函館競馬場 その8 ~函館競馬場 馬券道~ そこに競馬があるから 忍者ブログ
日本国内、海外の競馬場の訪問記です。こんなことしてていいのかなあ。でもやめられない。

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函館競馬場から眺める函館山も見えるコースの様子
函館競馬場。背後の函館山が美しい。



*函館競馬場レポートの続編です。
初めからお読みになる方は函館競馬場レポートその1からどうぞ。




 さて、函館競馬場レポート、まだまだまいりましょう。競馬場内をまわるだけでもいかんので、しっかりとレースを見て行くことにいたしましょう。



 冒頭の写真は函館競馬場スタンドからの景色だ。後方の山は函館山である。函館競馬場の一番の特徴は中央の競馬場の中では一番海に近い場所にある競馬場である。



 3階スタンドから撮影すれば海も見えるが、残念ながら今回指定席は売り切れだったので無理だった。次回は指定席を・・・なんて思いもあるが、朝7時とかに競馬場に行く元気はなかなかないなあ...


函館競馬場のコース



 函館競馬場の当たり馬券をゲットするには、まずコースを知らなくてはなるまい。ひとまず函館競馬場のコースの特徴を見ていくことにしよう。




函館競馬場の直線



 函館競馬場は直線が短いコースとして知られている。JRAの全10場の中でも最も短い262mという直線で、船橋競馬場やそれこそこの間の門別競馬場のほうが長いくらいだ。



 ただし芝コースの1周距離(Aコース使用時で1626.6m)は、福島競馬場(1600m)や小倉競馬場(1615.1m)よりも長く、競馬場自体のサイズが全国で一番小さいわけではないので勘違いなきようご注意いただきたい。



函館競馬場のレースの様子



 芝は1,000m、1,200m、1,700m、1,800m、2,000m、2,600m。ダートは1,000m、1,700m、2,400mの3種類がコースとして設定されている。



 荷桁はとりあえず、函館ではダートの1000mに注目している。これだけは儲かる儲からないは別にして当てるということを自分に課していると言ってもよい。比較的外枠が有利なコース、かつこの条件でしか走らない馬というのも少なからずいるので、このコースで勝ちに来ている馬が非常に多い。勝負馬の見極めもしやすいのだ。特に1度函館1000mを使って連闘という馬は絶対に勝負駆けなので買いだ。まあその分、人気もするのだけどね。



函館



 穴狙いで遊ぶのは芝の1800m。スタートから1コーナーまでが短いので、いわゆる前残りが多く、穴目の馬で遊ぶのも一興というコースである。



 しかしなんだかんだ一番バクチ性があるのが、芝の2600mであろう。この条件の一番おもしろいのは来るやつも来ないやつも一変するコースだからである。細かいことは分からないが、重い芝の長距離戦という、スタミナを要する特殊な条件のためか、得意・不得意の差がハッキリと出やすいコースなのである。ここだけ強い勝ち方で好走する馬もいれば、人気でも「ええ~?」となるくらい必要以上の大敗を喫する馬も多いのだ。



 ここぞというところで勝負に出るのであれば、是非この条件をおススメしたい。週に1レースくらいしかないけども。



函館競馬場



 さらに、函館と言えば、芝のことも忘れてはなるまい。



 函館競馬場では欧州などで使われる、いわゆる「洋芝」が使われているのが大きな特徴だ。洋芝は得意な馬、不得意な馬が分かれるため、得意な馬にとっては函館競馬場、さらには同じく洋芝が使われている札幌競馬場は「一番稼がなくてはならない」競馬場となるわけだ。しかし函館も札幌も開催日程は少ないためチャンスは少ない。そうした馬の中でも「特に函館競馬場が一番得意」という馬もいるだろう。そうなってくると必然的に函館開催に照準を合わせて使ってくる馬というのがいるのだ。



 競馬新聞には当然、それまでの他の競馬場での負けつづきの戦績が載るため人気をしなかったりするのだが、案外そういう馬がドカンと穴をあけて、よく見てみると、函館芝での実績があったりするのである。


 
 各陣営の勝負気配を見つつ、穴馬をあぶりだす必要があるのでくれぐれも注意が必要だ。洋芝実績はきちんと見ておいたほうがよいだろう。




函館



 とは言いながらもこの競馬場の明るく爽やかな雰囲気ではあまり馬券に一生懸命になっているのもバカくさくなってくる。もっとのんびり競馬に取り組んだほうがいいのではないか、と。



 荷桁が訪問した当日に来ていた黄色いジャケットの某タレントDさんは娘さんが3歳だから3歳牝馬を多めに買うみたいなことを言っていたが、まあその程度で楽しむのが一番いいのかもしれないな。どうせたまに来た夏競馬なのだから、楽しまなければ損だ。



 とかえらそうなことを言いながら、荷桁はけっこうな金額負けそうになってしまい、最後、日曜小倉のメインで3連単が入ってなんとか息を吹き返すまで、青い顔で馬券を買っていたということを付け加えておこう。



函館競馬場



 観戦にあたってはコースにターフビジョンがあるので、これを見ていただければ基本OKである。まあ、コース自体も観戦がしやすいので、肉眼でも十分楽しめるけれども。




函館競馬場



 ちなみに、函館競馬場はレース後も騎手や馬との距離が近いので、興味がある方はお忘れなく。ゴール板脇からすぐに検量室前のスペースがのぞきこめる。



函館競馬場の厩舎関係者



 ちなみに、その奥に目をやると、厩舎関係者がバイクや自転車で戻っていく様子も見ることができる。このへん、地方競馬っぽさがあってよいなあ。




函館競馬場の検量室前



 当然、勝利騎手インタビューなんかも覗けちゃうぞ。



函館競馬場の検量室前


函館競馬場のウイナーズサークル


函館競馬場のウイナーズサークル




 表彰式もこのとおりばっちりだ。



 函館開催の際は3場開催がほとんどだろうから、狙いレースを絞って冷静に一日を過ごすことが肝要なのだろう。



 まあ、それができれば苦労はありませんが・・・。



 


>>函館競馬場レポートその9へ






*この競馬場が好きな方はこちらの競馬場もお好きだと思われます。

 門別競馬場 その1 ~競走馬のふるさとへ~
 札幌競馬場 その1 ~北のシティ競馬~
 福島競馬場 その1 ~福島上陸~
 旭川競馬場 その1 ~北に競馬があるから~
 帯広競馬場 その1 ~富良野をぬけて帯広へ~



*函館競馬場に関する記事は以下にもあります。

 函館競馬場 その1 ~苫小牧をぶらつく~ 
 函館競馬場 その2 ~函館のアホ~ 
 函館競馬場 その3 ~日本全国競馬場制覇~ 
 函館競馬場 その4 ~美しく小ぢんまりした競馬場~ 
 函館競馬場 その5 ~函館競馬場パドック~ 
 函館競馬場 その6 ~はなみちで馬の流れを見逃すな~ 
 函館競馬場 その7 ~函館競馬場 スタンド~ 
 函館競馬場 その8 ~函館競馬場 馬券道~ 
 函館競馬場 その9 ~函館競馬場 グルメ~ 
 函館競馬場 その10 ~函館競馬場 グルメ 後編~ 

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