中山競馬場 その39 ~中山競馬場 グルメ ぎんざ神田川・いなば和幸・スターアイル~ そこに競馬があるから 忍者ブログ
日本国内、海外の競馬場の訪問記です。こんなことしてていいのかなあ。でもやめられない。

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中山競馬場のいなば和幸の外観
中山競馬場の3階のレストラン、いなば和幸




*中山競馬場レポートの続編です。
初めからお読みになる方は中山競馬場レポートその1からどうぞ。





 どうも荷桁でございます。今回も中山競馬場のグルメのお話です。



 前回のレポートではメインスタンド2階にあるレストラン、梅屋、寿美家、コックドール、京樽ガーデンを紹介してまいりました。今回はさらにフロアを上げて3階および4階のレストランの様子を見て行きたいと思います。



 既にこのレポートをお読みの方の中には中山競馬場3階および4階は指定席エリアではなかったか?と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、実はスタンドの裏手に近いレストラン棟と呼ばれる部分は一般のお客さんでも入れるようになっているので、ここにあるレストランは誰でも自由に利用できるのでございます。もちろん指定席エリア内にもレストランはあり、そこは指定席客しか利用できないのですが、今回タイトルにある3軒については3~4階にありながら一般のお客さんでも利用可能なお店となります。



 毎度毎度、繰り返しになってしまい申し訳ございませんが、中山競馬場のグルメ全般の基本的なところについてこちらのレポートにてご説明をしておりますので、あらかじめそちらをお読みいただいた上でこのレポートも読んでいただけると話を進める身としてはありがたいので、どうぞご一読の程、よろしくお願いいたします。



 それでは見て行くことにいたしましょう。レストラン棟3階・4階のレストランたちの様子でございます...


中山競馬場のレストラン一覧



 さて、あらためて、中山競馬場のレストランについて整理をしておこう。



 ご覧のとおり3階にはいなば和幸、銀座ライオン、神田川の3軒のレストランが存在している。そして、4階にはスターアイルとマツヤサロンの2軒が存在している。このうち3階の銀座ライオンと4階のマツヤサロンについては、指定席エリアのお店になる。



 残るいなば和幸、神田川、スターアイルは一般客が入れるエリアにあるので、誰でもが利用可能な店舗となる。



中山競馬場の3階レストラン



 一般客が入れるエリアというのがよく分からんという方のために、一応フロアマップも出しておくことにしよう。



 上の走路に近い方は指定席エリアだが、階段のあたりで入場証をチェックしているので、下のレストランのあるあたりは誰でも入れるというわけだ。2階とは階段およびエレベーターでつながっているので、ひるまずにズカズカ上がって行けばOKだ。



中山競馬場のぎんざ神田川



 さて、ではまず「神田川」から見ていくことにしよう。



 よくぎんざ神田川とも表記されるお店で、本店はその名のとおり銀座に存在している。創業は明治3年ということでまごうことなき老舗である。しかしなぜか銀座のお店のほかに東京競馬場と中山競馬場にお店があるという不思議な老舗でもある。社長が競馬好きだったりするのかもしれないな。



 神田川は鰻が看板メニュー。そのほか鶏肉を甘辛いタレで焼き上げたキジ焼きも名物になっている。東京の都心ではお弁当や折詰などデリバリーやお土産としても親しまれているぜ。




中山競馬場のぎんざ神田川のメニュー



 中山競馬場もそれにならって、基本的には鰻系のメニューと、キジ焼きをはじめとした鶏肉メニューが中心だ。



 鰻だと鰻重が1450円、ひつまぶしが2500円、特鰻重が2900円、鰻定食が2800円と、さすがはうなぎだけあってなかなかのお値段である。




中山競馬場の神田川のメニュー



 鶏肉系だともうひとつの看板メニューキジ焼き重が1020円。いろんな種類の鶏肉が乗った鳥三昧が1480円、キジ焼きのひつまぶしが1480円となっている。一応写真にある通り850円の親子丼というのもあるが、どんぶり系ではこれが最安商品だ。



 ちなみにライスのサンプルが異様にでかい(丼仕様?)な気がするのだが、ホントに230円でこんなサイズのライスが出て来るんだろうか?すげえな神田川。




中山競馬場のぎんざ神田川のメニュー



 やはり店先でもひつまぶしやうなぎ定食をプッシュするなど高単価メニューをイチオシしている雰囲気はある。もちろん銀座の老舗の味が中山で味わえることを考えれば決して高くはないし、別に荷桁も30歳の男としてこのくらいのお金が出ない訳でもないのだが、トプカピまで走れば450円でカレーが食える中山競馬場においてはさすがにやや二の足を踏んでしまう価格設定ではある。




中山競馬場のぎんざ神田川の張り紙



 そんなこんなで神田川訪問を躊躇しつつ、競馬場内をうろついてたところ、こんな張り紙を見つけた。



 おお。なんと朝11時までの限定メニューとして「朝キジ定食」なるものが800円で供されているではないか。これなら親子丼より安い800円で名物のキジ焼きを味わうことができる。というわけで、荷桁は朝の神田川に行ってみることにしたのである。



中山競馬場のぎんざ神田川の内観



 朝の神田川はさすがに空いている。なるほどこれなら少しくらい安くキジ焼きを出しても店にとってもメリットがあるやもしれんな。お店の雰囲気は見てのとおりの正統派和食レストラン、といった風情で、清潔感のある店内である。




中山競馬場の神田川の朝キジ定食



 そして、こちらが提供された朝キジ定食だ。


 キジ焼きののったどんぶりとトン汁、漬物がついて800円というモーニングである。




中山競馬場の朝キジ定食



 キジ焼きのどんぶりのほうは、卵とレタスも乗っていてともすると栄養バランスの面ではレギュラーメニューのキジ焼き重よりよいかもしれないという一品だ。キジ焼きは細かく切った鶏肉を香ばしくタレで焼いているもので、ありきたりな言い方をすると焼き鳥丼のような雰囲気である。当然のことながら美味だ。まずいはずがない組み合わせである。しかし、やはりご飯に対しての若干の肉の量の寂しさはある。次回は必ずや馬券を当ててキジ焼き重や鰻重を食したいところである。





中山競馬場の神田川のタレ



 ちなみにテーブルにはこのようにタレが置かれているので、味の調節も可能だ。特に鰻のタレともキジ焼きのタレとも書いていないところを見ると、同じタレなのかもしれないな。



 理論上は先述のライスを頼んでこのタレをかけて、タレごはんにして食べれないこともないがさすがにお店にとっては迷惑すぎる客なので、くれぐれもそういうことはしないでくだされ(そんなみみっちい読者いねえか)。




中山競馬場のいなば和幸の外観



 さて、お次はいなば和幸である。



 名前を聞いたらピンとくる方も多いと思うが、いなば和幸は東京に本社があるとんかつのチェーン店で、首都圏や関西でも多数お店を展開している大手である。いわゆるとんかつの「和幸」は和幸グループとして「和幸商事」「協和株式会社」「和幸株式会社」の3社がそれぞれお店を展開しているのだが、いなば和幸は「和幸株式会社」の運営するチェーンである。



 実は遠く阪神競馬場にもいなば和幸は存在しているので、マニアックな方は覚えておいてもよいだろう。



中山競馬場のいなば和幸のとんかつメニュー


 
 いなば和幸のメニューはやはりとんかつがメインだ。メンチカツ定食1050円、チーズチキン定食1080円の2つが比較的安いものの、ほかの定食はのきなみ1500円前後と阪神競馬場同様、なかなか強気の価格設定である。




中山競馬場のいなば和幸のラーメンメニュー



 意外なことにこのお店はラーメンメニューも充実している。


 それもそのはずで、いなば和幸を運営する和幸株式会社はラーメンチェーンの「飛騨の髙山らーめん」という業態でもチェーン展開しているので、ラーメンにはノウハウがあるのだ。



 外観写真を見るといなば和幸の看板と飛騨の髙山らーめんの看板が併存しているのがお分かりいただけることだろう。とんかつメニューが高いな、と思ったら700~900円前後のラーメンメニューで切り抜けることも可能である。




中山競馬場のいなば和幸の朝メニュー



 ちなみに、和幸も神田川同様、朝のメニューをやっている。ラーメンとおにぎり、ないしカツサンドとコーヒーで500円というからなかなかお得感がある。もし興味がある方は朝のいなば和幸へGOである。


 

中山競馬場のスターアイル



 そして最後に4階のスターアイルである。



 4階も3階と同様に指定席フロアなのだが、このスターアイルがあるところは一般のお客さんでも入れるエリアなので、こちらも臆することなく、階段ないしエレベーターでアクセスしてみていただきたいところだ。



 スターアイルは中山競馬場のほか東京競馬場にも存在している、洋食レストランである。運営は阪神競馬場京都競馬場のグルメ記事でたびたび登場した阪急産業である。関東でも競馬場テナントを手広くやっているとは知らなんだ。意外と手広くやってるんですね。




中山競馬場のスターアイルのメニュー


中山競馬場のスターアイルのメニュー




 スターアイルのメニューはいかにも阪急産業がやりそうな全方位作戦なラインナップだが、幾分洋食が主体な感がある。オムライスなんかはけっこう攻めているのではないかと感じる。関西で運営している食堂との違いも含めて楽しんでみたいものだ。




 さて、そんなこんなで中山競馬場の3階、4階のレストランのご紹介でございました。次回のレポートでは指定席エリアのレストランを紹介していきますので、次回以降もどうぞよろしくお願いいたします。



 



>>中山競馬場レポートその40へ






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