中山競馬場 その38 ~中山競馬場 グルメ 寿美家・コックドール・京樽ガーデン~ そこに競馬があるから 忍者ブログ
日本国内、海外の競馬場の訪問記です。こんなことしてていいのかなあ。でもやめられない。

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中山競馬場の京樽ガーデン
中山競馬場の2階のレストラン、京樽ガーデン




*中山競馬場レポートの続編です。
初めからお読みになる方は中山競馬場レポートその1からどうぞ。






 変わらず中山競馬場のグルメでございます。長くなってまいりましたが、なにとぞよろしくお願いいたします。



 今回のレポートでは前回のレポートからさらにひとつフロアを上げまして、メインスタンド2階にあるレストランを紹介してまいりたいと思います。



 毎度毎度、繰り返しになってしまい申し訳ございませんが、中山競馬場のグルメ全般の基本的なところについてこちらのレポートにてご説明をしておりますので、あらかじめそちらをお読みいただいた上でこのレポートも読んでいただけると話を進める身としてはありがたいので、どうぞご一読の程、よろしくお願いいたします。



 それではさっそくまいりましょう。中山競馬場2階のレストランたちの様子でございます...


中山競馬場のレストラン一覧



 ここまでご紹介してきた、地下1階、1階はファーストフードプラザなどテイクアウト系の飲食店がそれなりの数存在していたが、中山競馬場の2階についてはしっかりとしたレストランが4軒あり、あとは小規模な売店が存在しているのみである。今回はこの4軒のレストランを見て行くことにしよう。



 4軒は上の写真にあるとおり、梅屋、京樽ガーデン、寿美家、コックドールというラインナップである。


 

中山競馬場の梅屋



 梅屋については以前のレポートで詳しく紹介しているので、ここでは割愛しよう。立ち食い形式がメインの梅屋の中では唯一のレストラン型店舗なので、落ち着いてそばをすすりたいと言う方はこちらを利用するのが吉だ。




中山競馬場の寿美家



 さて、それでは寿美家から見て行くことにしよう。



 寿美家は2階のレストランの中ではもっともゴール板寄りにあるお店である。見てのとおりいかにも昔から中山競馬場で営業していそうな佇まいである。同じ屋号のお店が船橋競馬場にもあるのだが、何か関係があるのだろうか・・・。




中山競馬場の寿美家のメニュー



 寿美家は寿司と和食をメインとしたお店だ。地下1階の和可奈も寿司をメインとしているが、そこよりは雑多なメニューを取り扱っている感じである。



中山競馬場の寿美家のメニュー


中山競馬場の寿美家のメニュー



 江戸前ずし1490円、ねぎとろ丼1300円、ちらし寿司1300円、さしみ定食1370円など値付けはやや強気な印象だ。忽然とあんかけ焼きそば900円という中華メニューが現れるのがややシュールな印象。



 900円のもつ煮込み定食が何やら中山競馬場グルメランキングのようなもので1位を取ったようでやたらとプッシュされていた。




中山競馬場の寿美屋



 店内はけっこう広くていい感じだ。奥の方にテレビ画面がないのが難点だが、席数も多く、窓も多く開放的なので、わりといい気分で食事をすることが可能だ。




中山競馬場の寿美屋



 テーブルはいわゆる和風系レストランという感じでシックな雰囲気だ。多くのお客さんがビールなど傾けつつ楽しくワイワイやっている感じ。そういう意味では食事だけでガンガンまわす雰囲気ではないので、意外と回転率は悪いのかもしれないな。空いているときにダラダラさせてもらう分には申し分ない環境であろう。




中山競馬場の寿美屋の冷奴



 こんなアテでビールを飲んだら、競馬場に来たなあという気分も盛り上がって感慨もひとしおである。




中山競馬場の寿美屋の梅セット



 食事系でいただいたのはこちらのかき揚げ丼と寿司のセット。その名も「梅セット」だ。



 これで980円ならば、ほかのメニューの相場感からするとだいぶお得ではなかろうか。案外かき揚げ丼の迫力がないという部分は否めないが、まあお米の総量もそこそこあり、ある程度おなかは一杯になったぞ。




中山競馬場の寿美屋の札



 しかしこの寿美屋で気になったのはそのビミョーなオペレーションである。ここは入口で注文をすると写真のような札をくれて、テーブルにつくと同時に店員さんにその札を渡すと料理が運ばれてくるという仕組みなのだが、どういう訳か店内はガラガラに空いているのに店員さんが配膳先を間違えまくっていたのだ。我々のメニューがほかに行き、我々のテーブルに違うところのメニューが運ばれてきたりというのがひたすら繰り返されて、なんだかげんなりしてしまった。



 さらにある店員さんにビールのお代わりを頼んだら「入口で食券を買ってください」と杓子定規な対応をされてしまったのに、別の店員さんは「ビールのお代わりはよろしかったですか?」とわざわざ声をかけてきたりして、一体あんたらのスタンスはどっちやねん?ということもあった。まあ、このグダグダな感じも中山競馬場っぽいと言えばぽいので楽しんでしまえればよいのだが、やや気疲れしてしまったのも事実なので、こういう細かいところが気になる気質の方はちょっと覚悟して行っていただいたほうがよいお店である。




中山競馬場のコックドールの外観



 さて、寿美家の次はコックドールをご紹介しよう。



 コックドールはいわゆるレストラン棟に位置しているレストランだ。見てのとおり洋風料理を自称している古き良きレストランである。



 コックドールはその名もずばりコックドール株式会社が運営しているとのことだ。1947年銀座五丁目に、フランス料理店「コックドール」の第1号店がオープンしたのがスタートだった同社だが、現在は業態も整理が進んでおり、首都圏で運営する5店の飲食店のうち、コックドールの屋号でやっているのは現在この中山競馬場のコックドールだけになっている。



 言われてみれば「洋風料理」という言い回しも含めた全体的な雰囲気が、そこはかとなくひと昔前っぽい気もしてきたぞ。確かに荷桁がガキの頃にあったレストランってこんな感じだったかもしれないな。




中山競馬場のコックドールのメニュー



 メニューはこんな感じだ。



 カツカレーやカキフライ、ソーセージの盛り合わせなど無難なメニューが主体なのだが、ときおり「味噌カツ丼」「豚バラ肉の生姜焼き」などの和食屋っぽいテイストのメニューがあったり「温野菜サラダ ポン酢で」などといったポエミィなネーミングのメニューや「チキンの唐揚げ」といったようなルー語みたいな名前のメニューが突如現れたりするところがいちいちジワジワ来る。今思えばこうしたコンセプトがぼやっとしているレストランって昔多かったよなあ。「コックドールハンバーグ」「コックドールサラダ」など店名を冠したメニューがちょこちょこ挟まれているのもビミョーに昔っぽくていい感じだ。




中山競馬場のコックドールのメニュー



 そんな風に見ていると、この「野菜いろいろグラタン」の食品サンプルまでもが80年代テイストに見えてきてしまうぞ。



 まだ利用したことがないお店なので、ノスタルジーを感じるためにもいつか行ってみたいものである・・・。




中山競馬場の京樽ガーデンの外観



 最後に、京樽ガーデンをご紹介しよう。



 皆さんお察しのとおり、京樽系列のレストランで寿司や丼もの、つまみなどを提供しているお店である。”京樽ガーデン”のガーデンがどういう意味なのかはよく分からないが




山競馬場の京樽ガーデンのメニュー


中山競馬場の京樽ガーデンのメニュー



 価格的には季節の握り1440円、海鮮丼1020円などで、同じフロアで同じ寿司をウリにした寿美家とは握りの価格は大きく変わらないが、丼ものは少しこちらのほうが安いだろうか。



 また、うな重1600円なんてのもあり、的中時の奮発にも使えるお店だと言えよう。個人的にはお寿司系よりも920円のかつ重と海老天重が意外にコスパがいい気がするんだがな。こんど食レポしてみます。





 さて、そんなこんなで中山競馬場の2階にあるレストランをご紹介してまいりました。比較的落ち着いて食事ができるお店が揃っているので、ゆったりと食事がしたいという方はひとまず2階に行ってみるのもよいのではないでしょうか。



 さて、次回もグルメの話が続きます・・・。



 



>>中山競馬場レポートその39へ






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