浦和競馬場 その5 〜浦和競馬場を1周してみる③〜 そこに競馬があるから 忍者ブログ
日本国内、海外の競馬場の訪問記です。こんなことしてていいのかなあ。でもやめられない。

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浦和競馬場 Urawa Race Course
浦和競馬場の外壁の上から浦和競馬場スタンドを見渡す。


*浦和競馬場レポートの続編です。
初めからお読みになる方は浦和競馬場レポートその1からどうぞ。






 さて、早くも5回目となりましたが、まだ浦和競馬場に入りません。それどころか、競馬場の周囲をぐるぐるまわっております。このままではまた随分とかかりそうです。

 フリッカーで写真を管理するようになってから、かなりボリュームが増えてきているので、そのうち初期にレポートした競馬場についても、手元の写真を使ってどんどん追加を書いて行くかもしれません。そのときは、またおつきあいください...

とまあ、そんな流れからの浦和競馬場レポート。

 浦和競馬場のまわりを一周してみるという試みでスタートし、前回のレポートでは向こう正面の壁のウラの細い道をずんずんと進んで行ったところまで話をした。


浦和競馬場 Urawa Race Course


 細い道には住宅も隣接している。民家の軒先から手の届きそうなところが競馬場といううらやましいようなうらやましくないような不思議な世界が広がる。

 ちなみに、住宅街から、浦和競馬場が奇麗に見渡せるスポットはないかとうろうろしてみたのだが、見つける事はできなかった。やはり、ここに居を構えている方々だから味わえる景色は不可侵のものである。


浦和競馬場 Urawa Race Course


 壁の背が低いところから、向こう正面を見下ろしてみる。この角度から馬たちが疾走している様子も見てみたいが、さすがにそこまでは待てんか。こうしてみるとあまり幅がないコースだということがよくわかる。


浦和競馬場 Urawa Race Course


 さて、細い道を抜けると、また広めの道に戻る。ここは競馬場でいうと、2角のあたりだ。
住所的にはさいたま市南区太田窪4丁目のあたりである。


浦和競馬場 Urawa Race Course


 2角のところにはちょっとした児童公園があって、公園から競馬場を一望することができる。馬場内を除けば日本でも有数の競馬観戦がしやすい児童公園と言えよう。


浦和競馬場 Urawa Race Course


 ちなみに、この児童公園の遊具にはこのようなかわいらしい馬の絵もあしらわれていた。これらの写真を撮っているときに、公園で子どもを遊ばせていたお母様方の不審がる視線が痛いほど荷桁に刺さっていたことを追記しておく。


浦和競馬場 Urawa Race Course


 やや進むと「馬場先通り」という分かりやすい通りが出てくるので、この道を南下することに。


浦和競馬場 Urawa Race Course

 ふと後ろを振り返ると、ものすごい砂煙。走路の砂が風でかなり舞い上がっているのが分かる。治安うんぬんより、こっちのほうが住民にとっては面倒くさい問題かもしれないな。洗濯物とかきつそうだ。


浦和競馬場 Urawa Race Course


 馬場先通りを進むと再度藤右衛門川を渡る。こうして見ると、競馬場を突っ切っている川なんだなあと実感する。


浦和競馬場 Urawa Race Course


 そして第2駐車場の前を通過し、路地を入って行くと徐々に浦和競馬場の正門に近づいて行く。


浦和競馬場 Urawa Race Course


 そしてようやく、正門に到着。実に長かった。

 どうだったでしょうか、浦和競馬場一周企画。読み返してみると特に盛り上がりのないフツーの徘徊だなあ・・・と自己嫌悪に陥らないわけでもないが、まあたまには競馬場の周りをうろついてみて、その歴史に思いをめぐらすのもよろしいのではないでしょうか。


 というわけで、次回ようやく競馬場内に入ります。




>>浦和競馬場レポートその6へ


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 浦和競馬場 その3 〜浦和競馬場を1周してみる①〜
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