅



 ちなみに、この踏切のすぐそこには京成西船駅がある。普通、京成電鉄を使いたいと言う人は東中山駅を利用すると思うが、もし京成西船駅を使いたいんだという人がいたらここから駅まで行っていただければOKである。




中山競馬場からのオケラ街道



 踏切を渡ってからもしばらくはまっすぐ歩けばOKだ。




中山競馬場のオケラ街道



 しばらく進んだら踏切を超えて左側2本目。電信柱に「西船5-4」と書いてある角を左に折れよう。ここをスルーしてもそのうち表通りに出られるので問題はないのだが、この小道を使ったほうがショートカットになる。




中山競馬場からのオケラ街道



 この道を道なりに進めばそのうち千葉街道に出る。ちょうどみずほ銀行の西船橋支店の脇のところだ。




中山競馬場からのオケラ街道



 ここまで来れば迷うことはないだろう。あとは西船橋駅に向かって進んでいただければOKだ。




中山競馬場からのオケラ街道



 駅周辺には競馬客御用達の居酒屋なんかもたくさんあるので競馬後の打ち上げなんかにも便利な駅である。この点は船橋法典や東中山にはないメリットかもしれませんな。こんなこと言いながら、荷桁はまだ西船橋では飲んだことがないかもしれないな・・・。




西船橋駅前



 さて、そんなわけで西船橋駅前にご到着だ。いやあ長かった。







 ちなみにGoogle先生によると所要時間は24分のようである。まあ当日の混雑具合や個々人の歩く速さにもよるが30分はかからないくらいだと思っておけばいいだろう。




 いかがでしたでしょうか?西船橋駅へのオケラ街道。けっこう長いと言えば長いのですが、バスで渋滞に巻き込まれることを考えれば、こちらのルートも決して悪いものではありません。道中は史跡などもありますので、散歩気分でブラブラ行けば、打ち上げのビールもまた美味しくなることでしょう。



 というわけで「オケラ街道をゆく」などとという司馬遼太郎大先生に何とも失礼なタイトルをつけてしまいましたが、このへんで終わりにしたいと思います。お付き合いいただきましてありがとうございました。




 



>>中山競馬場レポートその46へ






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