ロイヤルバンコクスポーツクラブ競馬場 その22 ~100バーツエリアスタンド2階~ そこに競馬があるから 忍者ブログ
日本国内、海外の競馬場の訪問記です。こんなことしてていいのかなあ。でもやめられない。

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ロイヤルバンコクスポーツクラブ競馬場2階
ロイヤルバンコクスポーツクラブ競馬場2階


*ロイヤルバンコクスポーツクラブ競馬場レポートの続編です。
初めからお読みになる方はロイヤルバンコクスポーツクラブ競馬場レポートその1からどうぞ。




 さて。今回もロイヤルバンコクスポーツクラブ競馬場レポートでございます。



 前々回のレポートより、100バーツエリアのスタンドをうろついております。今回は前回からひとつ階を上げまして2階の模様をお届けいたします。



 ギャンブル大国タイの中でも伝統と格式のギャンブル場である、ロイヤルバンコクスポーツクラブ競馬場。その中でも最も熱気とオヤジ臭さが溢れているのがこの100バーツエリア2階フロアかもしれない。



 タイ競馬界の暗澹たる状況を思うとこの景色もいつまで見られるのか分からない状況だが、まあ、見られるうちにたっぷり見ておこうではありませんか。というわけで、まいりましょう。ロイヤルバンコクスポーツクラブ競馬場100バーツエリア2階の様子でございます...


ロイヤルバンコクスポーツクラブの2階穴場前ベンチのオヤジたち



 さて。そんなわけで2階フロアにやってまいりました。



 いやあ、のっけからパンチが効いている。効いておるぞよ!



 ベンチ下に捨てられたゴミ、きちんと靴を履いていることができない観客たち。んもう、個人的には百点満点な光景である。よくよく見るとベンチも座るところの板が抜けている箇所があるのだが、それでも鉄骨だけの部分に器用にケツ肉を乗せて居眠りをしているなんとも猛者なじいさんも見受けられるではないか。



 いやあ、フロアに足を踏み入れた瞬間これだ。いい。よいではないか・・・!うおおお!興奮してきたぜええ!!




ロイヤルバンコクスポーツクラブの2階から座席を見下ろす



 とまあ、そんな具合でドーパミンをどぴゅどぴゅ出していても仕方ないのでここからは冷静にフロアを巡っていくことにしよう。



 ここまでのレポートをお読みいただいた方には「またか」という説明で申し訳ないんだが、この競馬場のスタンドの観覧席は1~2階と3~4階に分かれている。前回、前々回のレポートで見ていただいたとおり1階フロアはスタンド下で薄暗かったのだが、2階フロアは見ての通り、観覧席の上の部分にあたるので吹き抜けのような構造になっている。フロアが明るいのはそういう訳なので、とりあえず把握だけしておいてくれたまへ。




ロイヤルバンコクスポーツクラブの2階裏手通路



 観覧席側とは別の方にもコンコースがあり、やや狭いながらもフロアを端から端まで貫いている。見ての通りフロアをつなぐ階段もあり、人通りの多い一角である。




ロイヤルバンコクスポーツクラブの2階裏手通路のモニター



 通路にはモニターも多数設置されており、これまた多数のタイ競馬オヤジたちが群がっている。これらのオッサンたちに交じって予想をすればあなたも立派なタイ競馬オヤジだ。ひるむことなく輪に加わってほしい。




ロイヤルバンコクスポーツクラブ2階の装鞍所を見下ろすベンチ



 さらに観覧席でない方のコンコースには写真のような装鞍所を見下ろすベンチも設置されている。休憩用と見ることもできるが、椅子もきれいでしっかりしているため、この場所からレース前の馬たちを見下ろすために設置されたと見るのが妥当であろう。




ロイヤルバンコクスポーツクラブ2階の装鞍所を見下ろすベンチ


ロイヤルバンコクスポーツクラブ2階の装鞍所を見下ろすベンチ


ロイヤルバンコクスポーツクラブ2階の装鞍所を見下ろすベンチ



 ベンチにはワイワイと言いながら検討を楽しむオヤジたちが多数いる。敢えてここに陣取っているということは、馬体を見たいとか、騎乗前の騎手や関係者の雰囲気を知りたいという、かなりの玄人連中ということであろう。そんなオヤジたちの馬券戦略にも思いを巡らせつつ、彼らの後方からちらちらと、手持ちの競馬新聞にどんな書き込みをしているのかを観察するのもまた一興だ。




ロイヤルバンコクスポーツクラブの2階穴場


ロイヤルバンコクスポーツクラブの2階穴場



 このフロアにも当然のことながら馬券売り場が存在している。



 写真の通り、とりあえず通路に面しているところには売り場を設けておくかという思想で設置されている感じで、潤沢な窓口がありなんともいい感じである。ほかのフロアと同様、特に問題なく馬券を買うことができるであろう。




ロイヤルバンコクスポーツクラブのコース寄り馬券売場



 御覧の通り、観客席に面したところにも小さな穴場があって、便利な感じだ。先述のとおりタイ競馬は売り上げを睨みつつ発走予定時間を過ぎても馬券を売り続けるという独特のカルチャーがあるため、こうした売り場は案外重宝するのである。




ロイヤルバンコクスポーツクラブの騎手名掲示板



 そんな穴場を見ながらニヤニヤしつつ歩いていると、例によって競走結果と、次レースの騎手名が書いてある黒板が現れた。



 黒板は黒板でいいんだが、その黒板についている台に座って一服しているオヤジたち。これまたパンチが効いていてたまらねえぜ。もう言葉はいらねえだろ。このオヤジたちが見れただけでバンコクまで来た甲斐があったっつーもんだ。




ロイヤルバンコクスポーツクラブの2階穴場前のオヤジたち


ロイヤルバンコクスポーツクラブの2階穴場前のオヤジたち


ロイヤルバンコクスポーツクラブの2階穴場前のオヤジたち


ロイヤルバンコクスポーツクラブの2階穴場前のオヤジたち


ロイヤルバンコクスポーツクラブの2階穴場前のオヤジたち



 いやあ。歩けば歩くほど、素晴らしい。日本の競輪場のように残念な高齢化もしておらず、かといって中央競馬のようにヘラヘラしたうるさい若者もおらず、非常にいい感じの、高純度な競馬オヤジたちが揃っているのは非常に壮観である。いや勿論若い世代を取り込めていないから、今のタイ競馬は苦境に陥っているのは百も承知なのだが、それでもやはりこの光景にはテンションが上がるのだ。なんとなく、かつて日本のどこにでもあった賑やかな公営レース場の幻影を見ているかのようである。




ロイヤルバンコクスポーツクラブの2階の売店


ロイヤルバンコクスポーツクラブの2階の屋台


ロイヤルバンコクスポーツクラブの2階の屋台



 一応このフロアにも売店、屋台などが点在していて競馬オヤジたちの胃袋を満たしている。ロイヤルバンコクスポーツクラブ競馬場のグルメについてはこのあとまたじっくりやるのだが、一応、触れておきます。




ロイヤルバンコクスポーツクラブの2階食堂前のベンチの様子


なんかよく分からんが鉄火場だった



 さて。そんなわけでロイヤルバンコクスポーツクラブ競馬場の100バーツエリア2階フロアを一回りした訳だが、いやあ、なんとも言えない熱気といいますか、オヤジ臭と言いますか、とにかく個人的にはテンションが上がるフロアでございました。



 そんな中、壁際でなんとも言えない雰囲気で佇むじいさんが気にならないこともないのですが、さらに上のフロアの様子も見ていかなくてはならないので、先を急ぐことにいたしましょう。



 ってな訳でロイヤルバンコクスポーツクラブ競馬場レポート、まだまだ続いてまいります・・・。




 



>>ロイヤルバンコクスポーツクラブ競馬場レポートその23へ








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