ロイヤルターフクラブ競馬場 その5 ~いざ競馬場内へ~ そこに競馬があるから 忍者ブログ
日本国内、海外の競馬場の訪問記です。こんなことしてていいのかなあ。でもやめられない。

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ロイヤルターフクラブ競馬場の入口
ロイヤルターフクラブ競馬場 無造作にガスボンベが置いてあるのなんなん



*ロイヤルターフクラブ競馬場レポートの続編です。
初めからお読みになる方はロイヤルターフクラブ競馬場レポートその1からどうぞ。





 今回もバンコクはロイヤルターフクラブ競馬場(ナンルーン競馬場)レポートのつづきでございます。



 と、その前に。実は今回のレポートで当ブログの記事数がちょうど700本となりました。足かけ10年。超スローペースではありますが、どうにかこうにか続けてくることができました。今後もマイペースな更新になるかとは思いますが、引き続きよろしくお願いいたします。



 さて。っつーわけで御礼もそこそこにロイヤルターフクラブ競馬場レポートに戻りましょう。前回のレポートでようやく競馬場の敷地に踏み込み、無事に入場券を購入するところまでやってまいりました。今回はいよいよ競馬場のスタンド内へと入ってまいります...


ロイヤルターフクラブ競馬場の通路



 さて。入場券を買ったので、とりあえずスタンドの中へ入ってみることにしよう。



 何やら薄暗い通路があり、その先でチケットを渡せばご入場となるようだ。とりあえず周りのオッサン連中について通路を奥へ奥へと進む。



 通路には何故か原付が置かれているわ、よく分からない狛犬のような置物が両サイドに配されているわと早くもカオスな雰囲気が漂うが、こういったモノは気にしたほうが負けという気もするのでとりあえずスタスタと通路を進んでいく。



 進んでいくと警備員のオッサンが2人いてチケットを回収している。もぎって半券をくれるなどという日本的なことはしてくれずとりあえずさっき買ったチケットがそのまま持っていかれる感じだ。おおらかでよろしい。




ロイヤルターフクラブ競馬場の1階部分



 進んでいくと、いきなり馬券売場、ベンチ、オッズモニターが揃った鉄火場的な空間が現れる。天井も低く狭いところにかなり詰め込まれている印象だ。まあ、言うて日本の地方競馬場にもこんな空間はいくらでもあるので特にここに独特の光景というものでもないが。



 いやあ、しかし、のっけからアジアの競馬場って感じで実によいですねえ。ドーパミンがドバドバ出てくる感じですねえ。えへえへ。




ロイヤルターフクラブ競馬場の騎手一覧表



 脇を見ると、何やら黒板を発見。左の2/3ほどの表はどうやら着順の一覧表のようだ。当然のことながらまだ1レース前なので何も書き込まれていない。右の何やら書き込まれている方は1レースと2レースの出馬表だろうか?と思って先ほど購入した競馬新聞を見てみると微妙に記載が異なる。っつーことは騎乗するジョッキーの一覧だろうな。ホーチミンのフートー競馬場でもパドックの横に馬名ではなく騎手名の一覧があったし、そういう文化なのかもしれない。



 騎手名の横に「-3」とか「+2」とかあるのは斤量なのだろうか。日本でも「減量騎手」というのは聞いたことがあるが、タイでは「増量騎手」というのが制度としてあるんだろうか・・・。



 よくよく見ると、同じ名前の騎手でも1レースでは「+2」となっていて、2レースでは何もついていなかったりするので、ハンデないし年齢や賞金による負担重量と考えておけばよいのだろうか。うーむ。よく分からんが、まあこれも考え出すときりがなさそうなので、とりあえず先に進むとしよう。




ロイヤルターフクラブ競馬場の1階部分



 もう少し先に進むと急に天井が高くなり、それっぽい空間が現れた。おお。競馬場って感じがするぞ。



 ここもベンチがあり、モニターがあり穴場がありという素晴らしい空間だ。薄暗くオッサンまみれなところも鉄火場感満点である。




ロイヤルターフクラブ競馬場の1階の馬券売場



 穴場は金網が張られた有人窓口というのがデフォルトのようだ。日本の穴場によくいるおばちゃん馬券販売員もいればオッサンやじいさんという日本ではなかなか見かけないタイプの馬券販売員もいて、なかなかおもしろい。



 とりあえず、1レースの締め切りには20分くらいあったものの、ろくに予想していないし、馬券の買い方もよく分からないので、ひとまず1レースは見(ケン)して、2レースから本格的に参戦することに。



 よく分からんが、穴場の横にスタンドに出る通路があったのでとりあえずいったんレースを見るために外に出てみることにした。




ロイヤルターフクラブ競馬場の走路



 おお・・・!



 外に出てみると、想像していた以上にちゃんとした芝の走路、そして想像をはるかに超えたレベルのビジョン類がそこにはあった。すげえ。さすがは王室の競馬場。ちゃんとしてるところはちゃんとしてるじゃんか!!あんな規模のビジョン、日本の地方競馬場でもないところ多いぞ。




ロイヤルターフクラブ競馬場のターフビジョン



 向かって右手にあるターフビジョンはかなり横長ででかい。



 真ん中にレース中継画面。左に単複オッズ。さらに右には馬単オッズと思われるオッズが表示されている。



 特に製造したメーカーが刻まれていないがどこのメーカーのお仕事なんだろうか。気になるところよのう。



 っていうか、もうゲート入れ始まってるじゃないか。モタモタしてたら1レースを見逃すところであった。




Royal Turf Club of Thailand



 さらに走路の中央付近にもビジョンがある。ここだけ見れば日本の中央競馬の基幹場ばりの設備だ。




Royal Turf Club of Thailand



 こちらのビジョンは基本的にレース中継を流すビジョンのようだ。下に単複オッズや着順を示す電光掲示板がある。この横長タイプの電光掲示板は日本ではあまり見かけないが、海外の競馬場では国を問わず非常にポピュラーな形のものである。




ロイヤルターフクラブ競馬場のスタンド



 そしてスタンドの方を見上げると、こりゃまた古いが立派なスタンドだ。でかさだけで言ったらこれまた中央競馬の基幹場くらいの勢いである。まあ考えてもみれば、バンコクの都市圏人口は1000万人を超えると言われているんだから、このくらいでかくてもおかしくはないのかもしれない。



 っつーか、客のオッサン率ハンパねえな。オッサン以外競馬する人間おらへんのかってくらいオッサンばっかやな。まあアジアの競馬場は総じてそういうところあるんだけど。客はほとんどが現地人だが、一部ファラン(白人)もいるようである。




ロイヤルターフクラブ競馬場



 おせじにもあまり綺麗なスタンドとは言えないが、現地の競馬オヤジたちは気にせず座り込んで発走を待っている。



 サンダル履きのオッサンも多く、ドレスコード的なものはあまり気にしなくてもよさそうだ。もちろん、王室の競馬場なのであまりに酷い恰好は追い出される可能性もあるが、ポロシャツに長ズボンみたいな恰好であればほとんど問題はない雰囲気である。




ロイヤルターフクラブ競馬場のゲート



 さて。そんなこんな言うてる間に、各馬のゲートインが終わったようだ。まだ発送予定時刻までは10分ほどあるが、いよいよ発走のようである。



 しつこいくらいの繰り返しになるが、無事に競馬をやっていてくれて本当に良かった・・・。まさに感無量である。



 さて、そんなわけで次回以降も、暑くて熱いロイヤルターフクラブ競馬場の様子をたっぷりご紹介してまいりますので、引き続きよろしくお願いいたします。




 



>>ロイヤルターフクラブ競馬場その6へ






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