金沢競馬場 その4 ~アイル・ビー・バック~ そこに競馬があるから 忍者ブログ
日本国内、海外の競馬場の訪問記です。こんなことしてていいのかなあ。でもやめられない。

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金沢競馬場の着順掲示板
金沢の掲示板は瓦屋根がついている。まあ、だからどうしたと言われるとあれなのだが・・・。



*金沢競馬場レポートの続編です。
初めからお読みになる方は金沢競馬場レポートその1からどうぞ。




 さて、だらだらと続けておりましたが、今回で金沢競馬レポートもいったん終了である。



 しかし、まあ、この日の金沢は買えども買えども当たらない・・・。思えば、場外発売も含めて金沢の馬券を買うのはこの日が初めてである。この競馬場独特の癖などがどうも分からない・・・。



 地方競馬の中でも東海や高知あたりは困ったときには一番人気から買っておけば何とかなるという雰囲気があるものだが、今日の金沢についてはどうもうまく買った馬券通りに入ってくれない。かといって大荒れというものでもなく、取れそうで取れない絶妙のラインを突いてくるのである。



 こうも当たらないと、天気と同様、荷桁の顔もどんどん曇りがちになる....





 こうなったら高配当狙いで人気の吉原寛人Jを外して勝負だ。





 ・・・と思ったら豪快な騎乗で圧勝。買わなかったら来るという完全にドツボなパターンである。トホホ・・・。



 途方に暮れてアンニュイな気分で競馬場内をうろつく。



金沢競馬場の老人



 じいさん、俺はその年まで競馬を続けることが出来るんだろうか・・・。



金沢競馬場のビールのポスター


 ビールを飲んでも勝てないよ。謎の動物・・・。



金沢競馬場で競馬を眺めるオッサンたち


 しかし、そんなアンニュイな荷桁をよそに、場内の競馬オヤジたちは場内のモニターを見ながらやいのやいの楽しんでいる。



 福山や名古屋ほどのワイワイ感はないが、勝手に金沢の人には朴訥なイメージを持っていたため、少し意外な印象である。




金沢競馬場



 気分を変えたいのと朝に寿司を食べてから何も食べていないので、ふたたび食堂街へ向かう。ストレートな「食堂」の文字。「グルメストリート」とか「フードパラダイス」とか言う路線に走らず「食堂」を貫いているあたりが素晴らしい。客に媚びてない感じだ。



金沢競馬場



 その中でもやや人気のあるお店があったのでのぞいてみる。どうやらお好み焼き・焼きそばの店のようだ。屋号は「たこ勝」だ。



たこ勝の目玉ペア



 こりゃすごい。その名も「ペア(焼きそば+お好み焼き)」。


 この「ペア」に目玉焼きをのせてもらったが、そのあまりのボリュームに驚く。これで550円というのだから驚きだ。競馬場グルメの中でもかなりのデカ盛り具合である。競馬場グルメのひとつの方向性を示していると言っても過言ではないだろう。全国各地の競馬場にデカ盛り系のお店ができても面白いよなあ。



 馬券が取れない哀れ荷桁もわずかなお金で腹を満たすことができて大満足だ。


 金沢は馬券は渋いが、お好み焼きだけは荷桁にもやさしいのであった。



金沢競馬場 グルメ



 ちなみに寒かったので帰りしなにはラーメンも食べてしまった。今思っても、我ながらけっこうな食欲である・・・。ちなみに、知らなかったのだが、ラーメンの上に乗っているものはナルトではなくかまぼこらしい。北陸でかまぼこというと下記写真のような赤巻かまぼこというのがポピュラーなようなのだ。







 こういうご当地ならではの食材を味わえるのも旅打ちのうれしい部分だ。




 金沢競馬場グルメ、お寿司とラーメンと、焼きそばを食べたがどれもなかなか美味かった。次回も何かしらのグルメをいただきたく思う。




金沢競馬場の



 食ったら再びレースに集中してみる。



 レース自体は直線でも白熱していてなかなかの迫力なのだが、いかんせん。馬券があたらない。まあ、今日はこういう日だと思って、レースを静かに観戦することに。やはり、当たる当たらないはさておき、レースを眺めるのは面白いところだ。



 ちなみに検量を終えたら馬がそのまますぐ裏の厩舎に引き上げる様子が金沢ではよく見えるので、それだけは、ちょっと得した気分になった。



金沢競馬場



 結局、最終レースまでやっては見たものの、何だかんだ安い3連複とやけっぱちで買った単勝が1つあたっただけで、その他は大して成果も上がることはないのだった。



 やられっぱなしではあれなので、マッカーサーのようにまた戻ってこなくてはいかんなあ・・・。


 それまでに廃止されるなんてことだけは避けて欲しいもんだが・・・。



 あの愚痴ってた馬たちにも奮起していただきたいところである。




:レース後半、一瞬だけ西日がコースを照らした。



 さて、そんなこんなで、正月開催の金沢競馬場はあっという間に終わってしまった。いかにも地方競馬場という感じの風情はもちろん、妙に充実している食堂や、謎の町内会売店システムなど、興味深い案件も多かった。



 北陸の競馬カルチャーを担う拠点として、今後もゆるゆると存在し続けてほしい競馬場であるのう。再訪の際はまた楽しませていただきますぜ。



金沢競馬場 アクセス:

・◎本命

駅から遠いため金沢市から出ているファンバスを使うのが便利。本数が多いのは金沢駅発。武蔵ヶ辻(旧ダイエー前)交差点を経由するバスは本数は少ないが、荷桁が行ったときには空いていた。他にも富山方面からも無料バスが出ている。混雑具合は不明。



・○対抗

車での来場もできるのならば効果的。駐車場は5,384台。


金沢競馬場 宿泊:

・◎本命

無難なのは金沢駅周辺。3000~4000円前後のビジネスホテルの種類が豊富なので宿泊費を安く抑えることが可能。ただ、飲食店はそんなに多くない。


ガーデンホテル金沢

アパホテル<金沢駅前>

ホテルエコノ金沢駅前

このあたりがリーズナブル。荷桁はエコノを使いました。



・○対抗

 観光や夜の金沢を楽しむのであれば、繁華街である香林坊周辺がいい。


ホテルエコノ金沢片町

KKRホテル金沢

金沢エクセルホテル東急

・▲穴

 もし、ディープな旅打ちをするなら、冨山競輪と組み合わせて、冨山に宿泊し、無料バスで金沢に来るという荒技もある。無論、冨山-金沢間の交通費も無料になるお得プランだ。



金沢競馬場 主なレース:


白山大賞典(JpnⅢ)、百万石賞、北國王冠
交流重賞よりも地元重賞のほうがおもしろいですよ。



おまけ



金沢名物金箔を使った「馬券が当たる」小判というのがあるそうです。



 



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*この競馬場が好きな方はこちらの競馬場もお好きだと思われます。

 名古屋競馬場 その1 ~あくまで土古~
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 金沢競馬場 その1 ~金沢けいば冬景色~
 金沢競馬場 その2 ~見てるわしらも寂しいんよ~
 金沢競馬場 その3 ~北の競馬人たち~
 金沢競馬場 その4 ~アイル・ビー・バック~


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