大井競馬場 その14 ~大井競馬 予想と攻略~ そこに競馬があるから 忍者ブログ
日本国内、海外の競馬場の訪問記です。こんなことしてていいのかなあ。でもやめられない。

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大井競馬場 Ohi Racecourse
大井競馬場直線の攻防。


*大井競馬場レポートの続編です。
初めからお読みになる方は大井競馬場レポートその1からどうぞ。

また、大井競馬場は2014年以降大規模な改修が行われたため、レポートが現在の様子と大きく異なる点があることをご承知おきください。





 さてさて、ここまでは長々と大井競馬場のスタンドやらパドックやら騎手やらの話をしてまいりました。


 騎手の実力の話が出たら、お次は馬券の話をせんことには始まらない、ということで、ここからは大井競馬場予想と攻略と名付けまして、大井競馬場の馬券に関しての話をしていこうかと思います。


 まあ、こんなタイトルですが、あんまり期待しないでくださいな・・・。

大井競馬場 Ohi Racecourse


 大井競馬場はダートコースのみで一周1600mのスタンダードなコースである。


 距離設定は多々あり、1000m、1200m、1400m、1500m、1600m、1700m、1800m、2000m、2400m、2600mといろいろある。このうち1500mと1600mは内回りを使用し、他は全て外回りである。また2400mは東京記念、2600mは大井記念のみで使用されることになっている。


 写真のとおり、地方競馬場にしては直線が長いのが特徴。内回りコースで286m、外回りコースで386mの長さがある。広くて直線が長いので、金子正彦騎手も大喜びだ。



大井競馬場 Ohi Racecourse


 1500m、1600m、1700m、1800mのスタートはスタンドの前からということで、人も多く集まって楽しい感じだ。


大井競馬場 Ohi Racecourse

大井競馬場 Ohi Racecourse



 こんな感じでスタートかぶりつきでの撮影も可能。


 どちらかというと走路が高い位置にあるので写真は撮りづらい競馬場ではあるのだが、まあそれも仕方がないというものだろう。



大井競馬場 Ohi Racecourse



 さて、馬券の話だが大井の馬券は、地方競馬にしては荒れるほうである。


 1・2番人気が両方沈むこともままあるし、頭が人気馬だとしても2・3着が大穴なんつーことも多い。


 まあ、展開や馬の力などの見極めがファンだけでなく、乗り役にも難しいのだろう。



 開催日によってわりと堅い日とそうでない日があり、堅い日にあたると、頭は荒れずヒモ選びのセンスが問われ、逆に頭っからむちゃくちゃな日になると、いかに3着以内に来てくれる1頭を選びとるか、という話になってしまう。



 
 地方競馬全般に言えることだが、日々の馬券の迷いどころとしては、下級条件からずんずん昇級してきている上がり馬の存在である。



 中央競馬でもたまにいるが、未勝利を大差勝ちして、500万も圧勝、1000万でも1番人気みたいなパターンである。



 地方競馬の場合はもう少しクラスが細かく分かれているので4連勝・5連勝しながらC級やB級にいる馬がちょくちょくいるのである。こういう馬は新聞の印では◎まみれになるわけだが、穴党の中では「これは今回で連勝止まって、下手したら沈んだりしないかなあ」などと淡い期待をして結果として撃沈したり、「今回も連勝記録は伸びる!!」と踏んで頭で買ってこれまた撃沈など、極端な結果に陥りやすいパターンなのである。



 こういう馬がいたら厩舎コメントをよく読んで、気配を読んで頭で買うかどうかをしっかり見極めねばなるまい。まただいたいこういう馬は逃げて押し切って連勝しているパターンが多いので、メンツ的にしっかり先行できそうかを考慮するのは必要。前に行けないともろく、浦和のように向う正面で手が動いてサヨウナラもよくあるパターンだ。



 ほかにも、他の地方競馬場に比べたらまだましだが、割と使われている馬が多いので、


 ・調教をしっかりつんでいるか
 ・他の場から遠征の場合の大井戦績と鞍上
 ・前走から距離とクラスに大幅な変更があったか


 などの情報を新聞からしっかり読み取る必要があるだろう。


 基本的に展開よりも「力」というのはある。力には調子、というのも含まれている。人気馬の向こう正面でのガス欠、穴馬の激走など大井では特に注意して見て頂きたいところだ。



大井競馬場 Ohi Racecourse


 枠の有利不利については、2000mで圧倒的に外枠が強く、逆にポケットでのスタートとなる1400mは内枠(特に1枠)が極端に有利になる傾向にあるというデータがある。たしかに東京ダービーは外枠ばかりのイメージが強い。



大井競馬場 Ohi Racecourse



 個人的に大井でいつも緊張しながら眺めるのは向こう正面での立ち回りと手応えである。基本的に地方競馬らしく先行有利な傾向は強いので、いかにロスなく、変なペースにならずに先行してくれるかを祈るような気持ちで眺めることが多い。



 この向こう正面で、手応えが怪しくなると、並の追い込み馬では巻き返しは難しい。荷桁はとにかくメンツをじーっと見ながら、どういう展開になるかなあ、というのを予想して、一番楽なレースができそうで力のある馬を本命にしている(それっぽいこと言ってますが当たらないので無視して結構です)。とにかく、大井の道中は祈る気持ちで眺めることが多いんです。



 とりとめのない話になってしまいましたが、枠の有利不利をある程度頭に入れておきつつ、まず、その開催が荒れているかどうかを把握。その上で、展開が向きそうな馬を選ぶというのが荷桁の大井の買い方です。


 けっこう前走が無茶苦茶な馬でも食い込んできたりするので、点数を絞るのはあまりおすすめしないです。ただ、3連複が意外とつかないので、やりづらいんだよなあ・・・。まあ、馬券はきわめて難しい場なので、心していただければと思います。



 


>>大井競馬場レポートその15へ



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