そこに競馬があるから

日本国内、海外の競馬場の訪問記です。こんなことしてていいのかなあ。でもやめられない。

佐賀競馬場　その１４　～なかなかうまくいかん～

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佐賀競馬の発馬機から一斉にスタート！

＊佐賀競馬場レポートの続編です。
初めからお読みになる方は佐賀競馬場レポートその１からどうぞ。

　少し間が空いてしまったが、佐賀競馬場の続きとまいります。

　さて、１レース目は早くもガミってしまった荷桁。想定の範囲内と思いつつも、こういう配当が続くとやはり苦しいことは苦しくなってくる。

　２レース目以降、気を取り直してやっていこう...

　というわけで、２レース目の馬柱を見る。

　３番がJRAからの転入。ほか、戦績はみな一様に冴えないが、前々走３着の実績がある４番と、上がりタイムから１・２・６あたりが馬券に絡みそうな気配。

　４を頭に２～３着に１・２・３・６をつけて１２点で勝負することに。３が来てくれたら跳ねてくれるんだが、ほかではほとんどガミ。

　結果はまあ、的中４→６→２で的中だが、想定通り堅い決着に。まあ、致し方ないが３連単は５９０円と激安配当だ。

　３レース。これは８の頭と２・３の相手しかありえん。しかし３着にまぎれがあることを信じて夢を広げて勝負。

　これも的中。しかし、まったく夢のない８→２→３という結果に。この日１番の激安配当がここで。４着は人気薄だっただけに残念。

　的中は続けているのだが、なんだかんだじわじわ負債が増えてくる。しかし気にしてはアカン。そういう作戦なのだ・・・。

　さて４レース。

　新聞ばかり見ずに、ここらでしっかり馬を見てみることにしよう。まあ荷桁はパドックを見てもよく分からない派なのだが。

　ここも山口勲騎手の頭は堅そう。相手１・２・４・７・８の２０点３連単でヒモ荒れを狙う。

　レース前、１番がコースを出てしまうアクシデント。

　１番は２番人気だけにヒモ荒れを願っている荷桁にはいい兆候である。

　結果、１番はとんでくれて配当は１７２０円とこれまでに比べたらだいぶマシになったものの、期待ほどは跳ね上がらず。

　またも負債を重ねる結果になる荷桁の一方で、山口勲騎手は本日４戦３勝。もう少し何とかならんか佐賀競馬。

　続いて５レース。馬柱を見ると、ヒモは荒れてくれそうな気配がある。

　人気のカノヤベッピンサンを頭にえいやと３０点に流す。
　

　これも的中で５レース連続的中。

　しかし、配当は１６４０円とまたもガミ。人気薄の５番が粘ってくれたらまた違ったのだが結局２番人気の６番が来てしまうという予定調和な結果に。

　ふむう、なかなかうまくいかんな。

　当たっているので、ストレスは幾分軽減されているのでまだマシだが。さすがにここまで低配当が続くとうんざりしてくるぞ。

　競艇みたいに点数を絞って５００円、１０００円単位で賭けるというのももちろんありだが、それだと逃がしている的中もあるだろうし難しいところだ。

　まあ、ここは我慢のしどころだということで切り替えていくしかないわけなのだが、それにしてもな競馬場であるなあ。

　次回も悶え苦しみながら佐賀競馬場のレースを予想してまいります・・・。