高知競馬場 その6 ~洗礼~ そこに競馬があるから 忍者ブログ
日本国内、海外の競馬場の訪問記です。こんなことしてていいのかなあ。でもやめられない。

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高知競馬場 スタンド
高知競馬場スタンド。夏には風通しがいいと感じた構造も、冬にはただひたすら寒いのみ。


*高知競馬場レポートの続編です。
初めからお読みになる方はこちらからどうぞ。



 さて、非常に発作的な行動で持って、2009年の年の瀬に高知競馬場にやってきたわけであるが、南国高知とはいえ、けっこう寒い。寒いのだが、馬券は買わないといけないので、手に息を吐きつけつつ、震える手でマークカードを塗りつぶしていく。一体俺は何をやってるんだ...




高知競馬場


高知競馬場


 さて、久々に訪れた高知競馬場は、アクセスこそ不便になっていたものの、中はそんなに変わっていなかった。ただ、前回訪問時のように、イベントやら、バザーをやっている雰囲気はなく、何となく雑音が少なく寂しい感じだ。

 中央の場や大井なんかだと、人の多さもあいまって、競馬場らしい雑音が多いのだが、ここでは至って静かに競馬が行われているので、何だか不思議な感じだ。


 この日は、1レースが13時10分で、最終が18時半発走となっていて、後半3レースがナイターとなっている構成になっていた。メインは8レースで、ナイターというよりは、薄暮開催のやや遅いバージョンという感じのプログラムだ。


 とりあえず前回に競馬場についていろいろと述べてきたので、今回は珍しく全レースの馬券を解説してみることにする。
 これまでやったことがない試みなので、おそらく間延びするとは思うのだが、勘弁していただきたい。(NRAのホームページで映像も見られるのでそれとあわせて見て頂けると、悔しさがこれでもかと伝わるかと思います。2009年12月6日のレース映像です。)


 ○1レース 
 出走5頭中3頭が前走殿負けという、地方らしい記者選抜戦。 
 パドックで3番がダメそうに見えたので切り、安定感ある4の頭から自在の2番を2着と3着につけた3連単4点で勝負。
 
 これがいきなり4-5-2と入ってヒット。
 早速、ビールと焼き鳥で祝杯。


 ○2レース
 2番・7番の國澤厩舎2頭が人気。先行もできるし、素直にこの2頭を軸に3・4・5・8を相手に3連複を4点勝負。
 ところが結果は7番全く伸びず。3-2-8。ぬう。


 ○3レース
 7のカルストントップオを頭。あえて人気の赤岡Jの1番を3着につけて、2着に2・4・5・8を入れて3連単4点勝負。
 これも、1が2着ではずれ。三連複なら当たってたのに・・・。ぬうぬう。

 
 ○4レース
 そろそろ当てたい4レース。
 1番人気の2番ギャラクシーキッドと人気の3番、そして雑賀厩舎&西川Jというコンビで先行力のある1番を加えた3連単BOX6点。
 2頭は来たが、1番が来ず。そして頭に7番と完敗。
 1番はスタート直後外を見つつ無理に抑えていたような素振りもあり、そして勝ったのはスンナリ逃げれた同厩舎の7番・・・。何か釈然としない感じのレースに。

 ○5レース
 さあ、今度こそ当てましょう。
 これはもう素直に5と6を信頼。5と6の2頭軸で相手が3と8の3連単マルチ(高知にマルチ馬券はないので、ボックスを2通り買う)計12点。
 結果は6-3-8で3連単4万超え。最後の直線、5番が伸びず何とも歯がゆい結果に。
 周りのおっさんたちは「倉兼の野郎!引っ張りやがった!!」と大ブーイング。
 確かに5番の鞍上は最後の直線で何度レース映像を見ても、3番を交わすまいと手綱を引っ張り馬の頭を上げているように見える・・・。ちなみに5番と3番は同厩舎。2レース続けて釈然としないが、まあこれもただの負け惜しみにしかならない・・・。

笹木美典
途中、北海道競馬から冬季に高知競馬場に来た、2名のジョッキーが挨拶をしていたのだが、こちらは真摯に耳を傾けていられる精神状態ではない。

 4・5レースで疑心暗鬼になってしまってから流れはさらに悪くなっていく・・・。


 ○6レース
 どうも人気馬が信用ならんので、ちょっと趣向を変えて。人気薄の2番から。
 6・4-8・1-2の3連複フォーメーション4点。
 人気の4と8が消えてくれれば・・・という馬券。
 しかし、見事に2が飛ぶ。8-4-6でゴールイン。


 ○7レース
 どうも流れが悪い。流れが悪いのに穴狙いという自滅パターンで、人気薄8番の前残りを期待して6との2頭軸で3連複。
 8が全く先行できず。何も面白くないレースに。ひいいい。


 ○8レース
 今度こそ人気薄の3番の逃げ残りに期待。
 ・・・・したのだが全く残れず。人気通の結果に。3番も、止まったように見えたのに最後には差し脚を見せるという謎の馬であった。

西川 敏弘
8レースに勝利した西川Jの勝利インタビュー。にしかわじゃなくて、にし「が」わと読ませるので注意。


 ○9レース
 もう前残りを狙うのは止めたほうが・・・と思いつつも
 4-1・3-5・6・10と人気薄の先行馬1・3が絡んでくれたらおいしいなあ、という馬券。
 だが、1・3まったく残れず(泣)。どうやら、級が上がったり1400m戦になると人気薄先行馬の来る可能性は薄いようだ・・・、と3レース連続外して気がつく。

高知競馬 ナイター
この時間には完全にナイター競馬になる。夜さ恋ナイターのテーマソングも場内に流れ始めるが、この曲がまた妙に元気で逆に物悲しい。


 ○10レース
 もういい加減当てたい。
 人気の9軸の三連複で相手は2・3・7・8の4頭。赤岡Jと田中守厩舎のコンビで3着外したら、俺はもう高知なんか信じないぞ。

 と思ったら9がトぶ。7-3-2で決着。もう笑うしかない。
 田中守厩舎4頭出しのうちトップジョッキー騎乗の9が来ないって何が起こってるんだ?

 ○最終11レース
 もう勝負だ。過去に使って意外に成功をした1・2番人気の馬を1・3着につけた3連単作戦。
 3連単フォーメーション4・10-2・5・7-4・10の計6点。来れば意外に高配当なこの作戦、どうなるか・・・

 結果2-10-4であぼーん。逃げる2を差せない差せない。


 とまあ、そんな結果で、当たりそうで当たらない当たらない(泣)。結局取ったのは最初だけで、結構な大敗を喫して初日を終えることになってしまったのでした。



高知競馬場


 いやあ、悔しいなあ、と思いつつ帰りの門まで来てふと我に帰る。


 そういえば、帰りのバスは無いんだった。慌ててタクシーが無いか探すが、見事に1つもない。これはやってしまったかも知れないと、慌てて携帯でバスを検索すると、なんと、18時40分が競馬場北口バス停発というバスがあるにはあるが、それを逃すと何と1時間以上バスが無いのだ。
 時計を見ると、既に18時38分。最終レースが18時30分の発走だと言うのに、歩いて10分以上かかるバス停の終バスが40分ってどうなっているんだ!


 仕方が無いので、バスが遅れて運行されている望みにかけて、小走りでバス停へ向かった荷桁だったが当然来るはずも無い・・・。


 周囲には人家も見えず絶望感が襲う。

 こうなっては、もう仕方が無いので、道路標識に従って、夜道を海辺の「横浜」という街まで歩いてバスに乗ることにした。


高知競馬場 アクセス


 街灯もない夜道を東へ向かって歩く。うおおお。この年でびくびくしながら歩くってなかなかない経験だぞ。コンニャロ!


 ・・・とまあ、そんなわけで、30分後には無事、横浜の町にたどり着けて、バスで市街地へ帰れたわけだが、行き帰りのアクセスは散々だわ、馬券は散々だわと、久々の高知競馬は荷桁にとって手厳しいものになったのだった。



 しかし、LJSが行われる翌日こそが本番。
 
 美味い酒と魚で気合をつけようと、夜の街にくりだす荷桁なのであった・・・。


 

>>高知競馬場レポートその7へ



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 浦和競馬場 その1 〜南浦和からバスでアクセス〜
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*高知競馬場に関する記事は以下にもあります。

 高知競馬場 その1 ~南国土佐の丘の辺に~
 高知競馬場 その2 ~器の大きい場じゃき~
 高知競馬場 その3 ~南国的馬券道~
 高知競馬場 その4 ~高知競馬という遊び~
 高知競馬場 その5 ~再び南国へ そしてアクセス難~
 高知競馬場 その6 ~洗礼~
 高知競馬場 その7 ~LJS 2009 高知ラウンド~


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