そこに競馬があるから

日本国内、海外の競馬場の訪問記です。こんなことしてていいのかなあ。でもやめられない。

姫路競馬場　その４１　～姫路競馬場グルメ連勝屋～

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姫路競馬場の連勝屋

＊姫路競馬場レポートの続編です。
　初めからお読みになる方は姫路競馬場レポートその１からどうぞ。

　どうも。荷桁です。ゆるゆると姫路競馬場レポートを続けてまいります。

　このところ姫路競馬場のグルメをレポートしておりまして、今回は「連勝屋」という食堂を取り上げたいと思います。荷桁が2020年に姫路競馬の本場開催を訪問した際、連勝屋さんはバリバリに営業していたのですが、いかんせん、ほかの店で食い過ぎてしまったため、その訪問では連勝屋を利用することはできませんでした。ただ、お店の外観写真なんかは撮ったので、以前訪問した際にいただいたものを織り交ぜつつ、お店の概要を紹介できればと思います。次はいつになるか分かりませんが、また姫路競馬場を訪問した際には連勝屋さんを訪問し、食べたメニューを追加していければと思いますのであしからずよろしくお願いいたします。

　尚、姫路競馬場のグルメ全般についてはこちらのレポートにまとめておりますので、まだ読んでいないという方はご一読いただけますと幸いです。

　それではまいりましょう。姫路競馬場の連勝屋でございます...

　さてそんなわけで連勝屋だ。

　このお店も例によって食堂棟にあり、前回ご紹介した白井売店の左隣にあるぞ。

　連勝屋も見ての通り、ザ・公営レース場の食堂という風情でなんともいい感じだ。店内席でも食えるし、例によって外の広いテーブルで食べてもOKだ。

　メニューも中華そば、うどんなどの麺類、かつ丼、親子丼などの丼もの、カレーライスや焼きそばなどの定番系グルメなど、そそるメニューが揃っている。

　特徴のあるメニューとしては、焼きめし、焼うどん、アウトプットが分からない豚丼などか。えきそば、かす汁などご当地メニューも置いている。ほか酒のアテになりそうなものがショーケースに鎮座しているので、のんべの皆さんは要チェックだ。おいなりさんやちらし寿司もあるようなので、麺＋飯の炭水化物セット好きにもいいお店である。

　さらに、連勝屋はなぜかメインのスペースの左隣にも店舗スペースがあり、店舗２つ分のスペースを確保しているという猛者でもある。こんなにスペースを持っていてもどうなんだろうかと思うが、WINS姫路でG１デーともなれば、このあたりもワーッと埋まってしまうのだろうか・・・。

　さて。そんな連勝屋だが、実際に食事をしたのは2016年の8月のことである。こうして当時の写真を見ますと食堂棟もけっこうリニューアルされているんだなということが分かりますな。

　以下、以前のレポートとやや内容が重複しますがあしからず。

　訪問したのは祝日の園田競馬の場外発売日。食堂棟で店を開けていたのはここだけだったと記憶している。ひとまず非常に暑い日ではあったが、生ビールのアテにとおでんを頼むことにした。

　こちらが連勝屋さんのおでんとビールだ。うむ。非常に美しい光景である。頼んだのは、大根、ごぼ天、すじの３種類だ。

　以前ご紹介したあたりやと同様、おでんには生姜醤油がかかっていて、酒のアテには非常にいい感じだ。特に牛すじは丁寧な仕事っぷりで非常に柔らかくて美味であった。次回訪問時には是非めしものにもチャレンジしてみたいところである。

　さて。そんなわけで、姫路競馬場の連勝屋さんでございました。また新しいメニューにチャレンジしたらレポートしますのでよろしくお願いいたします。

　これで食堂棟からは、あたりや、白井売店、連勝屋と３軒の食堂をご紹介しました。食堂棟にはあと一軒、明石屋という有名店があるのですが、残念ながら今回は他店で満腹になってしまったこともあり実食には至らず、写真も手元にさほどないため、ご紹介は次回訪問以降にできればと思いますのでご了承いただけますと幸いです・・・。

　姫路競馬場レポートも本数が多くなってまいりましたが、次回も姫路競馬場のグルメの話を続けてまいります・・・。