姫路競馬場その4 ~いつか勝利する日~ そこに競馬があるから 忍者ブログ
日本国内、海外の競馬場の訪問記です。こんなことしてていいのかなあ。でもやめられない。

そこに競馬があるから > 姫路競馬場 > 姫路競馬場その4 ~いつか勝利する日~


スタンドから直線の攻防を眺める。


*姫路競馬場レポートの続編です。
初めからお読みになる方は姫路競馬場レポートその1
からどうぞ。





 さて、姫路競馬場レポートの続きである。


 少しはレースのことにも触れておかなくてはなるまい。
 姫路コースは直線が園田より長い。230mある。



 そして園田とは形も違う。至って普通の楕円形で、坂があったりスパイラルカーブだったりといったわけでもなく、特にトリッキーな感じでもない...




Himeji Racecourse 姫路競馬場


 広々としていて、素人目には走りやすい競馬場なんじゃないかという気がするコースである。




Himeji Racecourse 姫路競馬場

 ところがどっこい。この競馬場の馬券は難解極まりないぞ。


 レース展開は最初、ホームストレッチの長い直線を使ってのゆるい先行争いで始まる。そして、みるみる展開が縦長になっていき、最初のコーナーから向こう正面に行く頃には先頭からおしまいまでが10馬身くらい離れる。



 そして向こう正面半ばから、その縦長部隊の後ろの方からパラパラと、展開に追いつけずに脱落する馬が出てくる。このあたりの展開はアメリカの競馬を思わせる感じだ。


Himeji Racecourse 姫路競馬場


 そのまま、次々と馬が振り落とされていき、最終的には結局その日、力のあった4頭~5頭くらいがバラバラと直線に向いてくる。



Himeji Racecourse 姫路競馬場



 そこからはもうどうなるかは誰にも分からない。馬のみぞ知るというやつだ。何せ直線が長いのでマイペースでレースを進めた1番人気であってもさっと交わされることもあるし、1番人気が抜け出したレースでも2着、3着争いが首の上げ下げになることも多い。


 頭から荒れるため配当はかなり良い。10番人気くらいの馬が平気で突っ込んでくるし、10万を超える3連単も平気で飛び出す。



 何せ馬柱を見ると、どの馬もわりと悲惨な戦績でレースに臨んできていることがほとんどなのだ。馬柱を見ただけでは、どの馬が人気するかさえも全くわからないことも多々ある。



Himeji Racecourse 姫路競馬場



 姫路競馬場の競馬新聞は「競馬キンキ」「園田ニュース」の2紙しかない。しかし競馬キンキがシェア9割以上と他を圧倒しており、オッズへの影響も大きい。なおかつ園田ニュースの馬柱は競馬キンキのものを使用している。


 したがってキンキで無印の馬とか、コメントが悪かったりしたら、やっぱり馬券は買いづらいわけで。高配当を演出しているのに1役買っていることには間違いないだろう。


 何が言いたいかというと、姫路の馬券はかなり当てるのが困難だということです。


 過去のデータなど引っ張り出しながら、来年、グルメリポートのついでに馬券の検討もしていきたいと思います。



Himeji Racecourse 姫路競馬場



 察しの良い方はもうお分かりかと思うのですが、つまりこの日の馬券は散々だったということなんです。(安い三連複のトリ紙以外全て外れ)。ええい!だから、何としてももう一度行ってやるんだい!!


 ひとまず、降伏の白旗をふっておきます。



Himeji Racecourse 姫路競馬場


 いかがでしたでしょうか姫路競馬場。


 荒尾や福山などがなくなった今、西日本で手軽にローカル気分が味わえる競馬場とも言えますので、是非開催がありましたら足を運んでみてください。


 てなわけで、若干尻すぼみながら姫路競馬場レポートを終わります。




Himeji Racecourse 姫路競馬場


 帰りは競馬場の前からバスが出ているので、どうぞご安心を。






 ちなみに、荷桁は帰りは密かな最寄り駅である播但線の野里駅から帰ってみました。みどりの窓口もあるから、遠方から来た方は新幹線の切符なんかも買えますよ。姫路までのちょっとしたローカル線の旅を楽しんでみるのもまた楽しいと思いまっせ。

姫路競馬場 アクセス:

・◎本命

 基本的には姫路駅からバスで行くのがよい。姫路駅の姫路城側出口、大通りのりそな銀行の前から送迎バスがあるので、それが一番便利。
詳しくはこちら→ http://www.sonoda-himeji.jp/access/index.html

 姫路城を観光したあとで行くということであれば神姫バスの路線が競馬場方面へかなりの本数あり。
神姫バス http://www.shinkibus.co.jp/



・○対抗

 JR播但線の野里駅が鉄道の最寄り駅。徒歩5分程度で着きます。播但線ユーザーはもちろん、鉄道好きの人は楽しいかも。ただし本数はあまりないので注意。


・▲穴

 姫路駅から徒歩でのアクセスもできないこともないが、たっぷり1時間以上は見ておいたほうがいい。ただ、道中は姫路城はもちろん、のこぎり横丁などの歴史的な街並みなども多いので、健脚の方は楽しいはず。姫路競馬場の入り口が東側にあることだけ注意しておいたほうがいい。

姫路競馬場 宿泊:

・◎本命

やはり姫路駅周辺が一番。3000~5000円前後の優良ビジネスホテルあり。最安はホテルウイングで安いときは2000円代からある。



姫路キヤッスルグランヴィリオホテル(ルートイングループ)

ホテルウィングインターナショナル姫路(姫路城前)

姫路城下町 ホテルクレール日笠


このあたりがリーズナブル。飲食店は北口に多数。開催時は穴子・たこの旬。是非海鮮系を。B級グルメとしてのからから鍋もいい。



・○対抗

 姫路は大阪・神戸の通勤圏なのでこの両市に宿を取るのももちろんOK。ただ電車代・時間を思えばJR線沿線に取っておくのが無難。1レースから見ようとして朝のラッシュに巻き込まれるのも微妙だし・・・。


ダイワロイネットホテル神戸三宮

スマイルホテル神戸元町(旧:ホテルクオリティワン神戸元町)

ホテルグリーンプラザ大阪

 このあたりがわりと安くて高評価なところだ。神戸・大阪共に2000円代からあるので節約旅にもいい。姫路までの在来線の切符は甲南チケットなどの金券ショップにいくと安く買える。


・▲穴

 旅を楽しむという観点からなら普段あまり行かない小都市に宿を取るのもオツ。姫路の周りで言うと、赤穂、たつのなど。
 一番上は赤穂。温泉と海産物がウリ。2・3番目はユーザーレビューが抜群のたつの市の宿。料理・景色・風呂と3拍子揃っている。しかも安い。味のある漁港も多く、競馬のほうがついでになってしまいそう。


赤穂温泉 夕映えの宿 銀波荘

ホテル・シーショア御津岬

料理旅館すばる坂 名田忠山荘

姫路競馬場 主なレース:


 なにかレースを目指していくのであれば「兵庫ダービー」か。ただ、毎年開催時期がずれるので、事前に調べていくことをおススメします。





>>次の記事へ


>>姫路競馬場レポートその5へ





*この競馬場が好きな方はこちらの競馬場もお好きだと思われます。

 園田競馬場 その1 ~園田競馬は尼崎~
 福山競馬場 その1 ~私的福山競馬史~
 阪神競馬場 その1 ~阪神競馬場の歴史と私的な思い出~
 京都競馬場 その1 ~淀の競馬の歴史と今~
 金沢競馬場 その1 ~金沢けいば冬景色~
 笠松競馬場 その1 ~名馬・名手の里~


*姫路競馬場に関する記事は以下にもあります。

 姫路競馬場 その1 ~初夏だけのパラダイス~
 姫路競馬場 その2 ~パドックとエリザベスクィーン~
 姫路競馬場 その3 ~いろいろと姫路スタイル~
 姫路競馬場 その4 ~いつか勝利する日~
 姫路競馬場 その5 ~追加レポート前編~
 姫路競馬場 その6 ~追加レポート後編~
 姫路競馬場 その7 ~いまひとたびの姫路へ~
 姫路競馬場 その8 ~姫路競馬場 アクセス~
 姫路競馬場 その9 ~姫路競馬場の現在~
 姫路競馬場 その10 ~姫路競馬場のスタンドに近づく~
 姫路競馬場 その11 ~姫路競馬場のスタンドをぶらり一周する~
 姫路競馬場 その12 ~姫路競馬場 スタンド1階~
 姫路競馬場 その13 ~姫路競馬場 スタンド2階~
 姫路競馬場 その14 ~姫路競馬場 特観席~
 姫路競馬場 その15 ~姫路競馬場 グルメふたたび~


PR
そうだ 競馬、行こう。
ブログ内検索


















プロフィール
HN:
荷桁勇矢   
性別:
男性
職業:
若隠居   
趣味:
逃げ   
このブログについて
 このブログは「そこに競馬があるから」といいます。
 競馬場巡りに魅せられてしまった筆者、荷桁勇矢(にげた ゆうや)が、日本の競馬場、海外の競馬場を訪れながらその様子をご紹介して行くブログです。
 紹介している競馬場の情報は訪問当時のものですので、競馬場に行かれる際は最新の情報をご確認のうえ、自己責任で行っていただきますようお願いいたします。
 またこのサイトの写真や文章は基本的に無断で使用されると困るのですが、もしどうしてもという方は荷桁までご連絡ください。そのほかご指摘やご質問がある方も荷桁まで直接ご連絡ください。コメント欄は管理が面倒そうなので当分オープンにはしないつもりです。悪しからず。

連絡先:
nigetayuyaあっとgmail.com
ツイッター:
https://twitter.com/YuyaNigeta
Flickr:
http://www.flickr.com/photos/nigeta/
競馬本紹介ブログ始めました。
荷桁勇矢の競馬本ガイド









忍者ブログ [PR]